見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

October 30, 2016

いまどきの子 ミレニアル世代

◇トランプ大統領をミレニアルのせいにする

恐怖を覚えさせるたくさんの若い有権者とサンダース支持者は、これまでは歯を食いしばって耐え、クリントンに投票することに気が進まないようだ。物事がどれだけいっそう悪くなってしまうか、彼らはつらい思いをして学ぶことになるかもしれない。

the daily beast 16 September 2016 by James Kirchick

われらが社会史において最も嫌悪を抱かせて、不人気な、鬼のような大統領候補、ドナルド・トランプは、どちらかと言えば、リベラルによってラボでこしらえられたほうがよかった。

では、一体どうして、ヒラリー・クリントンはやっと彼に勝っている状態なのか?

確かに、恐ろしいほどの情況について相当量の非難はクリントン自身の罪である。彼女は実に不快な候補者で、ぎこちない演説者、そして好意的に言っても倫理的に正当性を疑われる。

だが、彼女にはまた彼女にとって有利な非常に重要なものがある。

彼女は選挙でドナルド・トランプに対抗している。

言うまでもなく、トランプはアメリカの大政党の指名を獲得することで、ますますはっきりと最も不適任な大統領候補だ。彼は人種差別主義者である。彼は最低の権威主義者である。彼は自由世界にとって危険な人物である。

「今日も人種隔離を!明日も人種隔離を!永遠に人種隔離を!」とアラバマ州知事就任演説で叫んで支持者から大歓声を浴びたジョージ・ウォレスの人種分裂に、ヘンリー・ウォレスの親ロシア賛成を併用する候補者に対抗しているにもかかわらず、ヒラリー・クリントンは全米のどの世論調査でもかろうじて48%をブレークできるばかりだ。

リバータリアンのゲイリー・ジョンソンと緑の党の党首ジル・スタインへの支持を表明する有権者の取るに足りないどころでない数のおかげで、彼女は事実上の4者の選挙戦より一対一の直接対決でかなりうまくいく。この少数派の候補者への支持は、非常に重要な人口統計的特性、私の人口統計的特性、ミレニアル世代の間で最も表明される。18歳から29歳までの有権者の26%がジョンソンに投票すると言い、10%がスタインを支持する。

トランプ大統領の地位を危うくしたいミレニアル世代のやる気をどう読むか?もし紛れもない嫌悪でなかったら、その多くはクリントンや彼女が象徴するすべての方を向いているシニシズムに由来する。見込みのあるすべての有権者の65%と比較して、18歳から34歳の有権者の77%がクリントンは信頼できないと痛切に感じる。また民主党予備選でバーニー・サンダースを支持した人々からのいつまでも残るかなりのいやみもある。エコノミスト誌・YouGov世論調査によると、そのわずか52%が党の指名候補者を支持することを考慮に入れるのみである(サンダースは圧倒的にミレニアル世代をひきつけた、そして有権者に片手でしぶしぶながら受け入れてもう一方の手でクリントンに協力するようになんとか説得するため、土曜日はオハイオにいる)。

クリントンがサンダース支持者を獲得できないのはクリントンを「戦争屋」とみなす左翼・反帝国主義から由来するのではないかと私は思った。

だが、ミレニアル世代のクリントン反対やトランプ大統領の地位の見込みに向かって伴う軽率さについて、何かもっと不可解でもっと隠されたものがある。倫理的な相対主義と歴史の無知、そしてナルシシズムのごちゃ混ぜと最もよく説明される。対照的にベビーブーム世代は第二次世界大戦のアメリカのヒロイズム(英雄的行為)のおはなしを親から聞いて成長し、毎日、国際的な共産主義の略奪行為について勉強した。彼らの形成期の年月を通して、アメリカ合衆国は拡張主義者のソビエト帝国に対抗する冷戦の苦闘に閉じ込められる。そして世界は核のホロコーストの脅威下で生きた。ベトナム反戦運動はアメリカの全世界にわたる役割について懐疑論の発生源となったかもしれないが、世界で自由を守るのにアメリカの力が必要だったとの概念は大多数の人に存続する。

対照的に、ミレニアル世代は世界とその危険性について気づかないで幸せに若い頃を過ごした。もちろん、それは911で変わった。だが、他の年齢層とは異なり、私たちの半数以上がアメリカの行動がこの攻撃を引き起こしたかもしれないと思う。「もっと年のいった人たちは“われわれは偉大な国民だ、われわれはこの狂った人たちに攻撃された、そしてわれわれは今ではもうそれに対処していて、用心深くないといけない”と考える」とミレニアル世代と外交政策の研究論文の共著者Trevor Thrallは昨年ヴォイスオブアメリカに語った。「ミレニアル世代は、その大多数がアメリカは911を引き起こすために何かしたにちがいないと考える唯一の世代です。」ミレニアル世代は「世界を年上の人たちよりかなり脅威が少ないと考える」「国際協力について以前の世代よりもっと支援する」そして「また軍隊の行使には決して支援するとは言えない」とTrevor Thrallの研究論文は締めくくる。ミレニアル世代はトランプのような例外的状況について強く懐疑的でもある。ベビーブーマー世代の64%と比較して、ミレニアル世代の32%がかろうじてアメリカは他の国々より優れていると思うことが2011年のPew 世論調査でわかる。

だが、トランプ勝利の可能性に対するミレニアル世代の無関心の主な理由は歴史に疎いことではないかと私は思う。

ミレニアル世代、特にアメリカのミレニアル世代には、あまりにも若すぎて冷戦のどんな記憶もない、ファシストがヨーロッパを統治し、その結果、数百万の人々が死んだ第二次世界大戦は別にどうでもいい。トランプの過去のファシスト運動の模倣(なごり)には私たちに反響を呼び起こす性質がない。

私がこれまで読んだ最も気がかりな世論調査の結果は、1980年代生まれのアメリカ人のかろうじて31%が、「民主的に統治される国に住むことが最も重要(不可欠)」という、最近のWorld Values Surveyの調査結果だ。ヨーロッパでこれに匹敵する数字は約44%だ、ヨーロッパでの全体主義の記憶は、物理的そして時間的の両方でもっと間近で肉薄している。私たちアメリカのミレニアル世代は自由と繁栄をもちろんのことと思っている。

私たちの三分の二以上が民主的でない社会に暮らしてもかまわないと簡潔に言うほど私の世代には権威主義や反自由主義の経験がほとんどない。私たちには歴史上の評価基準がないので、トランプを見るとき、発生期の独裁者ではなくて、愚かなリアリティ番組のTVスターについてしか考えない。

