日本の罪なデタラメぶり
安倍晋三のことぜんぜん話題にのぼりません。彼がいたことさえ忘れてるふうなんですが、この先やはり議員でいることも難しいようです。
◇安倍晋三元首相の身辺に近い筋が22日までに明らかにしたところによると、首相は辞任表明直後の9月14日、入院先の慶応病院で自殺を図った。幸い、未遂に終わったが、首相は深い鬱状態に陥っており、再び自殺を図る恐れもあることから、自殺防止のための警護が強化されたという。(ベリタ通信10月22日)
もっと深刻な日本のデタラメ!私たちの税金でグアムの米兵にプール付き豪邸でも建てるんか!でもこの写真、グアム大学周辺のプール付き、バスルーム3つの大豪邸なんですけど、4100万円だと。日本のどこのゼネコンに発注するにせよ、いまいちばんの攻撃の的、守屋前次官のゴルフ接待200回どころじゃないメガトン級のボッタクリじゃーありませんか。
◇グアム移転の米兵住宅が8000万円
民主党の浅尾慶一郎議員が、防衛省疑惑問題で一番問題なのはグアムへの米沖縄海兵隊の移転にからむ日本の負担で、米軍住宅の建設費が一戸あたり73万ドル(約8000万円)にもおよぶ事実を強調していた。米側の試算では17万ドル程度で、4倍以上もするのだという。
昨年の日米合意で、移転費用の日本の負担は60・9臆ドルとなり、そのうち家族住宅の建設費は25・5億ドル(2800億円)となっていた。政府は3500件を建設するとしていた。単純に割り算をすると一戸あたり8000万円となるのだ。
住宅面積は150平方メートル程度で(写真の豪邸は敷地面積1040平方メートル)、日本の家より広めとはいえ、土地代抜きで8000万円とはどういうことなのか。誰でも疑問に思うことが防衛省を含め、日本の官僚や政治家にはわからないらしい。
守屋前次官のゴルフ接待を見逃していいという話ではないが、メディアが批判し、もっと怒るべきは、国家予算のムダ遣いなのだ。
日本は1978年から、「思いやり予算」と称して米軍住宅や戦闘機の格納庫などを建設してきた。87年の日米特別協定で、基地内で働く日本人従業員の給与や米軍の訓練費の一部、光熱費を負担することになった。問題はその金額だ。当初62億円だった予算が2005年に43倍の2700億円を上回る額になっている。ちなみに米国防省の報告では、日本は米軍への協力費が04年に44億ドルとなっており、常軌を逸している。2位のドイツ15億ドルを含め、26ヵ国の合計額39億ドルを上回るのだ。
(萬晩報 2007年8月19日)
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