見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2018/08/28

幸運なピットブル、パターソン


◇橋から投げ落とされたピットブルが救助隊の消防詰所犬になる
August 25, 2018

40年以上前、ニュージャージ州パターソンの消防士ジョセフ・パーキンはパッセーク川が流れる80フィート上のグレートフォールズ国立公園の橋の下に閉じ込められた2匹の犬を救助した。

今月初めに、同じ街のレスキュー・カンパニー2と共に消防隊長スコット・パーキンは父親の英雄的こころざしを継いだ。彼は荒れ狂う川のほんの数フィート上の岩壁から突き出た岩棚で立ち往生するピットブルを救出した。

ノース・ジャージー・レコードによると、人間が「時折、橋から犬を放り投げる」、そしてこれは、警察に電話をかけたカップルによって見つけられたピットブルに起こったことかもしれない。

それは簡単な救出ではなかった。仲間の消防士数人の助けを借りてパーキンは橋からほぼ80フィート下にロープで懸垂下降しなければならなかった。そして大きなネットの中におびえた犬をなだめすかして入れたあと、橋までもう一度繰り返してピットブルを運ぶのを助ける。犬をボートで救出するほうが安全であったとはいえ、最近の暴風雨が川の流れをきわめて強くしたのでそれは不可能だった。

幸運にも、パーキンはレスキュー・カンパニー2で25年の経験を積んだベテランで、たまたま、彼自身の犬がいた。ピットブルの命を救うために何をすべきか、まさに彼はわかっていた。

パーキンが岩棚に降ろされたとき、犬がものおじして突端に近づいた。彼はまず最初に犬が飛び込むかもしれないことを心配したが、犬はいったん水の中に入れば出られないことがわかるほど利口だと判断したとパーキンはノース・ジャージー・レコードに話した。

パーキンはついにピットブルを彼のところまでおびき寄せることができた。犬が協力してネットの中に入ったとき、彼は驚いたと言った。

「当然持っているとわたしたちが認めるより犬はかなり利口だと思います」と彼はノース・ジャージー・レコードに話した。「ピットブルは面倒なことになった自分の立場がわかっていた。まさしくこれです、わたしがこれ以上先には行けないと悟って、彼はわたしのところに来たんだと思います。」

救出活動はビデオに記録された。見てわかる通り、状況は非常に危険に見えた、それでもパターソンの消防署長ブライアン・マクダーモットはそれを控えめに言った。「どんな命も救助に値する」と彼はノース・ジャージー・レコードに話した。「だが、わたしたちはこれに備えて常に訓練しているので、この救出はあなたがたが考えるほど危険度は高くなかった。」

試練にもかかわらず、パターソンと呼ばれているピットブルに重傷のケガはなかった。彼はただちにRamapo-Bergen動物避難所に受け入れられた。当然のことながら、彼にはマイクロチップもIDタグもなく、彼の飼い主は自分の犬だと進み出なかった。

偶然にも、レスキュー・カンパニー2には約16年の間、消防詰所犬がいなかった。でも、現在はいる。その通り:パターソンの命を救ったこのヒーロー消防士たちは彼を正式に採用して消防士たちのマスコットにするつもりだ。

「彼がわたしたちになついてくれると期待しています、彼は消防詰所の生活に順応できます」と救出の数日後にパーキンはノース・ジャージー・レコードに話した。「消防詰所の生活は気楽ではありません、特に犬にとっては。わたしたちは家に帰ることになるし、彼は異なる性格の異なる連中の4つの交代制の当番と絶えずここにいます。うまくいけば、きっと彼はわたしたちに順応できます。」

ピットブルのパターソンがおそらく前の飼い主を相手に経験したことを考慮に入れると、消防詰所での生活はおそよ1歳半のパターソンにとって大きな改善でなければならない。さあ、この幸運な犬がうまく境遇に順応して、あまたのハッピーな年を彼の救助隊といっしょに過ごせればよいと願う。

https://www.care2.com/causes/pit-bull-thrown-off-a-bridge-becomes-rescuers-firehouse-dog.html

2018/08/27

来たるべきクーデター

◇トランプに対するクーデター到来
スプートニク July 17, 2018 by Finian Cunningham

ロシアを率いるウラジミール・プーチンと一緒のサミットを通してトランプ大統領に対するアメリカの反発は予想できたほどすさまじかった。 

起こりうるあらゆる悪口が彼に投げつけられた。だが、それはこの大統領を重大な危険に投じる“裏切り者”としてのトランプの侮辱だ。

今週ヘルシンキであえてプーチンと会合することで、民主党、共和党、国の諜報のお偉方、タカ派のメディア、リベラルなメディア、そのすべてがドナルド・トランプへの攻撃の連発に乗り出した。

ワシントンポスト紙は、“敵対的な権力のけしからぬ指導者と公然と共謀”とトランプを非難した。これらの極端な言葉はさしあたり無視しよう。言外の意味は深刻だ。

他の政治家やメディア販路と同様にポスト紙は、ロシアがアメリカの選挙に介入していたことを否定してプーチン大統領に味方することで大統領がアメリカの情報機関を“裏切った”と書いている。

CIAの元長官ジョン・ブレナンは、プーチンと友好的なサミットを開くことで“大罪を犯した裏切り者”とトランプを罵倒した。これ以上に扇動的になることはできない。トランプは、国家の“反逆罪的”な敵としてアメリカのほぼすべての政治およびメディアの既成の権力組織によって侮辱された。

この理屈の結果として起こるただひとつのことがある。アメリカの既成の権力組織(主流派)は第45代大統領を追放するにあたりクーデターを必要としている。大統領を攻撃する全5紙のひとつ、ワシントンポスト紙の特集ページは以下の厳しい最後通告を伝えた:「トランプのために働くなら、たった今立ち去れ」