もしもトランプが勝利したとすれば、私たちはそうなって当然の報いを受けることになる。

http://www.thedailybeast.com/articles/2016/09/16/if-america-elects-a-president-donald-j-trump-blame-millennials.html
ミレニアル世代:新千年紀世代、ミレニアルズ、エコブーマーともいう。
主にアメリカで1980年代から2000年代初頭に生まれた10代、20代の若者の総称。Y世代やデジタルネイティブと呼ばれる世代と重なる。
インターネットが普及した環境で育った最初の世代で、情報リテラシー(情報を十分に使いこなせる能力)にすぐれ、フェイスブックやツイッターなどのSNSに積極的に参加している。
ミレニアル世代は、自己中心的であるが、共同体への帰属意識が強く、社会奉仕やボランティアに積極的。
97%が自分のパソコンを、94%が携帯電話を、56%がiPodなどのMP3プレイヤーを持っているという調査結果もある。

October 19, 2016

トランプランド


◇マイケル・ムーアが奇襲するドナルド・トランプのドキュメンタリー映画を公開

オスカー受賞映画制作者がオハイオの共和党員らがなんとしても妨げようとした映画、「Michael Moore in Trumpland」の公開を発表した

オスカー受賞制作者は入場無料となる最初のニューヨーク上映で「Michael Moore in Trumpland」を大スクリーンに持ち出す。映画はそのうえ、10月19日に公式に公開される。

公式の解説には次のとおり書いてある:「オハイオの共和党員がなんとしても妨げようとした映画をご覧なさい。2016年大統領選の数週間前にオスカー受賞者のマイケル・ムーアがまさに彼の大胆不敵でおもしろいワンマンショーで、敵地、トランプランドの本質の深みに突進します。」

ニュースは17日月曜、ムーアと共有する追随者のツイートでツイッター上に突然現れた。

先月、オハイオの劇場でショーを上演して撮影することから締め出されたことをムーアはフェイスブックで伝えた。「あっさりと事実を認めて彼らの決断力を誇りに思う代わりに、人々がほんとうに明白なウソのほうを選ぶというときには常に驚かされる」と彼は書いた。「この劇場を経営する善人が、本当のところは、彼らがしたことを誇りに思っていないのは確かだ、そして検閲という彼らの卑劣な行為が誰にも知られないことを望んでいたのは確かだ。彼らはたぶん、僕たちがわざわざこれほどおおっぴらに暴露するとは思わなかっただろう。このようにして、小さな町はこのようなまずい話から逃れる。そして、こういう町で大人になったとすれば、あなたには僕が言ってることがわかる。」

彼のすぐ前の映画「Where to Invade Next(次はどこを侵略するか)」は興行面で期待はずれで売り上げはほんの380万ドルだった。彼はすでにトランプのやかましい敵対者で、彼はトランプの大統領選挙戦まるごとがまったくNBCでもっとよい給料を交渉するために組み立てられていると思うと言っている。

https://www.theguardian.com/film/2016/oct/18/michael-moore-surprise-donald-trump-documentary?utm_term=Autofeed&CMP=twt_b-gdnnews#link_time=1476807915


◇ショーン・ペン:トランプに投票するのは“地獄への道をひたすらマスターベーションしながら進む”ようなもの

火曜の夜、スティーブン・コルバートのレイトショーに立ち寄る間、俳優で活動家のショーン・ペンが共和党大統領候補ドナルド・トランプに投票することを“地獄への道をひたすらマスターベーションしながら進む”ことになぞらえた。

月曜のトランプとヒラリー・クリントンの討論会は“人と人との間の討論”以上のものだったので見なかったとペンは言った。「そこで国家に関する討論がまくしたてられているとは思わない」と彼は言った。

ペンは言った:「2つの選択肢がある:愛する子どもたちと絶縁するときっぱり決意ができて、木にひどいことをして、木にひどいことをする力があることを示すか。または、ヒラリー・クリントンのようなひとかどの人物にうってつけの非常に大きな前途に投票しに行くことができるか、次にはどのような大統領でもなんであれ出世を受け取ることができる唯一の道に挑戦して支えることができる、そして4年間我慢する、さもなければ、唯一の金髪のマジシャンのように見える男と地獄への道をひたすらマスターベーションしながら進むことができるだけだ。」

ところで、ペンの最新の監督作「The Last Face」は5月のカンヌ映画祭でデビューし、こっぴどくこきおろされた(ガーディアン紙のベンジャミン・リーは映画を「関係する全員にとって仰天するような期待はずれ」と呼んだ)。

https://www.theguardian.com/film/2016/sep/28/sean-penn-donald-trump-masturbating-hell

October 18, 2016

沈黙の合意を破る

写真はドキュメンタリー映画制作者Deia Schlosberg


◇10月17日、油田パイプラインの抗議に関してジャーナリスト、エイミー・グッドマンへの騒乱罪の告発を判事が却下する

番組デモクラシーナウ!の司会者が抗議者に向かって犬と刺激性スプレーを使用するダコタ・アクセス・パイプラインの警備員を撮影したあと、当局は彼女に令状を発行した

https://www.theguardian.com/us-news/2016/oct/17/amy-goodman-north-dakota-oil-access-pipeline-protest-arrest-riot?utm_term=Autofeed&CMP=twt_b-gdnnews#link_time=1476736828


◇エイミー・グッドマンが「スタンディング・ロックの膠着状態」と呼ぶダコタ・アクセス・パイプラインに反対する数千人のアメリカ先住民による数カ月続く抗議をノース・ダコタでニュースとして報道していた9月3日、グッドマンにはこのジャーナリズムにコミットする大胆さがあった。38億ドルの石油パイプラインはスタンディング・ロック・スー族の聖地や埋葬地の中を通って、Bakken原油を何バレルとたくさん運ぶ予定だ、そして種族の仲間はパイプがいつか破裂して、それが彼らの水のみならず他の何百万人もの水源であるミズーリー川を汚染することになるのを恐れる。4月に始まり夏の数カ月を通して急増した抗議は、40年以上で最大規模のアメリカ先住民活動家の動員になり、そしてことによると環境志向の正義として最も死活に関わる社会運動になる。

