Anti Atom Berlin
日本はダークサイドに堕ちた
ニッポンの国旗"日の丸"に原子力マークが…
ドイツARDのニュースより
◇脱原発 世論6割、当選3割 3大争点すべてズレ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121702000259.html
◇自民党の小選挙区全体の得票率は43%程度だったにもかかわらず、獲得議席は237と全議席の79%を占めた。また、総務省は小選挙区の確定投票率は59・32%だったと発表。衆院選の戦後最低記録で、前回2009年(69・28%)から約10ポイント下落した。
衆院選の投票率は現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年の59・65%が戦後最低だったが、それを下回った。東日本大震災後、初めての大型国政選挙だったにもかかわらず、乱立した12政党が原発政策などで主張の違いを明確に示せず民意の受け皿になりきれなかった。
自民党の比例代表の獲得議席は惨敗に終わった2009年の55議席から2議席増えただけにとどまった。民意を反映する比例代表での議席獲得が伸び悩んだことは、自民党が有権者の積極的支持を得ていないことを物語っている。(比例の自民党得票率は27.62%、大敗した09年の26.73%とほぼ同じだった。)
各党の比例代表の獲得議席は自民57のほか、日本維新の会40、民主30、公明党22、みんなの党14、共産党8、日本未来の党7、社民党1、新党大地1。維新は獲得議席全体では第三党だが、比例代表では第二党となった。
(引用元:東京新聞 2012年12月17日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121790141246.html
◇小選挙区で落選候補に投じられ、有権者の投票行動が議席獲得に結びつかなかった「死票」は、全300小選挙区の合計で約3730万票に上る。小選挙区候補の全得票に占める「死票率」は56%だ。
◇NHKのニュースによれば、東京の小選挙区総計では自民党は前回の大敗よりも総得票数を減らしていた。
◇ベルリンでは18日、日本の危険な政権の誕生に抗議するデモが日本大使館前で行われる。
http://www.antiatomberlin.de/de/aktionen.html
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