見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2019/01/07

大至急!嘆願書に署名して

URGENT !!!    URGENT !!!      PLEASE SIGN THIS PETITION to save a beautiful coral reef and irreplaceable eco-system, threatened by USA extending an airbase.  Bri 」@DrBrianMay

至急!!! 至急!!! 空軍基地を広げるアメリカ合衆国によって脅かされる美しい珊瑚礁とかけがえのない生態系を救うためにどうかこの嘆願書に署名してください。 

「緊急!! 緊急!! 」Queenのブライアン・メイさんも呼び掛け 
辺野古の工事停止求める署名
沖縄タイムズ 2019年1月7日 

沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を巡り、人気ロックバンド「QUEEN(クイーン)」のギタリスト、ブライアン・メイさんが7日未明、自身の公式ツイッターで、米ホワイトハウスに辺野古沿岸部での埋め立て作業の一時停止を嘆願する電子署名に協力を呼び掛けた。「緊急!!緊急!!」と訴え「米軍基地に脅かされている美しいサンゴ礁とかけがえのない生態系を守ろう」と記した。

ブライアンさんのアカウントのフォロワーは83万7千人。辺野古沿岸部などの現場では7日午前も、建設に向けた埋め立て作業が進んでおり、早朝から新基地建設に反対する市民が抗議活動を続けている。

署名は辺野古埋め立ての賛否を問う2月24日の沖縄県民投票まで埋め立て工事を停止するよう、トランプ米大統領に求めるもの。7日午前9時半現在で18万筆以上が寄せられており、国内でもモデルでタレントのローラさんや県出身タレントのりゅうちぇるさんらが協力を呼び掛けている。

13歳以上であれば国籍や居住地関係なくできる署名は米時間7日まで、日本時間で8日午後2時まで。



もうひとつの緊急の問題、パレスチナ
画像はパレスチナの各地の刺繍のパターンで作られたパレスチナの地図です。


2018/12/30

フクシマのゴーストタウン

フクシマのゴーストタウン
史上最悪の原子力災害から7年以上あと、日本の原子力発電所を取り巻く町々が再建の道を苦労して進む
CBS NEWS 2018 Nov 25 

通りは静止している。モノが太陽にさらされてもとのまま物干し綱にぶら下がる。時計は2時46分を示し、永遠にそれを示す。日本の福島県の原子力発電所で地震と津波がメルトダウンを引き起こして7年以上あとに周囲の町はじっと凍りついたままだった。「現在、まだゴーストタウンの莫大な地域があります」と記者のレズリー・シュタールは上記のビデオで番組「60ミニッツ・オーバータイム」に伝えた。「除染されたので人々は地域のいくつかに戻ることができます。でも、人々は家に戻るのを恐れています。」

2011年3月、福島第一原子力発電所のメルトダウンは放射能瓦礫の水柱を大気中に放つ大爆発を誘発した。そうして風がその瓦礫を運び、行く手にある町のすべてを汚染した。政府は15万人以上を避難させた。

現在、日本政府が町の安全を当然のことと決め込むことに動く折りしも、町の居住者たちは戻りたがらない。

「文字通り線路をすみずみまで拭き、樹木に水をかけて葉っぱを動かし、家の屋根を掃除して庭の地層から表土をすべて掘り起こすために彼らは何百万人もの労働者を派遣しました」と60ミニッツの准プロデューサー、Ayesha Siddiqiは述べた。

「それは非常に精密です。町のこの前の単一の割れ目はすべてどうにか除去されます。」

多くの居住者が生まれ故郷を離れており、次に進んで、どこかほかで生活を建て直していた。他の人たちは放射能の粒子で被われていた地域に戻ることをこわがっている。それでもやはり、幾らかはだんだん戻りはじめている。

「これは常に彼らのわが家であった憩いの場所です」と記者のレズリー・シュタールは言った。「でも、彼らがいつか周囲の町を復興して本当にすっかり健全なコミュニティを有するのかどうか、わたしにはわかりません。」

https://www.cbsnews.com/news/fukushima-daiichi-nuclear-disaster-ghost-towns-60-minutes/

2018/12/10

宮島ひろしまの旅 牡蠣のグラチネ

今日は原爆ドーム、平和記念公園、広島平和記念資料館、ひろしま世界遺産航路の終着地点、船着き場のある元安橋リバーサイドのカフェポンテでランチを食べて、さあ、歩きますよ。