グッドマンが主な抗議の現場である神聖なストーン・スピリット・キャンプに到着したのは意義深かった。その時は、大手放送ネットワークのただの一つもスタンディング・ロックの動員を報道するために記者を送っていなかった;だれも面倒がって放送中にそれに言及しようとさえしなかった。だが、激しくかき回して泥の溝を作ることが進行中だった草原の端に立ち、その日最も意義深いニュースを報道するグッドマンがいた。ブルドーザーの作業員が誰のものでもないと彼らが言った大地を、地球を、ずたずたに引き裂くのを何百人もの抗議者が必死に止めようとして、もっぱら猛然と襲いかかる犬と刺激性スプレーを振り回す民間警備請負人の暴行に直面する時、彼女は大きなマイクをしっかりつかんで、現場の実情を記録した。

「人々がフェンスを通り抜けます、男性、女性、子ども、」グッドマンが伝えた、彼女の声は緊張している、それから大きくなり、もっと大きくもっと激しくなる。「ブルドーザーはそれでもまだ進んでいます、彼らはヘルメットをかぶった男たちに大声で叫んでいます。ヘルメットの男が抗議者のひとりを打ち倒しました…!」

グッドマンが語るとき、青いシャツのたくましい警備請負人が男性を腹からバタリとうつぶせに地面に倒すのが見えます。現場は波乱な動きでいっぱいだった。頭上にヘリコプターが空中停止する、旋回して地上に戻る間、抗議者たちが激しい目つき、そして犬の接近を知らせる、抗議者に急に傾く犬、鎖を引っぱる犬、口を開ける犬、動物が噛みつく。

背後で女性が悲鳴を上げたとき、「なぜ犬に抗議者たちを追わせておくのですか?」とグッドマンが警備請負人に大声をあげるのが聞こえた。「血まみれになってます!」

攻撃の数時間のうちに番組デモクラシーナウ!はその場面を放送網の特ダネとして公開した7分のビデオにした。3日後、グッドマンは彼女の番組でライブで放送した徹底的な報道、「ダコタ・アクセス・パイプライン社が犬と刺激性スプレーでアメリカ先住民を攻撃」を続けた。ビデオはすぐにツイッター、フェイスブックの全域にわたって飛びかった(1400万回以上見られた)、ついに、その瞬間まで面倒がって抗議を報道しなかった同業の大手ニュースチャンネル、CNN、CBS、NBC、MSNBC、NPRに着艦する。

グッドマンの報道は、沈黙のコンセンサスにめったにないひび割れをもたらした。そして、ローリングストーン誌のMatt Taibbiが書くように、それが起こした非道行為が数日後パイプラインに従事する工事を停止するとのオバマ政権の決定に首尾よく影響したとしても無理からぬこと。これは価値ありとみなされるジャーナリズムだった。

*****

数週間前に、彼女のファン(賞賛者)が逮捕に直面するグッドマンを支えるために社会(国民)は何ができるか尋ねるのを偶然聞いた。グッドマンはすぐに答えた:ノース・ダコタの抗議に留意を続けてください、彼らの戦いをずっと気にかけていてください。

もちろん、グッドマンは正しかった。スタンディング・ロック・スー族の長い苦闘、破られた取り決め、環境の不当な行為、政府認可の盗癖、に抵抗する苦闘はこの国より年数を経ており、過去に対してと同じくらい未来にとって欠くことのできない要素である。しかしそれでも、活動家の口元にマイクを押し当てるかまたは彼らの抗議にカメラを向ける誰かがいなければ、ニュースはたいていうせる。私たちはデモクラシーナウ!のウイルス性の広がりを見せたビデオの終わり近くでありのままの声と心痛した顔の男が発したメッセージを聞き漏らすリスクを冒す:「この土地は誰のものでもない。この土地は地球に属する。私たちはただの管理人。私たちは地球の管理人だ。」

https://www.thenation.com/article/amy-goodman-is-facing-prison-for-reporting-on-the-dakota-access-pipeline-that-should-scare-us
◇ダコタ・パイプラインを報道するジャーナリストと映画制作者の逮捕は民主主義に対するおどしであり、地球に対するおどし
ネーション誌  14 October by Josh Fox

Deia Schlosberg、エイミー・グッドマン、Shailene Woodleyは、ダコタ・アクセス・パイプラインに反対する示威運動を報道する間に逮捕された人々の中にいた。

2016年10月11日、Shailene Woodleyはダコタ・アクセス・パイプラインに対する抗議を放送している間に逮捕された。(モートン郡保安官課)

10月11日、私の新しい映画「How to Let Go of the World and Love All the Things Climate Can’t Change」のプロデューサー、Deia Schlosbergが気候変動の抗議を報道する間、ノース・ダコタのWalhallaで逮捕された。彼女は弁護士と話すことが許されるより前に48時間拘束された。当局は彼女の映画の一続きの場面を没収した。彼女は現在3件の重罪陰謀の訴因で告発されて、最高45年の可能性のある刑に向き合う。

ジャーナリストにとって。

この場合、修正第一条と憲法が賭けられている。もしも私たちがそれを保てなくなるとすれば、私たちはアメリカも保てなくなる。

Deiaはひとりではない。気候変動のまっ最中に化石燃料のインフラに反対する市民の抗議に注目して報道するジャーナリスト、映画制作者、他の人々の逮捕は、気にかかる増大する行動様式の一部である。先月、ノース・ダコタでエイミー・グッドマンを逮捕するために令状が発行された。彼女は告発に向き合うために今週ノース・ダコタに戻ることを選んだ。今週、ダコタ・アクセス・パイプラインの建設現場の抗議を去る間、俳優のShailene Woodleyは逮捕され投獄された。彼女は選抜された、というのも彼女が有名で彼女のフェイスブックに期待してたよって暮らす人が4万人いたためと、警察が彼女に話した。パイプラインづたいに抗議行動を撮影する他の映画制作者もまた逮捕された。

このどれもが、すべてのドキュメンタリー映画制作者とジャーナリストに背筋の凍る思いをさせるのは当然だ。

Deiaや他の人たちが報道しようと試みた気候変動の抗議に全米のマスコミはほとんど留意を払わなかった、それは顕著だった。

4つの州で小さな活動家グループが、カナダのアルバータからアメリカにタールサンド(粘度の高い石油を天然に含む砂)石油を運びこむすべてのパイプラインを閉鎖した。抗議はスタンディング・ロック・スー族からの国際的な祈りと増大する気候非常事態から生じる行動の求めに応じたものだった。
活動家たちはパイプラインづたいに非常用の弁を閉じた、彼らのメッセージは「私たちは現在、気候非常事態にある」だ。

