見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2022/05/29

NBAスティーヴ・カー「もうたくさんだ」

 


全米ライフル協会の会合でトランプが発言:

「『銃のない場所』を宣伝する看板ほど、大量殺人犯を誘うものはない」

「教師に銃を持たせることで学校は安全になる」

「すべての学校に警察官や武装した担当者を常時置くべきだ」


会合が開かれたコンベンションセンターには拳銃やライフルが展示され数千人が参加。AP通信などの5月の世論調査によると米国内の成人の51%が半自動小銃の販売禁止に賛成しているが、民主党支持層が賛成75%なのに対し、共和党支持層は27%にとどまっている。


◇「悪」が存在するからこそ武装すべき

AFP BB News 2022年5月28日


ドナルド・トランプ前米大統領は27日、南部テキサス州の小学校で起きた銃乱射事件を受けて銃規制の強化を求める声を否定し、米市民には「悪」から身を守るために銃の所有が認められるべきだと述べた。


トランプ氏はヒューストンで米国最大の銃擁護ロビー団体『全米ライフル協会(NRA)』が開催したイベントの冒頭で、「世界に悪が存在する以上、法を順守する市民の武装を解除する理由はない。悪の存在は、法を順守する市民が武装する大きな要因となっている」と語った。


また「左派が推進するさまざまな銃規制強化政策でも、今回の惨劇を防ぐのに何の役にも立たなかっただろう」と述べた。


テキサス州ユバルディ(Uvalde)にあるロブ小学校(Robb Elementary School)で24日に起きた事件では、18歳の容疑者が、児童19人と教員2人を殺害。同州史上最悪の学校での銃乱射事件となった。容疑者は、事件で使用したAR15型半自動ライフルを合法的に購入していた。


トランプ氏は容疑者を「正気を失った」制御不能な人間と呼び、犠牲となった19人の児童の名前を読み上げた上で、銃規制の努力は「グロテスク」だと表現した。


さらに「学校の警備を強化し、子どもたちを守るために、すべての州、自治体レベルで共和党員も民主党員も皆で団結しなければならない。今必要なのは、全米の学校の警備態勢を徹底的に見直すことだ」と付け加えた。


https://www.afpbb.com/articles/-/3407152?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3407173



メキシコとの国境に近いテキサスの小学校でまたもや銃乱射事件が起きた


BBCが報じるところによれば、午前8時ごろ、町の中心部に近いロッブ小学校には、7歳から10歳までの児童約600人が登校していた。

一方、町の反対側では、サルヴァドル・ラモス容疑者が、アメリカ史上最悪レベルの銃乱射事件の始まりとなる発砲事件を起こしていた。

容疑者は先週、18歳になったばかりだった。その直後、半自動ライフル銃2丁を購入したとみられている。

孤独で、「問題の多い家庭生活」を送り、言語障害のためにいじめられたとされるラモス容疑者は、祖母を銃撃すると、銃と大量の弾薬を積んだ古いトラックで逃走した。

警察によると、容疑者は町内で車を乱暴に走らせ、午前11時半ごろ、ロッブ小学校近くの側溝に車ごと突っ込んだ。近くにいた人たちが近づき、助けようとした。

「困っているだろうと思って、助けようと駆けつけた。すると彼が車から出てきて、発砲し始めた」

ロッブ小学校で勤務する警官1人と、ユヴァルディ警察当局の警官2人が、容疑者に向けて発砲した。しかし、容疑者を止めることはできず、応援を要請したという。

容疑者はその後、4年生の教室に押し入ったと、テキサス州公安局のクリス・オリヴァレス広報官はCNNに述べた。

やがて警察が現場に到着。容疑者は教室にバリケードを築き、警察との対決に備えたという。

この事件の死者21人はのちに全員、この教室で発見されている。

虐殺事件がようやく終わったのは、午後1時過ぎだった。付近にいた国境警備隊の警官が、容疑者の頭部を撃った。

警察によると、容疑者が校内にいたのは1時間ほどだった。学校ではその後、容疑者が所持していた30発入りの弾倉7個が発見された。


◇警察は「なにもしなかった」 初動対応に疑問

AFP=時事 2022年5月27日


米南部テキサス州の小学校で起きた銃乱射事件で、警察の初動対応に疑問を呈する声が目撃者から上がっている。保護者らは警官に対し、校内に突入するよう訴えたが、聞き入れられなかったという。