アメリカ政治の上流階級は、トランプは国家の敵であるという彼らの判断を投じており、公然とホワイトハウスに対して反乱を要求している。

トランプの政治的生き残りはどちらとも決まらない均衡状態だ。ひょっとしたら今のところ彼の敵の行動を押しとどめる唯一のことは、選挙で選ばれた指導者を倒すという深刻な状態の作戦行動に普通のアメリカ市民がどのように反応するかに関する彼らの慎重さだ。

プーチンとの会合を通してのアメリカの政治エリートの熱いヒステリーにもかかわらず、大多数のアメリカ市民はなりゆきについてむしろ楽天的に見える。モスクワとの関係を正常化するトランプの試みに多くのアメリカ人が喜びを表明すると言うのはもっともらしい。結局、それは2016年に彼らがトランプに投票してホワイトハウスに送り込んだ主要な理由の1つだった。

アメリカ政治の上流階級はトランプを厄介払いしようとうずうずしている、だが、そのような大統領を追放する策略がエリート集団に対してもっと広範囲な社会的反乱を発生させはせぬかと、今はまだ決定的な行動を起こすことを心配する。非常に多くの不満の種からアメリカ社会が沸き返っているという強い感覚がある。ワシントンの体制(主流派)からの世間一般の心情的な疎隔に加えて、貧困や実にひどい社会的不平等はそれがあまりに腹一杯与えられるとしたら、ありうる内戦もしくは革命として広がるばかりだ。

文句なしにトランプには多くの欠陥があり、彼の外交政策の多くがアメリカ帝国主義のいつもの犯罪的行為と調和している。だが、彼のために申し上げられるのは、アメリカの主流派の多くとは違って彼は不合理なロシア嫌いによって、またモスクワと立ち向かうやみくもに突っ走る決意によって駆りたてられないということだ。

トランプはたびたび自分でフェイクニュースを切り売りする欠陥がある。だが、彼が正しく把握するのは、“ロシアゲート”叙述部分をでっちあげと却下することだ。アメリカの主流派はトランプを陰険な手段で掘りくずしてロシアとの関係を正常化する彼の意図をひっくり返す方法としてその茶番狂言を引き起こした。

トランプに対して公明正大であるべきだ、プーチンとのサミットを妨害する前述の行動により彼は思いとどまらなかった。だが、ワナは仕掛けられた。会合がヘルシンキで終わるとすぐにディープステート(超巨大金融資本家)に支配されるアメリカのメディアと政治家の中の地獄を解放したような大混乱、そしてトランプを糾弾する。

ロシアのプーチンは、アメリカ民主主義におけるロシアの干渉とやらの単調で退屈な申し立てを「これまでで最大のナンセンス」と呼んだ。トランプはこの評価に同意すると言った。おそらく全事柄が、トランプに民主的に権限が委任されて決して愉快でなかった政治的なエリート集団によって準備されていたことに、多くの普通のアメリカ市民もまた同意するだろう。

いずれにせよアメリカ諜報機関の評価は決定的ではないしまた16州すべての部局の合意でもないと最近、元アメリカ大使ジャック・マトロックが指摘した。換言すれば、その主張はもっぱら不完全で断じて権威あるものではない。それは「政治的に誘導された」とベテラン外交官マトロックは述べた。

アメリカの政治集団は傾きかけている。どのような現実の理解にも先手を打ってじゃまをする精神病を患っている。現実の見下げはてた否定に身を入れており、ロシアは都合の悪い敵でありトランプは“クレムリンのだましやすい操り人形”であると、その妄想を確信する。

アメリカの既成の権力組織にとって問題は、民主主義がうまく働いた状態を好まないことだ。人々はロシアとの関係を修復したいと思った候補者に投票した。エリート集団にとってその結果は受け入れがたく、彼らは民主主義のプロセスをひっくり返そうと動員できるあらゆるきたない経験を試した。皮肉にも、国の憲法をくつがえしているのがワシントンの時代遅れのエリート集団とディープステート(超巨大金融資本家)機構であるとき、彼らはロシアがアメリカの民主主義をくつがそうとしたと主張する。

この人たちはどれほど冷笑に値する状態になれるのか?アメリカ大統領が世界第二位の原子力の指導者と久しく待望されている会合を開く。会合は冒頭のふたりの指導者間の友好的な会話によって成功だった。しかしそれでも、アメリカの支配階級はこの成り行きを「不名誉」や「けしからぬ共謀」と痛烈に非難する。

世界中の大衆と同様に、普通のアメリカ市民の関心はロシアに対する不合理な敵意によって満たされない。対立を避けるために平和的な対話をもつことやアメリカとロシア間の相互理解を発展させることが関心を起こさせる。

どうしても敵意を必要とできたのは選挙民を代表していないエリート集団だけだ。戦争と衝突はほんの少数の選ばれた人にとって有益だ。だが、アメリカ、そしてヨーロッパの同盟国の間でロシア嫌いと戦争の収益によって駆りたてられるこの陰謀(秘密結社)はやはりきわめて効果的だ。彼らのカネと役に立つ重要な情報の資産で主流メディアと政治家を支配する。

アメリカの有力なエリート集団の利益がおびやかされるとき、何だってありうる。暗殺やクーデターはこれらの富豪(金権政治家)とその手先にとってあたりまえのことだ。

トランプの著しく筋の通ったプーチンとの会合の約束に対する激怒した反応(悪意のある協調した反応)は、強力な社会的勢力がこの大統領に対して行動を起こしているという前兆となる徴候である。

