見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2020/03/03

全世界にわたるウイルス

デイリーテレグラフによるコロナウイルスの最新ニュース:ナイジェリアがサハラ以南のアフリカに流行が広がった最初の症例を報告

このニュースを受けて、Avaazチームが緊急の基金を呼びかけました。

親愛なる友人たち

コロナウイルスは国から国へと急速に移動しており、ナイジェリアは最初の症例を確認したばかりです。つまり、公式発表ではウイルスがサハラ以南のアフリカに広がりました。

感染は中国国内よりも中国外で急速に広がっており、WHOはアフリカの最も脆弱な13の国々を守るために6億7500万ドルの緊急基金を求めています。

中東、ヨーロッパ、南米で急激な発生があり、WHOは全世界にわたる大流行に備えるよう世界に警告しました。しかしウイルスがアフリカに広がることが懸念され、貧しい国々が急激な発生に対処できない可能性があります。

コロナウイルスは世界的な対応が必要な全世界にわたるウイルスです。私たちの運動はみごとに全世界にわたり、ほかのなにより危機の際になにが重大であるか政府に介入して思い起こさせるべく進む計画を持っています。だから、一緒になって決して目をそらさないことを誓いましょう。

希望と決意をもって、
Sarah, Spyro, Chris, Antonia, Luis and the Avaaz team.


△トランプ米大統領は2月28日、新型コロナウイルスの感染者数が多い国から米国への入国禁止措置について適用拡大を検討していると明らかにした。
CNNテレビは複数の米政府高官の話として対象国は日本と韓国になる可能性があると報じた。

△ハフィントンポスト紙によると、
世界では日本からの帰国者への行動制限が始まっている。
イスラエルは日本と韓国滞在者の入国を24日から禁止し、自国民を除き、過去14日間に日本と韓国に滞在した人は入国禁止措置となる。 
アメリカも制限を段階的に強めている。22日、アメリカのCDC(疾病対策センター)は日本への渡航制限を3段階のうち2番目の「レベル2」に引き上げた。中国は最高レベルの3で「不要な渡航を避ける」という渡航制限になっている。
また、オーストラリアの外務省は23日、日本への渡航警戒レベルを4段階のうち下から2番目となる「十分に注意」に引き上げた。「感染が続いており、リスクが高まっている」と理由を説明する。 
太平洋の島々、ミクロネシア連邦、キリバス、サモア、ツバルは日本からの入国について感染の危険の少ない国に一定期間滞在したうえで入国することを条件としている。
タイでは日本、中国、韓国、台湾、シンガポールなどから帰国した人には公共の場へ行ったり、公共交通機関を利用したりしないよう呼びかける。


▽死者1万4000人
これは新型コロナウイルスによる死者の数ではない
アメリカで毎年流行るインフルエンザのために今季亡くなった人の数だ
この数はまだまだ増える見通し

◇アメリカの疾病管理予防センター(CDC)が2月8月付でインフルエンザ感染の推計値を発表。2019年10月1日から2020年2月8日までの累積の推計感染者数は少なくとも26万人、入院患者数は25万人、死者数は1万4000人となっている。

◇ 世界中で数千人の感染が確認された新型コロナウイルス。国境封鎖に乗り出した国もあり、アメリカではマスクが品切れになるなどの騒ぎが広がっている。
だが、全米で1500万人が感染し今シーズンだけで8200人以上の死者を出したウイルスがある。新型コロナウイルスではない。インフルエンザのウイルスだ。
米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)によると、2019~20年にかけてのインフルエンザシーズンは過去10年で最悪級の状況が予想される。これまでに少なくとも14万人がインフルエンザによる合併症のために入院した。インフルエンザは今も猛威を振るっており、感染者数はさらに増える見通しだ。
米テンプル大学医学校のマーゴット・サボイ医師によると、インフルエンザは日常性が高いことから危険性が過小評価されがちだという。しかし米疾病対策センター(CDC)によると、インフルエンザによる米国内の死者は年間少なくとも1万2000人に上る。2017~18年のシーズンには6万1000人が死亡、患者は4500万人に上った。
2019~20年のシーズンでは、これまでに米国内で1500万人が感染し、子ども少なくとも54人を含む8200人が死亡している。CDCによれば、インフルエンザの流行は11週連続で続いており、今後も数週間は続く見通し。
「私たちは未知のものを恐れ、新しい新興の感染症についての情報を求める。」「何が真の脅威で何がそうでないのか、私たちはすぐには判断できない。だから、必要のないパニックを起こすことがある。」サボイ医師はそう指摘している。(CNN)

https://www.cnn.co.jp/fringe/35148772.html