まずは眺めのよいホテルからの景色と広島城からの眺めです。

縮景園に向かって広島城のお堀に沿って歩きます。縮景園のあるところには広島県立美術館があります。

残念だったのは来年1月5日からこの美術館でサヴィニャックのポスター展「パリにかけたポスターの魔術 SAVIGNAC l’enchanteur」が始まること。
ああ、見たいなあ!来年また来ますか。

縮景園からは京橋川に沿って歩きます。カフェレガロでビールを飲んで牡蠣亭へ。

牡蠣亭は「京橋リバーウィン」水辺のオープンカフェのなかにあります。これは河川空間に店舗を常設する全国初の試みだそうで、夕暮れ時、ここでくつろいでいるのはほとんどが外国人旅行者とおぼしき人たち。でも、ちょっとだけパリ左岸のリバーサイドを彷彿とさせる雰囲気はあるかもしれない。

さあ、いよいよ牡蠣料理ですよ。バーニャカキダー(お野菜をあつあつのカキのオイルに漬けて食べます)、牡蠣のアヒージョ、牡蠣のこがし焼(写真)、グラチネ(写真にある手前がシャンパンクリーム、奥はトマトオリーブ)です。地元の山の赤ワインを飲みながら今日も満足、満足!
 牡蠣亭は広島で育った健牡蠣(川崎水産の川崎健さんが作った牡蠣のこと)をさらにおいしく食べてもらうために作ったオープンテラスのある牡蠣料理専門店です。

2018/12/09

宮島ひろしまの旅 オバマの折り鶴


いよいよ、ひろしまです。

原爆ドーム、平和記念公園、広島平和記念資料館がすぐそばのホテルに泊まったのは大正解でした。
“オバマ大統領広島訪問のメッセージと折り鶴”の展示があることは知っていましたが、資料館が現在リフォーム中のため、展示会場が移動していて気づきませんでした。
リフォーム中は一階特別展示室の「出口」マークの横にあることを確認して翌日雨の中をもう一度行けましたから。
おまけに目の前には、ひろしま美術館、オレンジから深紅までに紅葉した並木道と広島城が!

 さて今夜は、おいしい日本酒を嗜むことができる「石まつ三代目」へ行きます。

路面電車で行ってみようと地下をうろうろ迷っていると、「どこへ行かれるんですか?」と男の人が声をかけてくれて「そこなら歩けます」とおおよその道順を示してくれました。
大昔に、夜行列車待ちのベルリン(旧東ドイツ)で大急ぎでクロイツベルグに行くのに地下鉄構内を迷っていたとき、“ボウイが好き”だと後でわかるそれはかっこいいパンク女性が「クロイツベルグなら、わたしについてきなさい!」と言って、そのままクロイツベルグのゲイバーを案内してくれるばかりか彼女のアパートに泊めてもくれたことをふと思い出しました。

さて、石まつ三代目ではまずは初心者向け「東洋美人ippo」を呑み、本命の酒である「富久長 八反草」でひろしまの夜を堪能しました。


△上の写真は「石まつ三代目」最初の一杯。トップの写真は上から下に、資料館に展示されていた写真2枚に続いて今現在の原爆ドームの姿です。

2018/12/08

宮島ひろしまの旅 宮島の牡蠣


宮島に行ったら「牡蠣」と「あなご飯」は食べろ!とよく言われます。

確かにあなご飯はおいしいけれど、この時期はやっぱり牡蠣ですね!

宮島では大きな“焼きガキ”をそこらじゅうで売っています。

最初に食べた牡蠣は今夜のお宿の夕食ブッフェに出た「牡蠣のコキール」
続いて翌日のランチ、みやじま食堂で食べた「牡蠣うどん」

宮島サイダーのラベルもかわいいけれど、宮島ビールのポスターの笑顔の鹿はウェルカム!って感じでとってもチャーミングです。

△上の写真は牡蠣のコキール

宮島ひろしまの旅 海と川を走る


宮島、ひろしまに行ってきました。

宮島へは宮島口まで山陽本線で行き、早くて、安い、宮島フェリーに乗船。

戻りは“ひろしま世界遺産航路”に乗船し、広島湾から旧太田川(本川)をのぼり原爆ドームが見えるあたりで右に舵を切り元安川に流れ込む、海と川を走るコースを選びました。

あいにくの悪天候、船長さんが思わず係員に漏らした「大しけだよ!」にちょっと動揺したものの、大きな橋を何本もくぐる道程はおもしろかったです。

ひろしまの街が海と山と川(市内には7つの川が走り「試験で40いくつかの橋の名前を憶えないといけないのがたまらなかった」と出稼ぎ中のタクシードライバーは嘆いた!)でできあがっていることを発見する旅でした。
△上の写真は宮島フェリーの船窓から見えた大鳥居と雨の宮島の山

