見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

February 24, 2010

リオ グループ サミット



◇南米アルゼンチン南東沖の英領フォークランド諸島(アルゼンチン名:マルビナス諸島)の沖合いにある油田の開発をめぐり、アルゼンチンと英国との緊張が高まっている。ベネズエラのウゴ・チャベス大統領まで口を挟む中、英BBCテレビは22日、同日GMT午前6時(日本時間午後3時)に油田で掘削が始まると報じた。

・油田開発めぐり領有権争い激化

問題となっている油田は、フォークランド諸島の北100キロにあり、開発を進める石油会社Desire Petroleumによると推定埋蔵量は600億バレル。
 
英国が1833年から領有するフォークランド諸島では、英国とアルゼンチンが領有権を争っており、1982年には武力衝突(フォークランド紛争)が発生した。その後、両国は関係を正常化しているが、領有権争いは続いている。

英国は1月、アルゼンチンの領有権の主張を改めて否定。一方のアルゼンチンは、英国の油田開発を中止させるため、ここ数週間にわたって圧力を強めている。前週には、アルゼンチン海域を通過してフォークランド諸島に向かう全ての船舶に対し、事前にアルゼンチン政府の許可を得ることを義務付けた。

アルゼンチンは、再び戦争を起こす考えはないとしつつ、英国が油田開発を続けるならば、何らかの手段に訴えると警告している。

英国のゴードン・ブラウン首相は19日、フォークランド問題は外交で解決できると信じていると語っている。

・チャベス大統領も「一言」

アルゼンチン政府はさらに21日、メキシコ東部カンクンで開催された中南米およびカリブ海諸国が加盟するリオ・グループの会合で、ホルヘ・タイアナ外相が英国に対する非難声明の採択を求めた。

これに即座に反応したのが、ベネズエラのチャベス大統領だ。毎週日曜に放送されるテレビ・ラジオ番組「アロー・プレジデンテ(こんにちは大統領)」で、アルゼンチン支持を表明。「英国よ、いつまでマルビナス諸島に居座るつもりなのか。英国女王よ、大英帝国の時代はとっくに終わったことに、まだお気づきでないのか。マルビナスをアルゼンチン国民に返したまえ」と呼びかけた。

(AFP 2010年2月22日)

◇英に領有権協議入り要求 フォークランド問題

アルゼンチンが領有権を主張する英領フォークランド諸島をめぐり、中南米カリブ海地域の32カ国首脳は23日、メキシコ東部での首脳会議で同諸島に関する宣言文書を採択、アルゼンチンの主権主張を支持し、英国に対し早急に領有権確定のための2国間協議に入るよう求めた。
英石油会社が今週、諸島周辺で石油の試掘を始めたことで両国の対立が再燃する中、中南米が一体となって英国に外交的攻勢をかける形となった。ロイター通信によると、ミリバンド英外相は23日、ロンドンでの演説で「国際法上、英国に主権があるのは明白で、疑いを挟む余地はない」と反論した。
アルゼンチンのタイアナ外相は同日「外交的に重要な支持を得た。われわれの主権主張への支持は増え浸透しつつある」との声明を発表した。

(共同通信 2010年2月24日)

◇フォークランド諸島の石油掘削に関してラテンアメリカの指導者たちがアルゼンチンを支持する

一致団結の票決結果はクリスティーナ・カークナーにとって外交のボーナスだが、ベネズエラとブラジルの支援がUKの掘削を止めることはありそうもない。

フォークランド諸島の領海での石油試掘に関して英国と論争中のアルゼンチンを支持して結束したことをラテンアメリカとカリブ諸国が昨日明らかにした。メキシコでの32カ国のサミット(首脳会議)は今週始める掘削を許可することで国際法を侮辱すると英国を非難するアルゼンチンの文書を支持したと、アルゼンチンの大統領クリスティーナ・カークナーは言った。