たとえそれが主流メディアに及んでいたとしても、私たちはこれを知らない。私がくそったれのニュースを伝えたから、私にはわかる。長い間それは危機だったが、メディアは無視してきた、それが映画「Gasland」を私が作ることにした理由だ。

ドキュメンタリー映画制作には比較的初心者ながらも、私はドキュメンタリー映画制作の勇敢さを畏れうやまう。ドキュメンタリー映画制作者はたいてい重要なニュース(顛末)を報道して、彼らの身の危険と安全にそれを行う危険を冒す。ドキュメンタリー映画「Citizen Four(シティズン4)」のローラ・ポイトラスのエドワード・スノーデンに関する報道、ヨシュア・オッペンハイマーの「The Act of Killing」、セバスチャン・ユンガーとティム・ヘザーリントンの「Restrepo」、Alexandria Bombachの「Frame by Frame」は、ほんの数例である。

https://www.thenation.com/article/the-arrest-of-journalists-and-filmmakers-covering-the-dakota-pipeline-is-a-threat-to-democracy-and-the-planet/

写真は俳優のShailene Woodley


October 16, 2016

ジャーナリズムが犯罪になる

◇憲法修正第1条に関してノース・ダコタの戦争はますます悪化する

ノースダコタ州の代理人ラッド・エリクソンはデモクラシーナウ!のエイミー・グッドマンに対する不法侵入の刑事告発を取り下げた、そしてその代わりに暴動に参加したことで彼女を告発しようと努めていると本日(2016年10月16日)デモクラシーナウ!が報じた。

どちらの型どおりの告発も、ダコタ・アクセス・パイプライン事業に反対する抗議についてのグッドマンの報道に関連性がある、事業はインディアンの不可侵の歴史的な敷地とノース・ダコタの水源、地球の気候に対する脅威について案じるアメリカ先住民が率いる連合体によって反対される。きわめて重大な国民一般の関心のニュース速報を報道するためにジャーナリストを不法侵入で訴えるのが報道の自由に対する紛れもないおどしであるのに、暴動の告発はもっと悪い、なぜなら報道記者としてグッドマンの問題の主眼点を犯罪行為としようと企てるからだ。

デモクラシーナウ!によって引き合いに出されるグッドマンの弁護士へのEメールの中でエリクソンは不法侵入でグッドマンに有罪判決を下すのは難しいことを認めた。だが、警備員が抗議者に刺激性スプレーを使用することや犬に攻撃をけしかけるのを詳細に記録する間、グッドマンはジャーナリストとしてふるまっていなかったので、彼女はもしかすると暴動を起こすことで告発されるとエリクソンはほのめかした。エリクソンはビスマルクトリビューン紙に、グッドマンは「要するに、抗議者だった。彼女が報道したすべてのことが抗議行動を正当化する立場からのものだった」と断言した。

憲法修正第1条が検察官に彼らの見解に基づく犯罪で人々を告発することを許さないとエリクソンのロースクールの教授はむろん彼に説明した。グッドマンが重要なニュースだと思ったから顛末を報道していたか、彼女が抗議者たちに共鳴したからか、または単に骨折りがいのある仕事をしていたからか、いずれにせよ彼女が報道記者としてふるまっていた事実に影響を及ばさない。エリクソンの法律上の理論の下に、もしかするとブル・コナーの公民権行進者の扱い方が不当だと示すつもりだったことが証明されたとすれば、1960年代のバーミンガムの抗議を報道する記者たちは権利憲章(憲法修正第1-10条)の保護を剥奪されていただろう。ジャーナリストの動機のこの種の審問は不採用とされなければならない、そして10月17日月曜、グッドマンを告訴するとのエリクソンの要請が地方裁判所John Grinsteiner判事の眼前に行く時にうまくいけばと期待される。

憲法上の権利センターのキャサリン・フランケがエリクソンの訴追者のおどしに答えて言ったように、アメリカ先住民が彼らの土地を守っている時、激しく攻撃されるのを撮影することは暴動を起こしていない、それはジャーナリズムと呼ばれ、修正第1条によって保護されている、それどころか、民主主義の社会において欠くことのできない最も重要な職務である。

Deia Schlosberg

その間、ドキュメンタリー映画制作者Deia Schlosbergが、ダコタ・アクセス抗議運動の撮影と関連して3件の重罪訴因でノース・ダコタのPembina郡で告発された:所有地の窃盗につき共謀罪、公共事業の窃盗につき共謀罪、公共事業の買収または公共事業に損害を与えることで共謀罪(ハフィントンポスト紙10月14日)。これらの告発もまた、Schlosbergが抗議に共鳴したとの検察官の推定に基づくようだ。州の検事Ryan Bialasは「抗議」ではなくて「犯罪行為」であると考えた。どうもノース・ダコタではジャーナリストが政治的意見を持つことは違法のようだ。

http://fair.org/home/north-dakotas-war-on-1st-amendment-goes-from-bad-to-worse/
写真はエイミー・グッドマン

October 14, 2016

エイミー グッドマンに逮捕状

◇メディア状況報告:ジャーナリストのエイミー・グッドマンがノース・ダコタ当局に出頭する
デモクラシーナウ! 13 October 2016 独占記事

10月13日、アメリカ先住民が率いるパイプライン抗議者への攻撃を撮影したとして侵害罪を負わされる受賞ジャーナリストのエイミー・グッドマンが10月17日にノース・ダコタ当局に出頭する。

エイミー・グッドマンはモートン郡、マンダン法執行機関合同更正センターで当局に引き渡される。

「この告発と戦うために私はノース・ダコタに戻ります。それは憲法修正第1条の明確な侵害です」とグッドマンは言った。「私はジャーナリストとして仕事をしていました、そしてアメリカ先住民の抗議者への猛攻を取材しました。」

エイミー・グッドマンに対するノース・ダコタ州の告発は、番組デモクラシーナウ!のダコタ・アクセス・パイプラインに抵抗する抗議報道に由来する。9月3日土曜日、番組デモクラシーナウ!は抗議者を攻撃するパイプライン会社のために働く警備員を撮影した。報道は、犬をけしかけて刺激性スプレーを使う警備員を見せ、噛みつかれて怪我をした人々や口と鼻が血だらけの犬にスポットをあてて扱った。