2018/11/29

93号線のビルボード


◇ガザのファーストレスポンダー(救急隊に引き継ぐまで的確な応急処置をする一次対応者)に名誉を与えるボストン外部のビルボードが圧力に迫られて降ろされる
パレスチナ弁護プロジェクト November 14, 2018

パレスチナの一次対応者に名誉を与えるビルボードの撤去について、今日、パレスチナ弁護プロジェクト(Palestine Advocacy Project)は下記の声明を出した。ビルボードはボストン外部でもう一週継続する必要があった。

ガザ地区の一次対応者に名誉を与える電子ビルボードは11月13日、4週継続の計画のほぼ3週で引き抜かれた。彼らの一員をテロリストや反ユダヤ主義と呼び、ボイコットするとおどして不満を訴える電話やEメールをビルボード会社が受け取ったからだ。

パレスチナ弁護プロジェクトはガザ地区の絶望的な状況に強い光を与えるために、そしてしばしばテロリストまたは犠牲者として描写されるガザの人びとの人間性と活動を強調するためにボストン近くの州間自動車道93号線上のビルボードのスポンサーとなった。ビルボードには死去したパレスチナ人医学生Razan al-Najjarの写真と「ガザの一次対応者に栄誉を与えます。命を救います。希望を奪還します。」とある文言が入る。それは10月24日に始まり、4週継続の計画の週ごとに50万人以上のドライバーが見るとみられた。ビルボードは肯定的なメディアの報道を受けた。

今週、このビルボードを主催するとして会社に損害を与えることを意図した反ユダヤ主義の非難で協調される攻撃的なキャンペーンがビルボード会社に対して開始された。ビルボードは言論の自由に対する進行中の攻撃の新たな犠牲者だ。パレスチナ・リーガルは2017年の報告書において、「イスラエルの政策について批判を表明したい人々の言論の自由を萎縮させて熱意をくじくためにイスラエル政府とそのアメリカの代理組織は懲罰的な措置にはなはだしく投資している。」とはっきり述べる。報告書は2017年だけでアメリカに置かれるパレスチナ関連の言論の自由に対する308件の攻撃を詳細に記録する。

Razan al-Najjarと他のガザの一次対応者は負傷した一般市民に付き添って世話をするために最善を尽くしている;それにもかかわらず彼らに名誉を与えることは“憎悪の的&反ユダヤ主義”の行為の意にとられる。ある苦情には、「ビルボードはわが国民を殺害し故国を破壊しようとする人々を称賛する!反ユダヤ主義は大昔からある、イスラエルに対する嫌悪はユダヤ人に対する嫌悪、まったく受け入れがたい!」と書いてある。この中傷キャンペーンはガザに住んでいる人すべてがユダヤ人を殺害することに熱心な反ユダヤ主義、ガザに住んでいる人は基本的人権の資格がない、ガザに住んでいる人との連帯のどのような表示もイスラエル破壊の要求に等しいという誤った概念に基づくと思われる。

パレスチナ弁護プロジェクトの創始者、Richard Colbath-Hessは、「ビルボードはきわめて肯定的でイスラエルの名を挙げてさえいません。それよりもパレスチナのヒーローの賞賛でした。攻撃されるように思うイスラエル論者を免れてパレスチナのヒーローであるはずがないのは明らかです」と一言した。

アメリカ合衆国から何千マイルも離れて運動に参加している人々のモンタージュを披露することにより、どんな見込みのある意図が達成されうるのか?ガザ地区で展開している危機をわたしたちが事実であると認めることがなぜ重要なのか?これらはパレスチナ弁護プロジェクトが進行中のビルボード・キャンペーンにより答えを得ようとする事だ。

パレスチナ弁護プロジェクトはガザの進行中の“帰還大行進”デモで負傷した抗議者を救い出して処置するために命を危険にさらすパレスチナ人医学生の自己犠牲と英雄的行為に名誉を与えるためビルボード広告キャンペーンに乗り出した。Razan al-Najjar(21歳)は負傷したデモ参加者を看護しようとしている間にイスラエルのスナイパーによって撃たれるほぼ(これまでのところ)120人の医学生のひとりだった。白い看護師のコートを着て武装していないことを示すため両手を上げながら彼女はこの6月1日に殺害された。