△Finian Cunningham:数カ国語で記事を発表するカニングハムは国際事情について大量に書いている。彼は新聞ジャーナリズムで経歴を遂行する前、農芸化学で学士号を取ってイギリスのケンブリッジ王立化学協会の自然科学の編集者として働いた。彼はまたミュージシャンでソングライターでもあった。ほぼ20年間、ミラー紙、アイリッシュ・タイムズ紙、インディペンデント紙を含む、主流ニュースメディア組織で編集者、記者として働いた。

https://sputniknews.com/columnists/201807171066432951-us-coup-trump/

2018/08/26

最近のハードニュース

きのう、きょうのきついニュースから

▽今日ガザでイスラエル兵によって50人のパレスチナ人が射殺された。厚生省によると、負傷者の合計は189人で10人の子どもを含む。
@sharifkouddous (無所属のジャーナリスト。「Democracy Now! 」の記者。)

▽シリアにおけるロシアの対テロリスト攻撃が戦闘員8万6000人以上と一団の幹部830人を殺害したとロシア国防省は8月22日に述べた。またシリアでの軍事作戦について詳細な情報を発表した。
https://sputniknews.com/world/201808221067386266-russia-syria-military-operation/

▽米軍は以前に認めたより多数の一般市民を殺害したことを認める。今度はなに?
6月と7月にIS(Islamic State)と名乗る武装集団と戦うアメリカ主導の連合軍は、以前に「信用できない」として退けた一般市民の犠牲者の報告が実は正しかったことを認めた:今年早期にアムネスティ・インターナショナルによって証拠書類で詳細に記録されたと同様に昨年シリアのラッカでの襲撃において連合軍は少なくとも77人の一般市民を殺害した。連合軍はまた、以前に「信用できない」として退けたヒューマン・ライツ・ウオッチによって証拠書類で詳細に記録されたと同様に、ラッカ近辺の学校への攻撃が多数の一般市民を殺害したことも認めた。
https://www.justsecurity.org/60413/military-admits-killed-dozens-civilians-previously-acknowledged-what/

▽ Idlibでのシリア軍の進撃に先立ってイギリスは結局、“穏健な反乱軍”を見捨てる
https://www.zerohedge.com/news/2018-08-20/uk-finally-ditches-funding-moderate-rebels-ahead-syrian-army-advance-idlib

▽ドイツはアメリカを離れてグローバルな支払いシステムを要求する:たとえばイラン問題に対して外務相はヨーロッパの自主性を求める

▽イエメンのスクールバス空爆:テレサ・メイ首相の夫の会社は爆弾を製造した企業に出資している
https://www.rt.com/uk/436562-may-lockheed-martin-yemen/

▽アパルトヘイト:イスラエルはAhed Tamimiの弟に投石の罪で14カ月の刑を宣告する
https://www.middleeasteye.net/news/israel-sentences-ahed-tamimis-brother-14-months-prison-stone-throwing-20289659

▽アパルトヘイト:イスラエルは1000戸の新たな違法占拠(入植地)住宅に正式許可を出す
https://www.timesofisrael.com/israel-green-lights-over-1000-settlement-homes/

▽トランプ:イスラエルはエルサレム大使館移転に「いっそう高い代価を支払う」
「次は彼らの番だから」、パレスチナ人は大使館移転の返礼に「何か非常にけっこうなものを得る」とトランプは言った。
https://www.haaretz.com/misc/article-print-page//.premium-trump-israel-will-pay-a-price-for-jerusalem-decision-1.6408354

▽パレスチナ人がトランプに言い返す:首都としてエルサレムなしの“世紀の協定”はダメ
https://www.haaretz.com/middle-east-news/palestinians/.premium-palestinians-slam-trump-no-deal-without-jerusalem-as-capital-1.6409041

▽中東に平和をもたらすためのトランプの“世紀の協定”についてエジプト、サウジアラビアはさほど楽観的でない:
パレスチナ・イスラエル和平協定に関してドナルド・トランプ大統領とのパートナーに対するアラブの熱意はぐらついている。
https://www.usatoday.com/story/news/world/2018/08/22/enthusiasm-wanes-trumps-deal-century-middle-east-peace-deal/1047237002/

▽ロシアと中国は冷戦以降“最大のウォーゲーム”を覚悟する
https://www.news.com.au/technology/innovation/military/russia-shows-off-new-weapons-ahead-of-massive-war-games-event/news-story/caf159d86e57dfdb0c4877f3841f7749

▽アメリカの議員らはロシアの“脅威”にさらに多くの制裁を押しつけようと努める
https://www.reuters.com/article/us-usa-russia-sanctions/us-lawmakers-seek-to-impose-more-sanctions-on-menace-russia-idUSKCN1L61J1

▽トランプはヨーロッパ車に対する25%の税金のおそれをよみがえらせる
https://www.politico.eu/article/trump-revives-threat-of-25-percent-tax-on-european-cars/

2018/08/22

武器なき世界を求めて

親愛なるバーモス、

スクールバスに乗る40人の子どもを殺害するのに用いられたサウジアラビアの爆弾は軍の請負人ロッキード・マーチンによって製造されたというニュースをCNNは報道しました。この取引は国務省によって承認されてイエメンでのこのごく最近の暴虐非道の事態にアメリカを共謀させました。

アメリカは子どもたちの死を後援するのをやめる時です。世界で最悪の人道危機にアメリカの税金を投入することを認めるのを差し止める改正案をクリス・マーフィー上院議員が提出しました。マーフィー上院議員の改正案を支持するようにあなたの地元の上院議員に言ってください、そして罪のないイエメン人を殺害するために爆弾を送るのを止めてください。

サウジアラビアは2015年以降、学校、病院、市場や近隣住民、葬儀、結婚式のような行事にアメリカ製の爆弾を落とすことで、罪のないイエメンの一般市民を標的にしてきました。そしてまたイエメンでのサウジ主導の戦争から利益を得ているのはロッキード・マーチンだけではありません。レイセオン、ゼネラル・ダイナミックスもまた何千人もの人々を死なせることで有罪です。