デモクラシーナウ!の報道はオンラインでウイルス的に広まり、フェイスブック上で1400万回以上見られて、CBS、NBC、NPR、CNN、MSNBC、ハフィントンポスト紙を含む多くの放送ネットワーク傘下の地方放送局で再放送された。

9月8日、原告の最初の申し立てと令状がグッドマンの逮捕を求めて発行された。

皮肉なことに、州の刑事告訴でノース・ダコタ犯罪捜査局特別捜査官リンゼイ・ウォールが公然の宣誓供述書の中でデモクラシーナウ!のビデオ報道を参考文献として引用して「エイミー・グッドマンは彼女自身が誰であるかを明らかにすることや抗議の関与について抗議者をインタビューすることがビデオでわかります」と述べた。これは、まさにその通り、グッドマンが憲法上保護された報道記者の仕事をしていたという主眼点である。

パイプライン事業は、スタンディング・ロック・スー族とアメリカ、カナダ、ラテンアメリカの全域にわたる他の200以上の種族の仲間から何ヶ月にもおよぶ抵抗運動に直面していた。

ジャーナリスト保護委員会は、令状は「重要な国民一般の関心の抗議運動を報道することから記者をおじけづかせるための紛れもない試みである」と言った。ノース・ダコタ新聞協会の常務理事スティーヴ・アンドリストはビスマルク・トリビューン紙に、「当局が、まさしく仕事をしていた報道記者を告発することに決めたのは嘆かわしい」と話した。

グッドマンは、全国的で毎日放送する受賞した独立系の公共TV・ラジオニュース番組、世界中の1400以上のTVチャンネルで放送されるデモクラシーナウ!の司会者で幹部プロデューサーだ。グッドマンは、6冊のニューヨークタイムズ紙のベストセラー本の共同執筆者で、30年以上報道記者として働く中でジャーナリズムの最も高尚な賞を多数受賞した。

http://www.democracynow.org/2016/10/13/media_advisory_journalist_amy_goodman_to?utm_source=Democracy+Now%21&utm_campaign=29f0cdcf91-Daily_Digest&utm_medium=email&utm_term=0_fa2346a853-29f0cdcf91-190327541

◇ヴォーグ誌:“エイミー・グッドマンの逮捕状はダコタ・アセス・パイプラインと言論の自由にとって重要な意味を持つ”
16 September 2016

次の記事でヴォーグ誌は、なぜノース・ダコタ州がデモクラシーナウ!のエイミー・グッドマンに逮捕状を出したか、質問を発する。

ヴォーグの記者レベッカ・ベンガルは次のように書く:
「では、なぜ、長時間にわたるニュース番組デモクラシーナウ!の司会者、喝采して迎えられるジャーナリスト、エイミー・グッドマンに逮捕状が出されたか、膠着状態の報道のためか?明らかに刺激性スプレーと犬を振り回している警備員によって攻撃されている抗議者の一続きのビデオ場面を彼女が放送して二日後まで、なぜ逮捕状は発行されなかったのか?そして逮捕状は何にとって重要性を持つのか?まさしく、土地、水、スタンディング・ロック・スー族の人々の未来、そしてすべての先住のアメリカ人にとってでなく、報道の自由に対する私たちの基本の権利にとって重要性を持つのです。」

http://www.vogue.com/13477294/dakota-pipeline-amy-goodman-democracy-now-standing-rock-sioux-protests/

October 10, 2016

ホワイト ヘルメット

◇ノーベル平和賞についてガーディアン紙の見解:
シリアのホワイトヘルメットに与えてください
ガーディアン紙 社説 5 October 2016

爆弾が建物を襲ってがらがらと崩れて、あとに荒廃状態を放置するとき、彼らはシェルターに向かって猛進する代わりに現場に急行する。彼らは素手でがれきの中の人々を捜しまわる。ショックを受け、傷手を負わされた生存者、恐怖によって、そしてとりわけ、一般市民は付帯的損害(軍事行動によって民間人が受ける人的および物的損害)であるのをやめて久しく、正確にこの戦争の標的であるとの認識によって苦しめられる生存者を彼らはなんとか引き出そうとする。このレスキュー隊はシリアのホワイトヘルメット、3000人の地元のボランティア集団である。かつては、仕立屋、または大工、または学生、またはエンジニアの彼らが、今は戦闘機や戦闘ヘリが近隣地区または病院に樽爆弾、クラスター爆薬、リン爆弾、塩素シェルを落とすとき、生命を救うことに捧げている。ノーベル委員会が今年の平和賞を発表する準備をしている時、ホワイトヘルメットは注目に値する。

シリアのホラーの大混乱のなか、なんであれ最低レベルの人道上の節操または人間の尊厳ですらに対して敬意を示すものを見つけるのは難しい。アサド政権はシリア全住民に向かって計り知れないレベルの暴力をけしかけ、関連のあるイランの地上軍によるのはもちろんロシアの軍事介入により積極的に援助されている。ジハード(イスラム大義のための聖戦)グループは増えており、多くの場合、十分な力量ほどでない穏健派によって見捨てられた隙間に多量に供給される。一般市民は中央で困難な立場に追い込まれる。アレッポでは30万人が容赦のない空爆の集中砲火にさらされる。次のアメリカ大統領が就任する前に、シリア政府とロシアは目下の事情では反対派の最後の砦であるアレッポを壊滅させることに余念がないようだ。国連における停戦の試みが辛辣な応酬に取って代わるせいで外交的手腕は完全に崩壊した。

これが、一般市民を救うために構成員が自分の命を大きな危険に至らせてわずか月に150ドルの給付金だけを受け取る、西側が資金を賄うシリアの捜索・救出組織、ホワイトヘルメットが活動する背景をなす。戦闘機が弾薬を投下したあとレスキュー隊を標的にするために戻るという事実により、危険はさらにひどくなる。専制君主の残忍な政策と並んで強度の権力政治がシリアを破滅的状況にもってきたことを、このボランティアたちはあまりにもよく知っている。数十年間の先例のないスケールでの大虐殺を終わりにするために正真正銘の処置が迅速にとられるなどという幻想を彼らはまったく抱かない。ホワイトヘルメットは地元で彼らにできることをする。彼らを支援することはまったく西側にできる最小のことである。バシャル・アル・アサドがこの人道活動家たちをテロリストになぞらえるのを誰も驚いてはいけない。彼に反対する者はだれであってもテロリストと呼ぶのだ。