パレスチナ弁護プロジェクトのビルボードは「ガザの一次対応者に栄誉を与えます。」そして「命を救います。希望を奪還します。」とある文言と共に死去したパレスチナ人医学生Razan al-Najjarの写真を広げて見せる。パレスチナ弁護プロジェクトのボランティア、Padmini Baruahは、「アメリカ人は犠牲者またはテロリストという固定観念でパレスチナ人を見る傾向があります。わたしたちはパレスチナ人の暮らしや文化の最大限の深さまで人々に理解がおよぶことを望みます。彼らは勇気というすばらしい行いに耐えうる苦闘する人間です」と言う。

進行中の帰還大行進キャンペーンは2018年3月30日に始まった。そのねらいは進行中のガザ包囲と封鎖、結果として生じるガザ居住者が生きることを強いられる冷酷な状況を終わらせること、そして1948年に彼らまたは彼らの先祖が逃げることを強要された生まれ故郷(わが家)に戻るガザに住んでいる人の権利を復帰させることだ。たとえ抗議者の大多数は武器を持たないといえども、イスラエル国防軍は包囲された沿岸の飛び地で平和を好むおだやかな一般市民に対して無差別に発砲を続ける。ガザの保健当局によると2018年10月1日現在、イスラエル軍は少なくとも190人のパレスチナ人を殺害し2万1000人以上を負傷させている。犠牲者にはRazanのような医学生やジャーナリストに加えて、子ども、高齢者、障がい者が含まれる。

このキャンペーンのねらいは過去数十年におよび多くの牽引力に遭遇してきた問題について意識を高めることだが、それはごく少数によってしか理解されない。パレスチナ弁護プロジェクトの創始者Richard Colbath-Hessはこう説明する。「ビルボードの目的はアメリカに支援される封鎖の惨憺たる結果によって苦しんでいるガザに住んでいる人を支えるために命を危険にさらすRazanや他の援助要員の勇気と不屈の精神について意識を高めることです。」アメリカ政府が軍事援助として毎年38億ドル以上を提供することによりイスラエルの封鎖と軍事攻撃に手段を与えたことについてColbath-Hessは特に言及する。

過去数年の間、ガザ地区に住んでいる人々によって突きつけられる挑戦の情報は米国では国民の記憶から消えていった。これらのビルボードによって急襲下のままでいるパレスチナの人びとの権利を中心として対話の復活があることが望まれた。焦点は、軍事占領について複雑な挑戦を時間を越えて通り抜けたときパレスチナの人びとの中から浮かび上がった抵抗と生き抜くことの歴史を明るみに出すことだ。占領される人々から仲介者を剥奪する叙述部分に反抗してビルボード・キャンペーンは運動内から由来する独立心の強い勇敢な行動に一瞥を提供する。

ガザに住んでいる人は地域の子どもの大部分が栄養失調に苦しみ、大人のほぼ半分が確実にたべものを入手できないために世界でもかなりの最悪の人道的な状況で暮らす。ガザの居住者は97%汚染された水の供給にもかかわらず耐えており、一日あたりわずか4時間の供給電力を受けるのみだ。イスラエルの封鎖と民間のインフラの破壊の結果として地域は2020年までに“住めなくなりかねない”と国連は警告している。ガザはしばしば世界最大の屋外刑務所と呼ばれる。

ガザの危機がさらにエスカレートしないと保証するために、また状況が安定すると保証するためにすることはまだ多い。ビルボード・キャンペーンを通して試みは地域からの苦闘と生き抜くことの実例が忘れられないことを保証することだった。言葉とNajjarのようなヒーローの行動はインスピレーションを提供するのに大いに効果があり、そのような犠牲が必然になるのを止める前にどれほど多くのなすべき仕事をしなければならないか、冷静に思い出させるものでありうる。

https://mondoweiss.net/2018/11/billboard-celebrating-responders/?__twitter_impression=true

2018/11/17

世界を変える美しいタラブックス


静岡のベルナール・ビュフェ美術館で
ユニークな本を創っているインドのタラブックスの展覧会
「世界を変える美しい本」をやっていた
たのしくてユニークな展示に出会えた!


インド最大の先住民であるゴンド族の
伝統的な民族画が盛りだくさん
彼らがロンドンに行ったときの絵がサイコーだった! 


下記の写真はビュフェのアトリエにあった彼が大好きな昆虫


どぶ板通りで見つけた!

スチームハンマーのある横須賀ヴェルニー記念館に行く途中、
ドックに停泊する潜水艦を見つけた!
どぶ板通りでは黒ラブのおばあちゃんに出会い
彼女の行きつけのお気に入りの彫り師の店を見つけた!
35年近くもやっているんだって
次の犬のネームプレートはここで造ろっと!