クリス・マーフィー上院議員の改正案はこの憲法に反する戦争、議会が一度として正当と認めなかった戦争にアメリカの税金を投入することを止めます。

アメリカの軍産複合体は世界中で死と破壊を引き起こしています。ロッキード・マーチン、レイセオン、ゼネラル・ダイナミックスのようないわゆる“防衛”請負人(そして彼らを支える金融機関)は、このタイプの大虐殺から数十億ドルのカネをかき集めます。殺害で荒稼ぎしている協会や団体からわたしたちのお金を動かすことで、わたしたちは地元で行動を起こしています。世界中のアメリカ支援の戦争と暴力行為を止める手助けをしてください、わたしたちの#DivestFromWarチームの仲間に加わってください。
連絡はこちらへ⇒ divest@codepink.org

武器なき世界を求めて、
Ann, Ariel, Brienne, Jodie, Kelly, Kirsten, Mark, Medea, Nancy, Natasha, Paki, Rita, Sarah, and Tighe

2018/08/17

サウジ人は完全に狂ったことをした

2017年6月25日トロントでのFaith and Pride(信仰とプライド)礼拝にてカナダのジャスティン・トルドー首相はラマダンをテーマにデザインされたソックスをはく。トルドーはトロントのプライド・パレードに 'Eid Mubarak.' と書いてあるソックスをはいて行進した。 (MARK BLINCH / THE CANADIAN PRESS)
◇カナダとのけんかはサウジの最新のやりすぎです。彼らが代価を払ったことがこれまでにありますか?
The Intercept August 8 2018

サウジ人は完全に狂ったようなことをしているのか?

まず、彼らはカナダにけんかをふっかける、そう、あのカナダに!メイプルシロップを愛しホッケーをやるリベラルな多文化的なカナダ;無料のヘルスケアと“Eid Mubarak”と書かれたソックスをはく首相(写真)の国です。

8月5日、サウジアラビアはカナダの外相からのたったひとつのツイートに過度に反応した。そのツイートは、「他のすべての平和を好む人権活動家」に加えて、収監される活動家のサマル・バダウィ(サウジ系アメリカ人)、ライフ(すでに投獄されているブロガー)の姉を「すぐに釈放する」ことをサウジ人に求めた。サウジ外務省は、「不適当で不届き、受け入れがたい」声明だとしてカナダ人を言葉でこてんぱんにやっつけてカナダとの「すべての新たな貿易取引と投資業務の凍結」を発表した。そしてカナダ大使に「次の24時間以内に」出国するよう命じた。

同時に、サウジの挑発的な書き込みをする者たちがケベックの独立に対するうるさい支持を宣言するためにツイッターするようになった。ペルシャ湾の専制君主国が6000マイル離れたフランス語を話す分離派運動についてそれほど熱心だったとは?誰も知らない。(ねえ、カナダの挑発的な書き込みをする者たち、あなた方が存在するとして、わたしのアドバイスは、サウジアラビアの変化を求めるシーア派が支配する東部県の独立に対してオタワの支援を提供することで応酬するとなるのだが。それはすっごく彼らの気を狂わす。)

サウジアラビアはまさに始動させたばかりでした。

そしてサウジアラビアは始動させたばかりだった。6日月曜にカナダで学ぶ約1万6000人のサウジ人学生への奨学金を停止して「学生らにどこか他で学校に通うよう命じた」ことで王国は騒ぎを拡大させたとトロント・スター紙が報じた。

そうして、これはこのとっぴな一連のできごとの中のわたしの大好きな部分、他国の問題に干渉することへの警告に従事して、カナダの定期旅客機がトロントの一番高いビルに向かってまっしぐらに飛行する画像をサウジのグループがツイッターに発表した。(サウジのグループは後でそれを削除して謝罪しました)

Are. You. Kidding. Me? うっそー、冗談だろ?
たいてい、王国の“ますます独断的な外交政策”によって仕上げられるが、さらにもう一度、彼のイニシャルMBSによって知られるサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が手に余ることをもくろんだかもしれない。紛れもない人権侵害について最もゆるいオンライン批判を提示したために、日曜までサウジアラビアの友人であり主要な武器提供国だった西欧の政府をいじめようとすることは狂気の沙汰だ。同じく、有権者をなだめるために形だけサウジのさまざまな虐待を軽くとがめるしぐさをしたいリヤドの他の西欧の同盟国にはいったいどんなメッセージを送るのか?ゲームは終了した?

11月にわたしが監視したとき、MBS(サルマン皇太子)はミダース(手に触れる物をことごとく黄金と化した王)の逆であり、彼が触れるすべての物が灰(混乱)と化す。たとえば、サウジ王国の国内問題におけるカナダの「おもてだったずうずうしい干渉」に対してなぜそれほど騒ぎ立て、そのような虚偽のいきどおりをはっきりと表明するのか?その結果、シリア、バーレーン、レバノン、イラク、リビア、エジプト、そしてもちろんイエメンでのサウジ自身の「おもてだったずうずうしい干渉」に注意を引くのに。ダブルスタンダード(差別)はすっ裸だ。

女性の権利活動家とその他の人々への弾圧、締めつけに関してカナダのさしあたりの形式上の忠告を彼らはまったく無視してもよかった。かつて彼らは無視したことがある。だが、衝動的で怒りっぽい皇太子によって先導されるサウジ人はみずからが彼ら自身の最悪の敵であるとわかった。彼らのライバル国、イラン、カタール、トルコには、リヤドの人々が全く自分自身で制作しているように見えるネガティブな反サウジ・メディア報道に仕返しするなんてことはできなかった。