ホワイトヘルメットが成し遂げることは大海の一滴のように思えても、彼らが象徴することは計り知れないほどすばらしい。暴虐なふるまいをものともせず、勇敢に立ち直る力。彼らは、アレッポでロシアとアサド政権の大規模爆撃キャンペーンによって標的にされるのはテロリストではなく一般市民だということを思い出させる不変のものである。そして彼らは個々の勇気ある行動が無関心と戦うのに役立てられることを示す。彼らはまた、市民の抵抗の精神を体現する。2011年の穏やかな民衆の反乱という理想のいくらかを維持して、国家が支援するテロをものともしない勇気と団結のよい例となる。大規模な残虐行為から彼らを守れないことによって、国際社会はシリア人をまったく失望させた。ノーベル平和賞はそれを忘れることはできない。だが、シンボルは効果的であるはずなので、ホワイトヘルメットはこの賞で認められ、称えられるべきである。

https://www.theguardian.com/commentisfree/2016/oct/05/the-guardian-view-on-the-nobel-peace-prize-give-it-to-syrias-white-helmets?CMP=twt_gu

October 09, 2016

イスラエルの海賊行為

ロジャー・ウォーターズ:“パレスチナ支援は業界で禁句”

「特に音楽業界ではパレスチナ問題について声を上げることすらできない。僕の他にイスラエルBDS(ボイコット・投下資本引揚げ・制裁を求める運動)に賛同しているのは、エルビス・コステロ、ブライアン・イーノ、マニック・ストリート・プリーチャーズとか数人いるだけ。今住んでいるアメリカ(※ウォーターズは英国人)には誰もいない。何人もと話したが、みんなひどく怯えている。公の場で(反イスラエル)発言をすれば、キャリアを失い、業界から抹殺されるからだ。彼らが怖がらずに立ち上がってくれるよう何とか勇気づけたい。ベトナム戦争を止めるためミュージシャンが抗議に加わる必要があったのと同じようにパレスチナ問題でもミュージシャンが必要とされている。」ロジャー・ウォーターズ
(2016年2月20日付インディペンデント紙より抜粋)
http://www.webdice.jp/topics/detail/5047/

◇イスラエルが“Women’s Boat to Gaza”を途中で止める
electronicintifada 5 October 2016

水曜日、ガザの海岸からおよそ40マイルのとき、イスラエル軍勢が女性連帯活動家を運ぶ船を横取りした。

海軍が船を岸へ護送して、乗っ取りは短時間で“平穏無事”だったと、イスラエルは述べた。

「海軍はあらゆる外交ルートを使い果たしたあとに急襲を行ったとイスラエル軍は主張した」とAP通信が報じた。「軍隊が進路を変えるように船に命じた、そして船がそうしようとしないとき、船に乗り込んで捜索したと主張した。」

先週シチリアから出帆した単独の船、Women’s Boat to Gazaは、ガザ地区に対するイスラエルの海上封鎖を打ち破るという象徴的な試みで13人の女性活動家を運んでいた。

船の乗客にはノーベル平和賞受賞者のメイリード・マグワイアと元アメリカ陸軍大佐で国務省官僚のアン・ライトが含まれた。

“イスラエルの海賊行為”

船のぶんどりは、“イスラエルの海賊行為のいつもの行為”であると活動家のスポークスマン、Sondos Ferwanaがトルコの通信社に語った。船が途中で止められた場合に備えて、Women’s Boat to Gazaの一団はあらかじめ録画したビデオ声明を公開した。

ビデオの中でマグワイヤは言っている、「もしあなたがこれを聞いているなら、Women’s Boat to Gazaで出帆した私自身と女性全員が逮捕されてイスラエルで拘留されていることがわかります」と。

マグワイヤはイスラエルの行動は「完全に違法」であると付け加える。

船捕獲のニュースが活動家たちに届いたとき、Women’s Boat to Gaza のツイッターアカウントがスペインでの団結抗議の写真を発表した。

途中で奪われる船

以前のガザに向かう団結船は途中で奪われ、乗客はイスラエルに拘留されて国外追放された。

イスラエル軍がGaza Freedom Flotillaの一部だったMavi Marmara号を襲撃した2010年5月、8名のトルコ国民とアメリカ国民1名が殺害された。

10人目のトルコ人犠牲者は2014年5月に怪我によって死亡した。

1月、急襲に関して4人の個人がアメリカ連邦裁判所でイスラエルに対して訴訟を起こした。

3人がアメリカ国民の原告たちは、イスラエル軍によって途中で妨害されて急襲されたとき、アメリカ国旗を立てるチャレンジャーⅠ号に乗船していた。

その間に、水曜、イスラエル軍はガザ地区の幾つかの地域を爆撃した。

海軍警察本部と農地に加えて伝えられるところではハマスの軍事関係機関、カッサム旅団(大部隊)に属する訓練場所をイスラエル戦闘機が襲撃した。怪我人はいなかったとパレスチナ保健省スポークスマンは述べた。

ガザから発射されるロケット弾がガザに接する北の境界線近くのイスラエルの町スデロットに着弾したあと、空爆が起こった。伝えられるところでは、ガザのSalafistグループがこのロケット弾発射に責任があると主張した。損害は報告されなかった。

https://electronicintifada.net/blogs/nora-barrows-friedman/israel-intercepts-womens-boat-gaza

October 07, 2016

ガザを自由の身に!

親愛なるヴァーモス、

今朝、アン・ライトが無事アメリカに到着しました。彼女はイスラエルの拘留から解放されたあと、JFK空港に着陸させられ、友人らに迎えられて朝食をとりました。

ガザの人びとを戸外刑務所に閉じ込めるイスラエルの海上封鎖を終わらせるための活動で、アンはWomen’s Boat to Gazaで出帆しました。彼女が乗船したZaytouna-Oliva号は、アンや他の船上の女性たちを迎えるためにガザの岸で人々が待っていたガザの海岸の数マイル途中でイスラエル海軍によって止められました。イスラエル海軍は力づくで船を奪うと進路をイスラエルのアシュドッド港に変更しました、そこでアンを含むクルーはイスラエルに収監されました。

アンと他のZaytouna-Oliva号の女性たちは、ガザの友人たちに到達できなかったことを悲しみます。でも彼女たちは、すぐに封鎖が終わってガザが自由になるという望みをあきらめません。

ジョン・ケリー長官への私たちの請願書に署名することでガザを自由の身にして救うためのアンのミッションを支えてください。アメリカの軍事援助で封鎖に手段を与えるのを止めなければならないとケリーに伝えてください。

ガザの人びとは戸外刑務所で生きて当然ではありません。絶対必要なことには、彼らの水域で漁をする権利、自由に移動する権利、そして十分な食糧、医療、生活用品を得る権利があります。ガザ包囲はやめなければなりません!