2018/11/08

象徴的な写真のせいで狙い撃ち

◇偶像視されるパレスチナ人抗議者はわざと標的にされたと言う

MEE(Middle East Eye)とのインタビューでAed Abu Amroはイスラエルが彼を選抜したと言う

MEE 8 November 2018

最近、イスラエルの占領に対するパレスチナ民族の抵抗のシンボルとなったパレスチナ人の若者は、今週初めにイスラエル軍によって撃たれたあと相変わらず反抗的である。

Aed Abu Amro(21歳)は封鎖されたガザのZaytoun地域出身の若いパレスチナ人。

毎週の抗議、“帰還の大行進”で彼は常連の参加者だった。“帰還の大行進”はガザ地区のイスラエル封鎖に抗議してパレスチナ難民の帰還の権利を要求するために3月に始まった。ガザ封鎖は、ほぼ11年存在した。

月曜、抗議に加わるためにイスラエルに接するガザの北の境界に向かって友人と一緒に行進したとMEEとのインタビューでAbu Amroは言った。イスラエル軍は象徴的な写真のために彼を標的にしたと思うと彼は言った。

「彼らはぼくを狙って撃っていたし、ぼくを狙って弾丸を発射しようとしていた」と彼は言った。

パレスチナ人は左脚を撃たれた。彼は入院して、今は家に戻っている。

イスラエル軍の弾丸に応じて若者が石を使っているゆえにガザの毎週の抗議の場面は彼らの非暴力性を証明するとAbu Amroの父親は言った。

「わたしたちにはフィルムの場面がある。世界にとってすべては明らかである。わたしたちは非暴力だ。抗議者には手と石があり、最低限の抵抗の手段がある」と彼はMEEに話した。

「若者は石と裸の胸でもって世界最強の軍隊と対決している。彼らはメッセージを届けたいだけだ。」

ガザ保健省によると、3月30日に抗議が始まって以来、少なくとも218人のパレスチナ人が殺害されており、他に2万3000人以上が傷つけられている。

https://www.middleeasteye.net/news/iconic-palestinian-protester-shot-israel-says-he-was-defending-homeland-1240530846

ガザで抗議する若者の写真

◇ガザのパレスチナ人抗議者の“象徴的”な写真がウィルスのように伝わる
シャツを脱いだガザの抗議者の写真はフランス革命の“民衆を導く自由の女神”の肖像画にたとえられる。

アルジャジーラ 25 Oct 2018

片手でパレスチナの旗をつかみ、もう一方の手で投石器を頭の上で振り回すガザのシャツを脱いだ若い抗議者の写真は、フランス革命の肖像画、民衆を導く自由の女神との類似点を指摘された。

10月22日にトルコAnadolu AgencyのMustafa Hassounaによって撮影された写真はイスラエルの封鎖に対する抗議の真っ只中から立ち上がるように見える二十歳のパレスチナ人 A'ed Abu Amroを現わす。彼は背後の防弾ジャケットを着た記者や仲間のデモ参加者にくっきりと対比すると思われ、全部が燃えるタイヤからのぼる黒煙の背景に対比する。写真は5000回以上ツイートされている。

Abu Amroはガザ市のal-Zaytoun地区に住んでいる。

彼は毎週金曜と月曜に友人と一緒に抗議する。

「ぼくのこの写真がウィルスになったのに驚かされている」と彼はアルジャジーラに話した。「ぼくは毎週ベースで時にはもっと多く抗議に参加する。ぼくの近くにカメラマンがいることさえ知らなかった。」

ガザ北部のBeit Lahiyaで撮られた写真を友人たちが彼に送ったとAmroは言った、翌日、それがソーシャルメディアで共有されているのを見つけた。

「写真を撮らせるために抗議に行くんじゃないが、これはぼくを励ましてデモに参加させ続ける」と彼は言った。

「ぼくが持っていた旗はぼくが同行した他のすべての抗議運動で常に持っているのと同じ旗です。もう一方の手に旗を持たないで投石するほうが楽だと言って友人たちはからかうけど、ぼくはそうすることに慣れた。」

「殺されるなら、同じ旗にくるまれたい。ぼくらは帰還の権利を要求していて、ぼくらの尊厳と将来の世代の尊厳のために抗議している。」

ほぼ7カ月のあいだ、ガザ地区のパレスチナ人は、70年前から家族が追い出された生まれ故郷に戻る権利を要求してイスラエルとのフェンスの端から端へ抗議した。

抗議者はまた、飛び地の力を失わせる11年のイスラエルの封鎖の終焉を要求している。

3月30日に始まった「帰還の大行進」以来、イスラエル軍は包囲された沿岸の飛び地でジャーナリストや救急医療士を含む少なくとも205人のパレスチナ人を殺害して、1万8000人以上が被害にあっている。