娘のジャクリンを亡くしたハシント・カサレス(Jacinto Cazares)は25日夜、ABC Newsに対し、銃撃があったとの知らせを受けて学校に駆けつけたところ、「完全武装した警官が少なくとも40人いたが、手遅れになるまで何もしなかった」と語った。他の保護者たちも米メディアに対し、現場の警官に対してもっと強硬な措置を取るよう訴えたと語っている。


地元の教会で夫婦ともに牧師を務めるダニエル・マイヤーズ(Daniel Myers)72歳と妻のマチルダ(Matilda Myers)はAFPに対し、警察はすぐに校舎に突入せずに増援を待っているようにみられ、現場の保護者は取り乱していたと語った。「保護者たちは必死で、自ら突入する覚悟だった。ある男性は『自分は軍隊にいた。銃をくれ。突入する。躊躇はしない』と叫んでいた」


テキサス州公安局のスティーブン・マクロー(Steven McCraw)局長が米CNNテレビに語ったところによると、ラモス容疑者が校舎に入ってから警官に射殺されるまでの時間は約40分間だった。だが米国境警備隊のラウル・オルティス(Raul Ortiz)隊長はCNNに、同隊の隊員は躊躇することなく「可能な限り迅速に対処した」と述べている。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a83757361b70a9bb10915367aebec8c9409f1f9b





◇NBAウォリアーズのヘッドコーチ、スティーヴ・カーが、今日、オークランドの学校のキャンバスから警察を取り除くことを声高に求める集会のために何百人ものオークランドの保護者、生徒、教師たちの仲間に加わった。


テキサス州ユヴァルディの銃乱射について、「たった今、学校で殺害された子どもたちがいる。なにかしようと考えていると… 黙っているのがいやになった。もうたくさんだ。」スティーヴ・カー


カリフォルニア州オークランド:24日火曜日の集会と行進は、この問題に10年近く取り組んできた “Black Organizing Project” によって催された。


スティーヴ・カーは、Black Lives Matter(黒人の命もだいじ)運動を支持することについてはっきり意見を述べてきており、火曜日オークランドでは独学することや人種的不公平(不当な行為)に襲われる人々の声に耳を傾けることの重要性について話した。


シュプレヒコール、パフォーマンス、数人の演説者と共に、オークランド統一学区の保護者と生徒は内部の警官隊を解体するよう学区に要求した。


「銃を手に入れるのは、粉ミルクを手に入れるよりカンタン」とNBAゴールデンステート・ウォリアーズのガード、デイミオン・リー


「何人の友人や同僚、コーチ、選手が集まって、わたしたちに何ができるかを話し合ったかわからない、わたしたちに何ができるか?」とカーは言った。「今、わたしたちは転換点にいるように思える、ここに突破口がある。」


Black Organizing Project は、キャンパスに制服警官を配置する代わりに、キャンパスにもっと多くのカウンセラーや教師、図書館員を配置するために資金を使いたいと述べている。


さあ、耳を傾けるときだとカーは言う。

「答えはコミュニティ自体の中にあることをわたしは学んだ。それは政治家の執務室にはない」とカーは言った。「コミュニティにいる人々に耳を貸す必要があることを学んだ、だからこそ、わたしはみなさんを元気づけ支えたいので、今日ここにいる。」


遠慮なくずばずばものを言うNBAのコーチは、この運動をまるごと自らを養うための時間として常に活用したと言う。


https://www.kron4.com/news/bay-area/warriors-steve-kerr-joins-oakland-activists-calls-to-remove-ousd-police/