イエメンを例に挙げよう。この夏、Al-Raqahの人里離れた山村の結婚式を襲撃したサウジの空襲は子どもを含める一般市民23人を殺害し、多数を負傷させたとインターセプトが報じた。関連記事においてワシントンポスト紙が「イエメンの3年以上の内戦で1万6000人以上の一般市民が死傷し、その圧倒的多数が空爆による」ことを明らかにする国連の数字を引き合いに出した。ポスト紙は、戦闘機、大部分がアメリカとイギリス製の爆撃機を使用する戦闘でサウジ率いる連合軍が唯一の行為者であることについて特に言及した。空襲は病院、学校、市場、モーテル、移住者の船、ガソリンスタンド、そして葬式の集まりにも一撃をくらわせて、一般市民に保護を要求する人道上の法律を守る連合軍の能力について疑問を提起する。

「疑問を提起する」は控えめな表現だ。イエメンの進行中のサウジ主導の封鎖と爆撃は西側全域の政治家やお偉いさんや活動家にサウジ軍を“人道に反する罪”で訴えてMBS(サルマン皇太子)を“戦争犯罪人”と呼ぶ気にならせた。

そうしてテロ全体の問題がある。今週、サウジがカナダ人と外交論争をエスカレートしたとき、イエメンのサウジ率いる連合軍はアルカイダ戦闘員と秘密の取引をしてある者にはカネを払って重要な都市や街を去らせた、他には武器や装備や大量の略奪金で退却させたとAP通信が報じた。その間、「何百人ものいっそう多くの数が連合軍自体に加わるために新たに補充された。」

AP通信によると、「これらの妥協と同盟(結託)がアルカイダ戦闘員がもう一日戦うために生き残ることを可能ならしめた、そして911攻撃を行った最も危険なテロ集団ネットワークの分派を強くする危険を冒した。」

では、こういうことへのドナルド・トランプ大統領のチームの反応はどんなものか?「カナダとサウジアラビアはどちらもアメリカ合衆国の親しい同盟国」なので政府はその小競り合いにおいて一方に味方しないと、月曜、国務省官僚がハフィントンポスト紙に話した。

いまなんて言いました?「両国は親しい同盟国」?カナダはイエメンでアルカイダの仕事仲間ですか?ツインタワー(世界貿易センタービル)に突っ込んだ攻撃の影に隠れるグループと取引をしますか?そして戦闘員を補充しますか?それどころかわたしたちがアルカイダに関している間、911の19人のハイジャッカーのうち何人がカナダ人でしたか?

バーニー・サンダーズ上院議員が昨年9月にわたしと一緒に外交政策について語る席についたとき、彼が言ったことを引用する、「サウジアラビア人をわたしが同盟者(味方)とみなすかって?わたしは彼らが世界中のテロを援助し継続させた非民主的な国であると考えます、テロに資金を供給しました、ですから同盟者とみなすことはできません。とんでもない、彼らはアメリ合衆国の同盟国ではありません。」

ことによると、さんざんなぐられて気を悪くしたカナダ政府はその時バーモント出身の独立系上院議員と類似した姿勢で臨む。大多数のアメリカ人やイギリス人のように、大多数のカナダ人は政府のサウジ独裁政権との親しい結びつきやサウジ独裁政権への絶えず続く武器販売の熱心なファンではない。MBS(サルマン皇太子)と一行によっていじめられることは中東の王国に対して彼らをさらに敵対的にさせるかもしれない、そしてたぶん選ばれた政府に気合いを入れさせてもっと有権者を顧みることになり、リヤドをいっそう顧みないかもしれない。もしそうなれば、(うまくいくように願う!)月曜のばかげた攻撃的なツイッターの画像(写真)はサウジの最悪の心配になる。

今ではもう削除される、ほら、トロントの空を背景とした高層建築物の輪郭に向かって進む旅客機を目玉として登場させるおどすようなサウジの“インフォグラフィック”のスクリーンショットだ。

https://theintercept.com/2018/08/07/saudi-arabia-canada-tweet/
この人がMBS(サルマン皇太子)!

2018/08/12

暴走するサウジ人

⇩数日前に届いた“緊急に呼びかける”コードピンクのメールより

親愛なるバーモス、

今日、サウジ人がイエメンでスクールバスを空爆しました!何十人もの小さな子どもたちが殺され、もっと多くの子が負傷しました。Saada行政区の地元公共医療部門の上官は43人が殺害されて少なくとも61人が負傷したと言いました。ほとんどが10歳未満の子どもです。これらの子どもたちの命を奪った爆弾はアメリカで製造されました。アメリカ合衆国に住んでいる人々には子どもたちの死に対して責任があります!

できるだけ早く、国務省(202-647-6575)に電話して、「イエメンの子どもたちを爆撃するとして国務省にサウジ人を糾弾して欲しい、そしてサウジアラビアに武器を売るのをアメリカにやめて欲しい」というようなことを言ってください。

2015年にサウジ人がイエメンの内戦に軍事介入して以降、市場や病院や学校や療養所を含めて、彼らは一般市民を繰り返し爆撃することで戦争犯罪を犯してきてました。

イエメン戦争についてデータを収集する独立した団体、イエメン・データ・プロジェクトによると、サウジ・UAE連合軍は6月だけでイエメンに258回空爆を行いました、その三分の一が住宅地を襲いました。

その間に、アメリカの武器会社、とりわけロッキード・マーチンとレイセオンはこの虐殺から数十億ドルもうけます。この武器の世界的な拡散を止めたいと思うなら、わたしたち#Divestfromwarチームの仲間に加わってください。連絡はこちら⇒divest@codepink.org

どれほどあなたがむかつく思いをしたかアメリカ政府に知らせましょう。

さあことばを広めるためにフェイスブックやツイッター上でシェアしてください!