結束、
Ann, Alli, Ariel, Nancy K., and the entire CODEPINK team

ピンクフロイドが結束

◇ピンクフロイドが “Women's Boat to Gaza(ガザに至る女性の船)”を支えるために結束する

デイヴィッド・ギルモア、ニック・メーソン、ロジャー・ウォーターズが、イスラエルのガザ包囲に反対して今週逮捕された活動家たちを支持する声明をだす

ピンクフロイドがロンドンでLive 8(ライブエイト:2005年7月2日 アフリカ貧困撲滅チャリティイベント)コンサートをやるために再結成した時から11年、だが今は残る3人のメンバーが共通の理由のために仲たがいをもうすんだこととした。しかしながら、理由は音楽ではない。

それよりも、ひと言で言えば、イスラエルの“ガザ包囲”に反対したグループ、 Freedom Flotilla Coalition(自由船団連合体)が主催する、先月バルセロナからガザへ向けて出帆した世界各地からの女性の一団、Women's Boat to Gazaに支援を提供するためにデイヴィッド・ギルモア、ニック・メーソン、ロジャー・ウォーターズは結びついた。そのWomen's Boat to Gazaは今週初めにイスラエル海軍によって途中で止められ、クルーが逮捕された。彼女たちは間もなく国外追放されるものと思われる。

ピンクフロイドのフェイスブックには、水曜、デイヴィッド・ギルモア、ニック・メーソン、ロジャー・ウォーターズの女性たちへの支持を表す投稿が載った。同じ投稿はウォーターズのフェイスブックに出た、もっともギルモアのフェイスブックにはないが。

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ピンクフロイドのフェイスブックより
"ピンクフロイドはWomen of the Gaza Freedom Flotilla(ガザ自由船団の女性)に賛成して再結合する"
デイヴィッド・ギルモア、ニック・メーソン、ロジャー・ウォーターズはWomen of the Gaza Freedom Flotillaに賛成して団結した状態にある、そしてイスラエル国防軍による国際上の海域における彼女たちの違法な逮捕と拘留を遺憾に思う。
https://www.facebook.com/pinkfloyd/?ref=nf
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とりわけ、ピンクフロイドの支持が彼らの理由に注意を引きつけたせいで、女性たちはすぐに解放されるとものと思われると自由船団は言った。

ロジャー・ウォーターズは2005年にイスラエルを訪れて以降、パレスチナ人の大義の代表として運動をした。彼はイスラエルに関して文化的なボイコットを要求して、その国における彼らの利益を投げ出すために制度化された法令を要求した。

ピンクフロイドの政治運動より音楽のほうに興味があるファンは、少なくとも11月11日にちょっとした至福にありつくだろう、その日バンドは途方もない27枚組ボックスセット、“The Early Years 1965-1972”を発表する、それには膨大な量の以前にリリースされなかった音楽が入り、たとえば「Vegetable Man 」や「 Scream Thy Last Scream」といったシド・バレット時代の希少価値のあるものの最初の公式リリースが含まれる。

https://www.theguardian.com/music/2016/oct/07/pink-floyd-reunite-israel-gaza-david-gilmour#img-1

October 06, 2016

イスラエルに拿捕される

ヴァーモス、

昨日の午後、“Women's Boat to Gaza(ガザへ行く女性の船)”は地中海を順調に進行しており、船上の女性たちが彼女たちを待っているガザの岸の人たちと会うことで興奮していると話に聞きました。パレスチナ人の中には彼女たちを迎えるためにビーチで夜を明かした人たちもいました。

東部時間9時58分、小型船の船団の組織者たちは、Zaytouna-Oliva号との連絡を失いました。アメリカ大使館は船が途中で妨害されて奪われたこと、イスラエルの新聞HaaretzがZaytouna-Oliva号はイスラエル海軍の一員によって乱入されたと報じたことを確認しました。イスラエル人は船を支配しており、力に制せられてルートをイスラエルのアシュドッド港へ変更しました。私たちはアン・ライトあるいは残る船上の女性たちとどのような連絡もとっていませんでした、そして友人たちがどこにいるのかまったくわかりません。

これが国際上の海域で起こったことを知っているのは重要です。イスラエルの行動が違法であるのみならず、また彼らは恐ろしいほどの先例をつくりました。そして国際上の海域で民間の船を攻撃することで他国にゴーサインを出します。Zaytouna-Oliva号は物質的な援助を運んでいません。イスラエルの攻撃の前提として武器や密輸品が船上にあったと彼らが主張するので、これは故意でした。 Zaytouna-Oliva号のオーナーはイスラエル人です。

アン・ライトは叙勲を授けられたアメリカの元外交官で長年のコードピンク活動家です。彼女といっしょに、3人の議員、1人のオリンピック選手、そしてノーベル平和賞受賞者メイリード・マグワイアが船上にいます。彼女たちは封鎖を終わらせることで義務を負わされたのと同じくらい非暴力で義務を負わされました。この違法な行動についてアンのヴィデオメッセージを見てください、そうしてオバマ大統領とジョン・ケリー国務長官に電話をし、メールを送って、すべての女性と船の解放を要求してください!

Contact President Barack Obama: (202) 456-1111
Contact Secretary John Kerry: kerryj@state.gov or (202) 647-4000

ただちに女性たちを解放すること、そして船の差し押さえにアメリカの調査を乗り出させることをイスラエル政府に求めるよう、ケリー長官とオバマ大統領に頼んでください。アメリカや国際的な法律に明らかに対抗する幾つかの心配させる情況があります!そしてガザの封鎖は終わりにしなければならないと言うのを忘れないでください!