SOAS大学教授のLaleh Khaliliは火曜日に“海路でガザ封鎖を破る13回目の試み”と書いてツイッターで写真を共有した。彼女は1830年の7月革命をたたえるためウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画、民衆を導く自由の女神の画像を入れる2度目のツイートでそれをフォローアップした。7月革命はフランス・ブルボン王朝の最後の王シャルル10世を失脚させた。

あの象徴的な絵画で、自由を象徴している女性はバリケードと倒れた死体を越えて民衆を導く、そしてフランス国旗になったフランス革命の旗、三色旗を手に持つ。

幾人かのユーザーはこれにたとえることに同意した。

また他には、フランス革命を描く別の絵、ダビデ対ゴリアテとトロイア戦争でトロイア人に逆らうギリシャ人を支えるギリシャの海の神、ポセイドンとの類似点に注目した。

https://www.aljazeera.com/news/2018/10/jamal-khashoggi-case-latest-updates-181010133542286.html

2018/10/29

アメリカとサウジの関係

◇トランプはサウジの殺害の隠蔽を誘導する、そしてアメリカの関係の“重大な転機”をなにも指摘しない
RT 16 Oct, 2018

米国議会の上級議員たちはアメリカのサウジアラビアとの関係の徹底的な見なおしを要求している。だが、サウジの支配者を責任から逃れさせるトランプの恩恵は、戦略的同盟がアメリカの政権の財界の実力者グループにとってあまりに重要すぎることを示す。

アメリカの上院議員22人は、ジャーナリスト、ジャマル・カショギの殺害に関してサウジアラビアに対し経済制裁を発動させることができるGlobal Magnitsky Act(外国政権の汚職の犠牲者のための正義についての法、通称マグニツキー法)に訴えた。トルコのサウジ領事館での10月2日の殺人といわれているものはワシントンの数十年来のリヤドとの同盟の“転換点”であると言っている。

共和党の元上院議員ボブ・グラハムはサウジの結びつきは“不実”でアメリカにとって有害だとCNNのクリスティアン・アマンプールに話した。彼が釈明を求めた、ほぼ3000人のアメリカ国民が殺害された2001年の911テロ事件のサウジ国家の共謀について特に言及した。

ジャマル・カショギの失踪と殺人についてサウジアラビアを罰するために、そして「経済上の恐喝に降伏しない」ために、アメリカはマグニツキー法を用いなければならないとグラハムは言った。後半部分は1100億ドルに値するサウジアラビアへの武器販売をキャンセルしたがらなかったというトランプ大統領への暗黙の論及だった。

2012年に承認され法律となった最初のマグニツキー法は人権侵害といわれているものに関してロシアを制裁で罰するために立案された。2016年に同様にアメリカ当局の支配の下に残りの世界を置くまでに拡大された。それがロシアを標的にすることは実際の人権侵害を映しだすことではなく論争の的となる政治的武器として問題にされてきた。それでもアメリカ議会によって人権の侵害者とみなされるどのような外国政府または個人に対しても法律には国際的適用があった。

サウジアラビアと行方不明ジャーナリスト、ジャマル・カショギの場合、マグニツキー・タイプの制裁に値する明確な事件であるようだ。

しかしながら、隠蔽は簡単でないかもしれない。結局はジャマル・カショギの誘拐と殺害ということになる情報に関してトルコやアメリカの情報部から出てくるより多くの証拠がある。アメリカでの彼のメディアと政策主流派のコネのため、すべての問題が簡単に払いのけられないと期待されかねない。また、トランプの政敵やメディアの対抗勢力が彼の大統領任期を攻撃する次の手段としてこの問題を利用する。たとえこの場合でも、まず間違いなく、当然そうだ。

それでもやはり、これがアメリカ・サウジ同盟の“転換点”であることは疑わしい。カショギには実際にワシントンに強力な擁護者がいる、そしてイエメンの恐ろしい戦争に関してはサウジの行いを軽蔑する議員の中に増大する動きがある。

しかし、たとえばトランプによる隠蔽の試みはアメリカと石油資源に富んだ王国との間に根深くて冒すことのできない戦略的結束があることを示しており、元大統領フランクリン・D・ルーズベルトが1945年にサウジ国家創設者のアブドゥル・アジズ・アル・サウド国王と歴史的協定を結んだ時までずっと遡る。