「代表者となる国家元首はイギリスと主権論争中のアルゼンチンの共和国の正当な権利の支持を再び断言する」と、メキシコのカルデロン大統領はアルゼンチン声明を引用した。

カンクンで開かれるリオ・グループ・サミットは即時の公式声明をしなかったが、左派の同盟国からのアルゼンチン支援に疑いはなかった。ベネズエラのウゴ・チャベスとニカラグアのダニエル・オルテガは、アルゼンチン人がラス・マルビナスと呼ぶフォークランド諸島をブエノスアイレスに返すようUKに要求した。

アルゼンチンの主張を強調するため、タイアナ外相がバン・キムン国連事務総長に会う今日、アルゼンチン政府はニューヨークで外交攻勢を拡大させようとしている。国連は英国とアルゼンチン間の会談を求めてきているが、UKが現実の解決を拒否できる安全保障理事会の後援なしには介入する力をほとんど持たない。群島を石油に富む地域に変えることができた石油とガスの埋蔵量のゆえに沖を採掘するためオーシャンガーディアンの油田掘削装置が到着した今月初め、長年の主権の膠着状態がパッと燃え上がった。

月曜、英国の小さな会社デザイアー石油が諸島の約60マイル北で採掘を始めた。懐疑論者らはその商業上の現実味を疑うが、地質学者らは600億バレルにおよぶかもしれないと言う。

騒ぎがアングロ・アルゼンチン関係を1982年の紛争以来最低記録をもたらしてきているが、カークナーは諸島を妨害するいかなる試みも禁止した。ブエノスアイレスは地域の結束を奮い起こすことで外交勝利を成し遂げたが、実行上の成果は取るに足らなかったとアナリストらは言った。

「カークナーを成功させて他の何人かのラテンアメリカの指導者が気分よくておそらく自国でちょっとした政治的はずみを得る以外は、結集した地域姿勢は現場でほとんど重要性を持たない」とアメリカ大陸間意見交換シンクタンクのマイケル・シフターは言った。

2日間のサミットの主要目的は、米国とカナダを除いて実効性を欠くワシントン・ベースのOAS米州機構をしのぐ、新たな全地域統一体で合意することだった。

しかしながら、伝えられるところではランチの席で侮辱を投げつけ合ったチャベスとコロンビアのウリベ大統領との間の騒動によって結束の誓約は影を落とされた。伝えられるところでは、「地獄へ行け」とも「くたばりやがれ」とも訳される「vete al carajo」とチャベスが言った、そしてウリベがベネズエラ人は「一人前の男」になって遠くから侮辱を浴びせるよりむしろ彼の問題を最後まで立証するべきだと応戦する間に、抗議のため退席すると脅した。キューバのラウル・カストロ議長が騒ぎを鎮めるため介入した。

(ガーディアン紙 24 February 2010)

◇米国抜きの地域機構設立を承認 中南米カリブ首脳会議

中南米とカリブ海諸国の首脳は23日、メキシコのリゾート地カンクン近郊で開いた「統一首脳会議(サミット)」で、米国とカナダを除いた新たな地域機構「中南米カリブ海諸国共同体」の設立を承認した。

統一サミットはメキシコのカルデロン大統領の主催で2日間にわたって開かれ、中南米とカリブ海諸国30カ国以上の首脳が出席。同地域の33カ国が加盟する中南米カリブ共同体の創設は、最優先課題となっていた。

これで米国とカナダが加盟する米州機構(OAS)とは別の地域機構ができることになり、ベネズエラのチャベス大統領はCNNスペイン語放送のインタビュー で「(中南米カリブ共同体は)OASに加えて設立されるが、いずれOASは消滅するだろう」と述べ、同共同体によって中南米とカリブ諸国は米国の「威圧的な影響」を受けることなく結束できるとの見方を示した。

サミット初日の22日にはチャベス大統領とコロンビアのウリベ大統領が激高してののしり合う一幕もあったが、23日には両国とも、新合意の新しい枠組みの中で関係改善に努めると表明した。

(CNN 2010年2月24日)

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