見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2021/02/04

ジュリアーニを訴える

 


カナダ政府が2日、トランプ支持の極右集団“プラウドボーイズ”をテロリスト組織に指定しました

1月6日のアメリカ連邦議会議事堂の襲撃に重要な役割を果たしたことがその理由

https://www.rt.com/news/514530-canada-proud-boys-terrorist/

(上の画像は連邦議会議事堂襲撃の際のプラウドボーイズ)


つい先日、プラウドボーイズのリーダー、フロリダ在住のエンリケ・タリオがかつてはFBIの協力者だったことが2014年の裁判記録から明らかになったとのニュースに世界がびっくり仰天したばかり


連邦議会議事堂の暴動における「国内の過激主義&ソーシャルメディアの役割」についてバイデン大統領が「脅威の評価」をするように要請しました

22 Jan, 2021 

https://www.rt.com/usa/513402-biden-intelligence-review-extremism/



12月22日、ロイター通信

米・カナダ系の投票集計機メーカー、ドミニオン・ボーティング・システムズの幹部がトランプ大統領の選挙陣営が唱えた11月の米大統領選を巡る陰謀説で名誉を棄損されたとしてコロラド州の連邦地裁に提訴した。

コロラドのラジオ局が報じた22日付の裁判所資料によると、訴訟を起こしたのは同社の製品戦略・セキュリティー担当幹部エリック・クーマー氏。選対陣営と弁護士のシドニー・パウエル氏やトランプ氏の顧問弁護士であるジュリアーニ氏を含む側近のほか、トランプ寄りのメディアであるワン・アメリカ・ニュース・ネットワークやニュースマックスなどがクーマー氏のことを「米大統領を不正に選ぶ国家的な陰謀の中心人物」とするデマを流したという。

また、ドミニオン社が民主党のバイデン氏を有利にするために投票集計機と選挙そのものを不正操作しようとたくらんだとのニセ情報が同陣営などによって拡散されたため、クーマー氏は殺害脅迫を受けるなどの「悲惨な目に遭い」、安全確保のために自宅を離れることを余儀なくされたと訴えた。

トランプ陣営らの一連の行動で「全米的に名誉を著しく棄損された」とした。

トランプ氏は大統領選での敗北を認めず、不正が横行したと主張し続けた。



◇ドミニオン・ボーディング・システムズがアメリカ大統領選の主張に関してトランプの弁護士ルディ・ジュリアーニを訴える

CTV News  January 25, 2021  by Colleen Long

 

ドミニオン・ボーディング・システムズは、月曜、2020年大統領選について根拠のない主張を広めるため前大統領の活動を主導したドナルド・トランプの個人弁護士ルディ・ジュリアーニに対して名誉毀損の訴訟を起こした。


会社について見当違いのとっぴな主張をでっちあげ、トランプの負けを会社のせいにして会社のシステムが簡単に操作されたと証拠なしに主張する保守派の標的、投票記録集計機会社のために訴訟は13億ドル以上の損害賠償金を要求する。ドミニオン社は国のトップの投票記録集計機会社のひとつで、バイデンが勝利し、上院の共和党支配を覆した重要な戦場であるジョージア州に投票機を提供した。


会社のトップの重役のひとりが恐れて身を隠すほどまで、会社は多数の批判と脅威に直面した。訴訟はジュリアーニがツイッター、保守系メディア、そして立法府の審問(聴聞会)中に表明した主張に基づいている。元ニューヨーク市長のジュリアーニは、投票記録集計機会社がジョー・バイデン大統領に票をひっくり返して入れる陰謀を企んだと主張した。


コロンビア特別区の連邦裁判所に正式に提出されたドミニオンの訴訟は特に元大統領の盟友(味方)にとって最初の主要な降下の兆候であり、選挙が盗まれたと主張するトランプひいきの暴徒による連邦議会議事堂での1月6日の暴動で終わった2020年大統領選を覆そうとする行動の失敗である。


「選挙に向けて投票記録集計システムを製造し提供するのが商売のドミニオンにとって、これ以上ドミニオンの商売に損害を与えかねないか、もしくはドミニオンの信頼できる健全さ、倫理、誠実、財政的健全を損ないかねない非難はない」と訴訟は述べる。「ジュリアーニの声明は憤激を引き起こしてドミニオンに甚大な被害をもたらそうとあらかじめ考慮されたもので、実際にそうなった。」


選挙で広く行きわたった不正はなかった、このことはトランプの元司法長官ウイリアム・バーを含め全米のさまざまな選挙当局者が確認している。バイデンの勝利に不可欠な重要な激戦州、アリゾナとジョージアの共和党知事も彼らの州の選挙の完全性を保証した。トランプと彼の味方からのほぼすべての法的異議申し立てはトランプに指名された3人の判事を含む最高裁によって決められた2人を入れた判事によって却下されていた。


「ドミニオン社は、記録を正すため、民事法に基づく会社の権利を立証するため、代償的な懲罰的損害賠償金を取るため、そして会社とその従業員と選挙プロセスを擁護するために、この訴訟を起こす」と訴訟にはある。


ジュリアーニはコメントを求める記者のメッセージに応答しなかった。


ジュリアーニのポッドキャストの一回分の話の中で彼が「ドミニオンは“技術的に”選挙を盗んでいた」と非難して言ったと訴訟は申し立てる。


訴訟には、ジュリアーニが葉巻を持つ写真も含まれる。彼はドミニオンについて言いがかりをせきたてて選挙はベネズエラの会社によって調整されたと偽って申し立てたあと100ドル以上の注文を20ドル引きする約束で葉巻を質に入れる。


訴訟は、ジュリアーニがトランプの支持者や弁護士のシドニー・パウエル、L. Lin Wood、保守系メディアと提携して計画を立て、「2020年大統領選について虚偽の先入観を持つ語り部分を促進する決定をした」と主張する。


ドミニオンは、故ウゴ・チャベス大統領の選挙結果を不正に操作するために会社はベネズエラで設立された、会社には票を移し替える能力があると主張したパウエル弁護士も訴えた。


訴訟はまたドミニオンについてや選挙が盗まれたとするジュリアーニの虚偽の声明が1月6日連邦議会議事堂を襲った強烈な暴徒を永存させる助けとなったと申し立てる。その日午後、連邦議会ではバイデンの勝利を認定するため上下両院合同会議が開かれていた。


「ジュリアーニや彼の味方にだまされて、彼ら暴徒は犯罪者なわけではなくドミニオンとその共謀者から“共和国を守る”愛国者であると思い込んだあと、彼らはソーシャルメディア上で犯罪への関与について自慢した」と訴訟は詳細に述べる。


https://www.ctvnews.ca/world/america-votes/dominion-voting-systems-sues-trump-lawyer-rudy-giuliani-over-u-s-election-claims-1.5280886