◇サウジアラビアは女性を石打ちの刑で処刑し、平和的手段で訴える活動家を残酷な鞭打ちにしています。そして今度はイエメンで大勢の子どもたちが乗るスクールバスがサウジ率いる有志連合により空爆されました。

カナダは最近サウジによる女性活動家たちの投獄に非難の声を上げましたが、それに対しサウジはカナダに制裁を課すという報復に出たのです!これは力で黙らせようとするサウジの典型的な反応です。「逆らうとこんな目にあう」という例を見せつけようとしているのです。

もう限界です。カナダと足並みを揃えるよう各国政府に働きかけ、人権活動家の解放を公に要請すること、サウジの国連人権理事会からの除名を要求すること、そしてもし人権侵害が続くようであればサウジに制裁を課すこと、この3つを求めましょう。至急ご署名ください:

世界のほとんどの国は、民主主義であり、人権を尊重しています。ですがサウジのような「ならずもの国家」はそれを変えようとしてます。法と権利と民主主義から私たちを遠ざけ、力ある者こそが正しいという暗黒の世界へと導こうとしているのです。

人権と世界的価値観をリードするカナダという国でいい見せしめの例を作ろうとサウジはカナダを標的にしています。今ここで世界中の民主主義国家が一致団結しなかったら、いずれはどの国もカナダと同じ目に合うことになるでしょう。

さらに驚くことに、サウジは単に国連人権理事会の理事国というだけではありません。女性を投獄するこの国が、女性の権利保護を監督する立場にいるのです!今こそ、世界各国政府が人権を守るために立ち上がるべき時です。サウジの国連人権理事会からの除名を求める声にぜひあなたの声も加えてください。

サウジへの武器輸出禁止を問う欧州議会での投票で私たちのムーブメントは輸出禁止を勝ち取るのに大きな貢献を果たしました。これは民主主義がサウジの石油と資金に断固として立ち向かい、正しいことを成し遂げた初めての機会でした。サウジとトランプ米政権が押し進める暗黒の世界に対し、正義と法そして人権が守られた明るい未来が打ち勝つよう、ぜひみなさんの力を貸してください。

Avaaz サウジアラビアの人権侵害に立ち向かう
2018年8月9日
国連加盟国各国:
“世界の一市民として、カナダ政府の堂々たる姿勢を支持します。世界各国のリーダーであるみなさんも、ぜひ私たちと声を揃えて、人権活動家の解放を公に要請すること、サウジの国連人権理事会からの除名を要求すること、そして人権についての状況が改善しないようならサウジへの制裁を検討すること、この3つを要請してください。”

https://secure.avaaz.org/campaign/jp/stand_with_canada_loc/?bylpPab&v=109162&cl=14861550274&_checksum=8e82ea5768900f24ade34f62ff3495fef5c39fcbdf5e80ce3451d24161a5aa87


2018/08/11

沖縄の視線 県民はあきらめない!

上の写真は、東京新聞の写真「沖縄の視線」
東京写真記者協会2017年度グランプリに選ばれている。
たいへんに勇気のある方だった
沖縄県知事の翁長さんが亡くなられてしまった。
山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)も
さぞかし無念の思いだろう。
博治さんもまた勇気のある人。彼の講演を聴いたことがある。
とてもユーモアのセンスがあり、
悔しさを替え歌でかわすことのできる、柔らかい考えの方だった。
◇県民はあきらめない!

知事の次男で那覇市議の雄治さんもあいさつに立ち、病室でも資料を読み込んでいたという最後の様子を伝えた。
「最後の最後まで、どうやったらこの辺野古新基地を止められるのか、一生懸命病室のベットの上でも資料を読みながら、頑張っておりました」
翁長知事は、雄治さんにこうも何度も言い遺していたという。
「沖縄は試練の連続だ、しかし、一度もウチナーンチュとしての誇りを捨てることなく戦い続けて来た。ウチナーンチュが心を一つにして戦うときには、お前が想像しているよりも、はるかに大きな力になる」
壇上には知事の椅子が置かれ、翁長知事がこの日ために用意していた青い帽子が置かれていた。

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/0811-okinawa?utm_term=.ykLbDW0ak#.oaXk683Ko




◇バングラデシュ警察が学生をめがけて催涙弾を発射するほど抗議者が不当に扱われる
デモがエスカレートするまっ最中に政府がインターネット接続を切断すると同じく警察は再び学生に向かって催涙弾を発射する。
アルジャジーラ 6 Aug 2018

猛スピード運転のバスによってなぎ倒された2人のティーンエイジャーが死亡した(7月29日)あとで道路の安全性に関して中学生高校生が抗議した一週間後、当局が学生に向かって催涙弾を発射して移動インターネット接続を遮断するにつれて激しい衝突がバングラデシュの首都ダッカで続いていた。

日曜にさまざまな学校や大学から数千の学生たちが8日間続けてダッカの交通整理を始めた。バングラデシュ警察はダッカの中心にある交差点を占拠する学生たちに向かって催涙弾を発射した。

「穏やかな集会だったけど、突然、警察がぼくたちを狙い撃ちする催涙弾を発射して数人を負傷させた」と抗議者のひとりMohammad Atikur Rahmanはdpa通信社に話した。

伝えられるところでは、与党アワミ連盟(Awami League)の党員によって若干のジャーナリストも打ちのめされてカメラを取り上げられた。

撮影されたフィルムは、政府支持派の学生と言われている人物らがAP通信社に勤めるジャーナリストをさんざんなぐりつづける場面を見せた。

ダッカのDhanmondi地区では、何十人もの抗議者が与党活動家と言われている人々によって攻撃された、なかにはナタで武装した人物もいた。

「政府支持派の学生が攻撃した」と抗議者の若者Hasanは言った。「そこでぼくらは建物の錠を壊して、およそ50人の男子と女子がそこに避難した。その時、ジャーナリストはぼくらが建物を出る手助けをしてくれた。警察は催涙弾を発射して警棒を使った。政府支持派の学生がまた攻撃して女の子たちにけがをさせた」と彼は付け加えた。

