見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2007/09/02

イーノとラノアがフェズでセッション


ローリングストーン誌の「ロックデイリー」8月29日付より
喝采して迎えられるアーティスト&プロデューサーのブライアン・イーノとダニエル・ラノアが、2004年の「How to Dismantle an Atomic Bomb」に引き続いてU2との次のアルバムの製作を開始していた。さあ、1984年のアンフォアゲッタブルファイアー、1987年のヨシュアトゥリー、1991年のアクトンベイビーが含まれる、U2の厄介なアルバムをプロデュースしてきたダニエル・ラノアからの掛け値なしの報告です。
「今回、ボクたちは作曲家として招待されている」とラノアは話す。「イーノとU2と3曲セッションをやった。1曲はモロッコのフェズで、2曲はフランスで。うまくいったよ、すごい。11月にボクたちは再編成されている。」彼は「レコードはまあそれ自体が招いたこと」だと付け加える。ラノアはやがて公開されるドキュメンタリー映画「Here Is What Is」にモロッコのセッションの場面を含めているが、そのシーンは映画の中で効果的だ。「意味をなしてるように思われてね、でもあの連中につけこみたくない。彼らはとてもよくしてくれた」とラノアは話す。「ラノア、君はレコーディングでボクらを見せることになている、ボクらはまだレコードを出してもいない、よしてくれって彼らは言っている、頼む、どんなことも見捨てたりしない、それにまたボクらはいっしょにやって25年になる、ボクにコインを投げろってボクは言った(笑)。」

写真はU2のボノとエッジとラリー