見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2023/10/08

囚人A9397AY

 ヤニス・バルファキスがTwitterに連続して投稿しています

彼はベルマーシュの刑務所にジュリアン・アサンジを訪ねたんです!

ベルマーシュの刑務所


3年半にわたり一日24時間のうち23時間ことごとく独房でやせ衰えていく囚人A9397AYを訪問することについて。理由は?政府がわたしたちの名のもとに密かにしていることをわたしたちに暴き公表するような本来の適正なジャーナリズムという犯罪のために。ジュリアンを釈放してください。彼が刑務所でやせ衰えていくあいだは誰も自由にはなれません

―Yanis Varoufakis(ヤニス・バルファキス)


ヤニス・バルファキスは自分のことをこう紹介している:

避けられない危機に対するヨーロッパの無謀な対応によって公の場に押し出されるまで、何年ものあいだ目立たない経済文書を静かに執筆してきた経済学教授


※ヤニス・バルファキスは2015年1月に成立したギリシャの急進左派連合政権(チプラス政権)で財務大臣を務め、国際債権団(トロイカ)との債務再編交渉を担当した。政権入りするまで長年にわたりイギリス、オーストラリア、アメリカの大学で教授職を務めた。大臣を辞任した後は民主主義の再生に向けて活動し世界中の聴衆に語りかけている。2016年からは欧州の草の根政治運動、DiEM25(Democracy in Europe Movement)の顔役を務め、2018年11月にはアメリカの上院議員バーニー・サンダース氏らとともに革新的左派の国際組織、Progressive Internationalを立ち上げた。著書は、『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』(ダイヤモンド社、2019)、And The Weak Suffer What They Must? (Bold Type Books, 2016) など多数。


ベルマーシュのジュリアン・アサンジを訪ねたところ、帰り際にロジャー・ウォーターズ(元ピンクフロイドのメンバー)からジュリアン・アサンジとわたしにクイックメッセージが届いた。ジュリアンを解放して!




正面左からロジャー・ウォーターズ、アサンジの弁護士、ヤニス・バルファキス



ウイキリークスは旧アドレスで4043ビットコインを超える寄付を受け入れており、この時点でその額は3900万ドル(約58億2003万円)に値する。


2019年のアサンジの逮捕でビットコインの流入量が加速

ウイキリークス創設者ジュリアン・アサンジの逮捕後、ビットコイン (BTC) は堅実に組織の寄付アドレスに流入している。しかしながら、4043BTCを超える多額の寄付金はアサンジ解放の助けになっていなかった。

ちょうど一週間ほど前、ウイキリークスはビットコインの主要なアドレスを変更し、すでに多額の寄付を集めている。