ダッカから伝えるアルジャジーラのTanvir Chowdhuryは、学生たちが痛めつけられた間に「都市の異なる地域で衝突があった」と言った。

過去2日間のジャーナリスト仲間の幾人かの殴打のあとにジャーナリスト界が“重大な懸念”を生じさせたと彼は付け加えた。「来たるべき日のどのような大事件でも報道することで、これは重大な懸念となる」と彼は言った。

電気通信会社は先の土曜日に24時間の3Gと4Gのサービスを停止するよう命じられたと英字紙ダッカ・トリビューンが報じた。規制者は政府から命令を受けたとバングラデシュ・テレコミュニケーション規制委員会の Jahirul Haq議長がAFP通信社に話した、だがさらなる詳細は伝えなかった。

社会的な活動家が逮捕される

一週間前に猛スピード運転のバスによってDiya Khanam MimとAbdul Karim Rajibが殺されたのに次いで、不十分な道路の安全性に抗議するためにこの数日何千もの学生が街頭に繰り出して示威運動をしたあと、制限が量産された。

免許証と車検証をチェックするためにダッカと国の他の地域でデモ行進者らがドライバーを止めて、かなりの交通妨害を引き起こした。

抗議はただ道路の安全性だけよりも“もっと大きな”要因によって駆りたてられると、有名なカメラマンで社会的な活動家のShahidul Alamがダッカからアルジャジーラに伝えた。

彼は、「銀行の略奪、メディアの言論の自由を抑圧すること、司法権の及ばない殺人、失踪、贈収賄と腐敗」を強調した。

「安全な道路を要求する武器を持たない学生と戦うために、現在では警察がとりわけ武装したチンピラから助けを求めた」とAlamは言った。

「政府は誤算した。恐怖と抑制で十分だと思ったが、こういうふうに国をまるまる飼い慣らすことはできない。」

アルジャジーラとのインタビューのあとに、Alamがダッカで警察によって拘留されたと地元メディアは報じた。

政府が警告

日曜、伝えられるところではダッカのJigatala地区のアワミ連盟の事務所の前に集まった群衆に向かって警察が催涙弾を発射したあと、シェイク・ハシナ首相は家に帰るように学生らに求めた。

“第三者”が抗議を故意に破壊するかもしれないしデモ参加者の安全を危険にさらすかもしれないと首相が警告した。

「そういうわけで、すべての保護者と両親に子どもを自宅で保護していただきたい。彼らが何をしたにせよ、もう十分です」と首相は執務室から述べた。

「我々の警官隊は道路に規律をもたらすために一週間にわたる大攻勢に着手しました。」

一日早く、Jigatalaに集まったデモ参加者に向かって警察がゴム弾と催涙弾を発射するのを見たと目撃者が伝えた。警察はこの申し立てを否定した。

与党アワミ連盟もまた党員が抗議者を襲ったとの言いがかりを拒絶した。

民間の調査団体 National Committee to Protect Shipping, Roads and Railways(運送業、道路、鉄道を保護する全国委員会)によると、昨年バングラデシュ中いたるところで4,200人以上が交通事故で亡くなり、その数は2016年から25%増加した。

その間に、バングラデシュの内務大臣Asaduzzaman Khanが限界を越えたとみなされるどんな人にも厳しい警告を発した。

「法の執行者は忍耐を示している。それは彼らが限界を超え続け、我々が手をこまねいて黙って見ているということではない。限界が超えられるとすれば、我々は厳しい行動を求めにいく」と彼は言った。

アルジャジーラの Chowdhuryは、交通安全に対する社会運動として始まったものが、いまは「ますます政治的重要性の意味をとっている」と言った。

国連は、抗議を取り戻した子どもたちや若者の安全性が心配だと言った。

「わたしたちは暴行の報告を強く心配し、すべてに冷静を求めます」とバングラデシュの国連駐在調整人Mia Seppoは述べた。

「交通安全について若者によって表明される懸念はもっともですし、ダッカのような並外れた大都市には解決が必要です」と彼女は声明で述べた。

https://www.aljazeera.com/news/2018/08/bangladesh-officials-restrict-internet-student-protests-180805071428323.html

2018/08/08

レブロン・ジェームズ

本物のばか者はだれですか?子どもを教室に入れる男ですかまたは子どもを収容所へ送る男ですか?#BeBest(ドン・レモンのツイート)

◇トランプ大統領がレブロン・ジェームズとドン・レモンを攻撃した後、マイケル・ジョーダンがトランプを後退させる
CNN August 4, 2018

CNNがドン・レモンのレブロン・ジェームズとのインタビューを再放送した平穏な金曜夜、それはすっかり口火を切った。

レブロン・ジェームズとのインタビューは、経済的にリスクを負う3年生と4年生のための新しい公立学校も含めて彼の故郷オハイオ州アクロンに対してのジェームズの貢献に集中した。だが二人の男は政治のことも論議した。ジェームズは、ドナルド・トランプ大統領が国を分裂させるのに運動競技と運動選手を利用したとレモンに述べた。

「静観してしゃべらないなんてできない」とジェームズは言った。

大統領はテレビを見ていた。真夜中すぐ前に彼はツイートした:「レブロン・ジェームズがテレビ界一のばか男ドン・レモンにいまインタビューされたところだ。彼はレブロンをスマートにみせた、スマートにみせるのは簡単ではない。」

史上最高のNBAプレーヤーはだれか、ジェームズかまたはジョーダンかという進行中の議論への言及であると思われることで大統領は「わたしはマイクが勝つと予想する!」と付け加えた。

さあ次に、ジェームズが侮辱を無視し去る間、レモンとジョーダンの両氏が応酬した。そしてなんとまあ最も奇異なのはファーストレディのメラニア・トランプが夫に重荷を負わせてジェームズの側に立ったのだ。