同盟は単にアメリカに石油を供給するだけの範囲を超えており、実際、石油の供給は重要さで減退していた。石油取引、アメリカの武器のかなりの年間購入、世界中のCIAの人目につかない作戦にサウジが資金供給すること、そして地政学に基づく戦略上重要な中東全域でのアメリカ帝国主義の力の突出のために、全世界にわたる交換通貨としてドルを維持するという極めて重大な利権がそれには含まれる。

もちろん、人権についての物言いになんであれ実体があるならば、カショギ殺害や他にもたくさんに関して、アメリカはサウジアラビアに制裁の措置を講じるべきである。だが、トランプの見苦しいサウジ隠蔽の偏向が暗に示すようにアメリカ・サウジの関係は変わりそうもない。それはアメリカの支配勢力にとって神聖で冒してはならない、そしてたとえどんな犯罪が犯されていても、サウジの専制は力が弱るにはあまりに重要すぎる。

あなたの友人は興味があると思いますか?この記事を伝えてください!

https://www.rt.com/op-ed/441435-saudi-us-sanctions-murder/

2018/10/25

納得していない!

◇トランプがM.B.S.(Mohammed bin Salman:サルマン皇太子)は知らない、潔白であると宣言している時、サウジアラビアがアメリカに1億ドルを送金する

それに対し、トルコ当局はジャーナリスト、ジャマル・カショギの殺人といわれているもののもっとすごみのある厳然たる詳細を明るみに出した。

ヴァニティ・フェア by Bess Levin October 17, 2018

夏の間、防衛に関して他の国々が十分なカネをしぶしぶ支払っていないことについて定期的にぼやくドナルド・トランプにとっての大当たり、IS(Islamic State)から解放されるシリアの地域を安定させるアメリカの活動と引き換えにサウジアラビア政府はトランプ政権に1億ドルを約束した。しかし、誓約にもかかわらず、シリア政策に関係するある当局者はそのカネが実際にアメリカの銀行預金口座に望み通りに現れるとしても、いつかは不確かだとニューヨークタイムズ紙に話した。だが、うまくいけば、まさしく火曜日にそれは遂行された、同じ日、10月2日にトルコの王国領事館に入って二度と再び目にされていないサウジ人ジャーナリスト、反体制の人、ジャマル・カショギの運命について何らかの答えを得るためにマイク・ポンペイオ国務長官がリヤドに降り立った。一部の人びとはふたつの出来事に関連があるとの考えを簡単に片づけておしまいにした。「特定の目的を持つ資金の移動は手続きに長くかかり、他のイベントまたは国務長官の訪問とは無関係である」とISと戦闘する連合軍のアメリカ使節Brett McGurkはタイムズ紙に話した。しかし、他の人びとはそれほど納得していない!

「このタイミングは偶然の一致ではありません」と火曜日、シリア政策に取り組んでいるアメリカの当局者がタイムズ紙に語った。「きっと、サウジ人は、カショギ事件を隠蔽するにあたりトランプの協力がサウジの君主にとって重要であることをトランプに知ってもらいたいのだろう」とオクラホマ大学のヨシュア・ランディス教授はワシントンポスト紙に推測した。「アメリカに対する多額の財政的な約束はこの協力を条件としたものだろう。」偶然にもトランプが王国の擁護に進み出たと同じ日にその1億ドルはアメリカの預金口座に達した、そしてわたしたちがここで経験しているのはまさしく大統領が「全面的に無実」と考えるブレット・カバノーに起こったこと、「有罪が証明されるまでは無実」のもうひとつのケースとAP通信は伝える。トランプはまた、何も知らないとサルマン皇太子は主張する、そして自分の従兄弟を刑務所に入れて監禁した男の言葉を信用できないとしたら、一体誰を信用できるのか?とツイッター支持者に告げた。

大統領がサウジの友人の擁護に積極的に乗り出す折りしも、ジャーナリストに実はなにが起こったかについてぞっとするほど恐ろしい絵を丁寧に説明するさらなる証拠が明らかになる。トルコ当局は彼ら独自の調査を行っており、調査結果(発見物)はトランプの楽観的な語り部分とかなり異なるようだ。

https://www.vanityfair.com/news/2018/10/saudi-arabia-wires-us-dollar100-million-as-trump-proclaims-mbs-innocent

