見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2008/03/11

ピースパートナーにはなれない


◇ガザの死者を例証してないことを理由にリビアが国連安保理決議に反対を声明
何年もの間、ガザでどえらい殺戮があった週には結果として狙撃が起こった。この一週間でイスラエル軍は少なくとも120人のパレスチナ人を殺害した。国連の非難決議でリビアは安全保障理事会に反対を声明した。リビアの大使代理イブラヒム・アル・ダバッシは、ガザでのイスラエルの行為に対する非難を含めることで「バランス」を取るべきだとの声明を主張した。
イブラヒム・アル・ダバッシ:「私たちには人間の命は同じである。本来、私たちは事件を裁かない(判断を下さない)。私たちは殺害について話し合い、判断を下す。超人や二級市民などといった人間はいないと考える。パレスチナ人の命はイスラエル人の命と同じだと私たちは考える。」
イスラエルの大使ダン・ジラーマンが国連にリビアのスタンスを説明した。
ダン・ジラーマン:「エルサレムで起きた大量虐殺を非難することで、今夜、安全保障理事会は決議、満場一致の決議に至ることができなかった。不運にもこれは、安全保障理事会がテロリストによって徐々に入り込まれるとどうなるかである。」
ハマスはエルサレムの狙撃を「英雄的な行為」だと形容する。
パレスチナ自治区西岸でアッバス・パレスチナ議長が狙撃を非難したが、ハマスのスポークスマン、サミ・アブ・ズヒリは英雄的行為と形容した。
サミ・アブ・ズヒリ:「エルサレムで実行した英雄的はたらきは、ガザ地区でイスラエル人が犯したイスラエルの大量虐殺とパレスチナ人に対して犯した通常の犯罪に対する自然なリアクションである。この英雄的な殉死計画はレジスタンスが打破されないことを再保証することになる。」
うわさでは、ガザでは何千人ものパレスチナ人がこのニュースを聞いて陽気に浮かれ騒いだ。一方、昨夜イエシーヴァ(ユダヤ教大学)の外に集まったユダヤ人数百人が「アラブ人に死を」と繰り返し唱えた。

◇コロンビアで国家犯罪の犠牲者に抗議して4万人が行進
コロンビア全土で行方不明になっている、右翼の民兵組織と死の部隊の何千人もの犠牲者に名誉を与えるため、木曜日コロンビアのボゴタで4万人が行進した。この抗議行動は、少なくとも24人のFARCの反逆者を殺害したエクアドル領内での攻撃をコロンビア軍が遂行して1週間経たずに起こった。木曜の抗議は国家犯罪犠牲者運動によってオーガナイズされた。行進する人には人権活動家イヴァン・セペダが含まれる。彼の父、コロンビアの上院議員は1994年に情け容赦なく殺された。
イヴァン・セペダ:「もう民兵組織はいらないと政府に知らせるため、土地を奪われてきている農民の人権侵害はもういらないと政府に知らせるため。なぜなら農民たちはもっとましな将来を受けるに値するからだ。私たちは民主主義を手に入れたい。この行進を拒絶し、それをゲリラの行進だと言って攻撃しているウリベ大統領の政府にとって、これは政治的失敗だ。」
一方、コロンビアとの関係を断絶することでニカラグアがエクアドルとベネズエラに加わった。ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領はコロンビアは政治的テロリズムを遂行していると非難した。
(デモクラシーナウ!3月7日ヘッドライン)

写真は、ガザの女の子たちがイスラエルの基準に抗議
「乱打され極貧に苦しめられるガザは平和のパートナーにはなれない」と言っています。