どうもトランプの深夜のツイートは大統領と妻との間の新たな意見の相違へ導いたように思われる。

どんなふうに?大統領のツイートに対する彼らの応酬においてCNNとレモンの両氏はファーストレディの#BeBestイニシアティブ(発案)を引き合いに出して訴える。#BeBestは優しさ(親切な態度)と尊敬を支援しようと意図する。

「本物のバカ者はだれですか?子どもを教室に入れる男ですかまたは子どもを収容所へ送る男ですか?#BeBest」と土曜の朝、レモンがツイートした。

ファーストレディの事務室は報道組織によってコメントを求められた。要請を無視するかまたは大統領のNBAスター選手に対する攻撃をそっくり模倣する代わりに、ファーストレディのスポークスマン、Stephanie GrishamはCNNに提供される声明においてジェームズと彼の慈善事業を称賛した。

「レブロン・ジェームズはわたしたちの次世代に代わってよいことをするために取り組んでいるように思えるし、ファーストレディは彼女が常にまさしくそうするように、現在子どもたちが直面する問題について偏見のない対話(意見交換)をするのをだれでも皆に奨励します」とGrishamは言った。

ジェームズの“I Promise(わたしが約束する)”学校を訪問することをファーストレディは直ちに受け入れるとGrishamは付け加えた。

学校は土曜日に即時のコメントをしなかった。

大統領は金曜夜になにを見ていたのか?

しばらくインタビューに戻るとしよう。ジェームズのすわり込みは週末の夜の番組「CNN Tonight」の司会者レモンにとって大スクープだった。

インタビューのなかでジェームズはアメフト選手コリン・キャパニック(Colin Kaepernick)と仲間のNBAスター選手スティーブン・カーに言及した。試合の国歌斉唱の際にひざまずくコリン・キャパニックの抗議はNFL運動を起こした。昨年ゴールデン・ステイツ・ウォーリアーズが優勝したあとスティーブン・カー(ヘッドコーチ)はホワイトハウスを訪問しないと言った、それがきっかけで大統領は彼への招待を取り消した。

「彼はおれたちのスポーツを分裂させようとしている、でも結局のところ、スポーツはおれたちみんなが和解する理由だ」とジェームズは言った。

「もし彼がここに座っているとしたら大統領になんと言いますか?」とレモンが尋ねたとき、ジェームズは「彼の向かいには絶対に座らない」と言った。彼は「バラクの向かいに座る」と付け加えた。

トランプはカウンターパンチを打つので有名だ。しかし彼の侮辱的な応酬は幾つかの理由で変だった。彼は過去にジェームズを称賛している、そして繰り返し彼を偉大な選手や“偉大な男”と呼んだ。これらのツイートは2013年と2015年にさかのぼった。

最近では2017年にトランプはツイッターで「どんなときにもドン・レモンを見ないと」と主張した。

CNNを見ないという彼の主張はネットワークについての彼の不満によりたびたび否定される。

彼がエアフォースワンに乗り込んでファーストレディのテレビがCNNに変えられたときトランプは怒ったとニューヨークタイムズは報じた。彼は疑いなく全部のテレビがフォックスニュースに変えられることを望んだ。メラニア・トランプのスポークスマン、Stephanie Grishamは答えて、メラニアはどんなチャンネルでも彼女が見たいチャンネルを見ると述べた。

他のジャナーリストやスポーツ選手もレモンとジェームズをかばってやる。率直な批評家のなかにはトランプのツイートを大統領によるいつもの人種差別の表明と非難するものもいた。喝采して迎えられるスポーツ記者ビル・シモンズは、ジェームズは“頭の切れる男”でわたしたちが経験する“最も思慮深いスポーツ選手”のひとりであると書いた。トランプのジャブはつまらない人種差別主義者を通り越すように思うと彼は言った。

そしてトランプがレブロン・ジェームズとマイケル・ジョーダンの両者を仲たがいさせようとしているとしたら、彼は失敗した。

土曜日、ジョーダンはトランプの称賛を無視してジェームズを支援していると言った。

「わたしはレブロン・ジェームズを支える。彼はコミュニティのために驚くべき仕事をしている」とジョーダンはスポークスマンを通して言った。

https://edition.cnn.com/2018/08/04/politics/trump-lebron-james-tweet/index.html?utm_source=twCNN&utm_term=link&utm_content=2018-08-04T21%3A18%3A33&utm_medium=social

△レブロン・ジェームズは決して“黙ってドリブルする”つもりはなかった
彼の世代の最高のスポーツ選手は政治運動もしくは彼のブラックアメリカに対する支援を隠したりしない。
Howard BryantMay/June 2018 Issue
https://www.motherjones.com/politics/2018/04/lebron-james-donald-trump-laura-ingraham-ali-jordan-robinson/

△レブロン・ジェームズが新しい“I Promise(わたしが約束する)”学校を開始する
アクロン公立学校制度とのコラボレーションでレブロン・ジェームズ・ファミリー財団がリスクのある3年生と4年生のために新しい学校を開始した。
CNN Tonight

2018/08/04

ぼんぼり祭り


7月29日、鎌倉御成町のぼんぼり祭りの写真でーす

トランプのツイートを受けて、今日、ジョン・ルーリーがツイートしました。

「オーケー、マイケル・ジョーダン、あなたが政治から離れているのは承知だよ、でも、あなたはこれをそのままにはしておけない。」

↓ドナルド・トランプのツイート
Lebron James was just interviewed by the dumbest man on television, Don Lemon. He made Lebron look smart, which isn’t easy to do. I like Mike!
「いまレブロン・ジェームズがテレビで最もばかな男、ドン・レモン(CNNニュースのアンカーマンでCNN Tonightの司会者、ジャーナリストであり作家)にインタビューされたところだ。 彼はレブロンをスマートにみせた、スマートに見せるのは簡単じゃない。わたしはマイク(マイケル・ジョーダン)が好きだね!」