結束、

Alice, Alli, Aniqa, Ariel, Chelsea, Jodie, Mariana, Martha, Max, Medea, Nancy and Sam

▲イスラエル、人道支援船を拿捕
2016年10月6日 21時21分

シオニスト政権イスラエルが、ガザ地区の封鎖を解除するために航行した人道支援船ゼイトゥナ号を拿捕しました。

ロシア・アルヨウムによると、シオニスト政権軍は5日水曜、ゼイトゥナ号を国際水域で停止させ、ガザ地区への航行を妨害しました。

ゼイトゥナ号に乗っていた活動家は、シオニスト政権の軍船がこの船を拿捕するために、攻撃を加えたと強調しました。

ゼイトゥナ号は女性の人権活動家を乗せており、少し前にガザに向けて出航しました。

ガザ地区は2006年からシオニスト政権による封鎖下にあります。

http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i18040

October 05, 2016

Neverending War

◇9.11から15年過ぎ、決して終わらない戦争
The intercept by Alex Emmons
11 September 2016

ハイジャックを計画するとか正当と認める、もしくは積極的に関与するとか手助けした人たちに対する軍事力を承認するため議会が投票した2001年9月11日テロ攻撃あとの時代において、結果として生じる捜査が西アフリカからフィリピンまで全面的にわたること、そして二人の2期大統領より長く残ることをほとんどのアメリカ人が想像できなかった。

今日、中東におけるアメリカの軍事上の関与はますます永久不変のものと思われる。ホワイトハウスがイラクとアフガニスタンの戦争を正式に終わりとしたにもかかわらず、両国には数千の米軍と請負人が残存する。アメリカは爆弾を作るより早くイラクとシリアに落としている、そしてペンタゴンによると、「特にこの時機、リビアでの爆撃キャンペーンには終了点がない。」アメリカはイエメンとソマリアで時折の空爆を実施することに加えて、サウジアラビアを手伝ってイエメンで戦争を遂行させてもいる。

9月11日の攻撃から15年過ぎ、テロとの戦いは今でもその序幕であるように思える。

イラクとアフガニスタンの米軍の縮小は、どれほどまったく戦争が目的を達しなかったか、そしてどれほど多くの損害を負わせたかを明らかにするだけだ。アフガニスタンではタリバンが2001年以降どの時点であれ有していたより多くの領域を保持している。イラクの若者の90%以上が現在、アメリカを彼らの国の「敵」とみなすのを2016年のある世論調査が見つけ出した。

主としてアメリカのイラク侵略によって生まれたイスラム国(ISIL)は、イラク、シリア、リビアで巨大な帯状の領域を支配して、ヨーロッパで攻撃を画策するよう勇気づけられる手腕を実例で明らかにした。6月、CIA長官ジョン・ブレナンは、「戦場と財政的領域でのISILに対する我々のあらゆる進展にもかかわらず、我々の努力はグループのテロ能力と全世界にわたる勢力範囲を縮めてこなかった」と議会に話した。

最初の敵であるアルカイダは今日、イエメンとソマリアでなわばりを支配するが、アルカイダはもはや優先事項とみなされない。たとえば、1年という期間にアメリカ支援のイエメン戦争はテロ集団の最も危険な分派、アラビア半島のアルカイダの規模を4倍にした。それらの武器が旧アルカイダ系グループに行く途中で見つかったという事実にもかかわらず、CIAはシリア反乱軍を武装させ続けた。イラクとアフガニスタンの元米軍司令官、引退したデイヴィッド・ペトレイアス将軍は、現にISISと戦うのを助けるためにまさにアルカイダを武装させることを提案した。

進展がないにもかかわらず、ここ15年の戦争はものすごい犠牲に達した。

アメリカはアフガニスタンでほぼ2300名、そしてイラクでほぼ4500名の軍隊員を失った。何十万人もが永遠に損傷を受けた。

その数には、少なくとも6900名のアメリカの請負人と、少なくとも命を落としたアフガニスタン軍とイラク軍の4万3000名は含まれない。

アメリカが攻撃した国々の犠牲者の数は相変わらず記録しないままだが、内輪の見積もりは数十万からおそらくは100万超になる。それにアメリカに収監されて拷問された数百人、そしてイエメン、パキスタン、ソマリアでアメリカの無人機によって殺害された数千人を加算する。

テロとの戦いの財政上の失費は予想できない。退役軍人の医療費を入れて、結局、イラクとアフガニスタン戦争はアメリカに少なくとも4兆ドルを失わせるとわかると判断される。諜報予算は2倍になり、8000億ドル以上もの常識外れが“国土安全保障”に使われた。

空港に放射能探知器を設置する不履行計画のようなむなしいプロジェクトに数十億ドルがむだになった、それは政府に2億3000万ドルを犠牲にさせる。国家安全保障省はプログラムを廃棄する前にメキシコの国境に沿った感知装置の“バーチャル・フェンス”に11億ドルを浪費した。実例はどんどん続く。アルジャジーラのニュース放送の中でコード化されたテロリストのメッセージを発見できるプログラムを構築するために、CIAは一人の請負人に2000万ドル支払った。ほんの昨年、ペンタゴンはアフガニスタンの1つのガソリンスタンドに4300万ドルつかった。CIAの拷問プログラムを設計することに対して2人の請負心理学者は8000万ドルの報酬を支払われた。

15年過ぎ、テロとの戦いで唯一の勝者は請負人だった。

本国で、テロとの戦いは憲法上の悪夢になっている。アメリカはテロ容疑者を無期限に拘留する慣例を採用した。国中の警察署がこっそりと軍に属するグレードのスパイ装置を輸入する。政府の殺人リストから子どもたちを除いてくれと家族は請えないと法廷は決定した。アメリカは史上最大の監視国家になったことをNSA告発者のエドワード・スノーデンが明らかにした。

2016年大統領選挙戦では、かなりの部分でブッシュ時代の拷問プログラムの立案者を罪に問うにあたりオバマ大統領の不履行のせいで、拷問は一方の党の是認ラインになった。

中東において複数の国を爆撃することは例の通り不断のビジネスになった、そしてしばしば報道されなくなる。たとえば、8月1日オバマ政権がリビアのISISに対抗して新たな爆撃キャンペーンを発表した日、アメリカのジャーナリストは新たな戦争に従事するより、党大会後の選挙の世論調査に従事してはるかに忙しく過ごした。

このすべてが、10年、20年、あるいはもう50年延長しかねない戦争の徴候を示す。アメリカがその戦略を地上部隊から離れて爆撃に転じるとき、戦争に対するメディアの関心は減少する、そして私たちの永久の戦争状態について忘れるのはあまりに簡単すぎる。だが、アメリカの猛威、強暴性の犠牲者は忘れそうにない、そしてもしかすると永久に続く新たな敵の補充かもしれないものを創り出す。

写真:2014年9月10日、The Tribute in Lightが、9.11メモリアルの背後の空を光で照らす。

https://theintercept.com/2016/09/10/fifteen-years-after-911-neverending-war/