オキナワに基地はいらない
◇あなたの裏庭に30の軍事基地を必要としますか?
28日付の米紙ワシントン・ポストに、日米両国の環境保護団体などが企画した米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に反対する全面意見広告が掲載された。広告は、「あなたは裏庭に30もの軍事基地が欲しいですか」と呼び掛け、基地のフェンスにしがみつき、軍用機を見詰める少年の写真を載せた。
広告を出したのは、米国の環境団体や反戦団体でつくる「ネットワーク・フォー・オキナワ(NO)」など。25日に沖縄で開かれた県民大会も紹介。「新たな基地建設は人々の健康と安全を脅かし、ジュゴンなどの生態系に脅威を及ぼす」などと訴えている。
また、NOなどは28日、「2006年の米軍再編合意について再交渉し、破壊的な基地建設計画を中止するよう求める」とのオバマ大統領と鳩山由紀夫首相あての書簡も出した。
(時事通信 2010年4月29日)
◇意見広告は、「市民の声を無視するようワシントンは東京に圧力をかけている。民主主義のために立ち上がれ」と訴えている。
(毎日新聞 2010年4月29日)
△上の全面広告「JUCON/NO Ad」は基地閉鎖オルグのサイトからいただきました
画像をクリックすると拡大版でご覧になれます
http://closethebase.org/2010/04/28/official-press-release-april-28-2010/
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