2018/10/21

王子はイノセントのままか

◇カショギ失踪の容疑者が自動車事故で死ぬ
Sputnik 18.10.2018
アンカラ:ジャーナリストのジャマル・カショギ失踪に関与を疑われるサウジアラビア人男性が自動車事故で死んだとトルコ系列Yeni Safakが木曜報じた。
後に行方不明と報じられたジャーナリストがサウジ領事館に入ったとき、イスタンブールのサウジ領事館内にいたMeshal Saad M. Albostaniがリヤドで交通事故死したとYeni Safakは報じた。しかしながら事故の詳細をまったく提供しなかった。
その時に領事館にいた15人の容疑者のひとり、Albostaniは伝えられるところではカショギが領事館に入ったと同じ10月2日にトルコを出国した。
メディアによると、領事館内でジャーナリストは殺されているのではないかとトルコ当局は疑う。トルコ警察はすでに領事館建物と総領事の自宅を捜索した。サウジアラビアは非難を拒絶、そしてカショギは10月2日に外交施設を出ており、リヤドは彼の失踪とは無関係と主張する。

https://sputniknews.com/middleeast/201810181068993040-khashoggi-suspect-accident/

△ロンドン :サウジ人ジャーナリストの失踪に対する欧米政府の冷淡な反応は高価な武器取引のためにリヤドの人権侵害を無視するほうを選択する王国の同盟国の偽善を明らかにすると、NGO組織CAAT(武器取引に反対するUKキャンペーン)のスポークスマン、アンドリュー・スミスはスプートニクに語った。

https://sputniknews.com/analysis/201810171068958509-saudi-arabia-arms-supplier-ngo-khashoggi/

◇ジャマル・カショギの殺害にかかる時間は7分

サウジ人ジャーナリストに起こったことの真相を突きとめるトルコの調査員によってもたらされる音声テープの最初の詳細をMEE(Middle East Eye)が発表
MEE by David Hearst October 16, 2018

サウジ人ジャーナリストの最後の瞬間の音声記録をすっかり聞いたトルコの情報源はジャマル・カショギが死ぬまでに7分かかったとMEEに話した。

カショギはイスタンブールのサウジ領事館の総領事の執務室から隣の書斎のテーブルの上へ無理やり連れて行かれたとトルコの情報源は言った。

次に階下の目撃者によってものすごい悲鳴が耳にされたと情報源は言った。

「領事自身は部屋から連れ出された。彼(カショギ)に尋問する試みはまったくなかった。彼らは彼を殺しにやってきた」と情報源はMEEに話した。

10月2日にサウジ領事館に入っていくのを最後に見られたカショギが今までのところまだ不明の物質を注射されたとき、悲鳴はやんだ。

サラー・ムハメド・アル・トゥバイジ(サウジ内務省保安部法医学指揮官と特定されている)は、その日早くにプライベートジェットでアンカラに到着した15名のチームのひとりだった。

トゥバイジは、カショギがまだ生きている間にテーブルの上で彼のからだを切り刻みはじめたとトルコ情報筋は言った。

殺害に7分かかったと情報筋は言った。

からだを切断しはじめたとき、トゥバイジはイヤホンをつけて音楽を聞いた。彼はチームの他のメンバーに同じようにするよう勧めた。

トゥバイジは、「この仕事をする時、わたしは音楽を聞く。君も音楽を聞くべきだ」と言っているのを録音されたと情報源はMEEに話した。

3分バージョンの音声テープがトルコの新聞Sabahに渡されたが、まだ今のところ公開されていない。

トゥバイジが骨用のこぎりを身につけていたとトルコ情報筋はニューヨークタイムズ紙に話した。彼はサウジ科学捜査(法医学)病理医特別会員の会長で、サウジ科学捜査(法医学)病理医協会のメンバーとみなされる。

2014年にロンドンに拠点を置くサウジの新聞Asharaq al-Awsatがトゥバイジに移動クリニックについてインタビューした。それはメッカ巡礼時に死亡した巡礼者の死因を特定するため検死官に7分で検死を可能にさせる。

移動クリニックは一部はトゥバイジによって設計され、おそらく「検死解剖を行うかまたは犯罪の場所で死体を調べるため病理医の介入を要求する保安措置の場合」に使われると新聞は報じた。

これらはサウジ人ジャーナリスト殺害についてわかってくる最初の詳細だ。カショギは結婚に必要な記録を回収するため、10月2日にイスタンブールのサウジ領事館に入るところを最後に目撃されていた。

現在まで、サウジ当局は領事館に到着後まもなく領事館を出たと言ってカショギの失踪におけるどのような掛かり合いも強く否定した。しかしながら、彼らは領事館のビデオカメラはその時録画されていなかったと言って、その主張を実証するどのような証拠も提示しなかった。

(トルコ当局によると、トゥバイジ医師は現地時間1日、自家用機HZSK2便でサウジアラビアの首都リヤドを出発。2日午前3時13分、トルコ・イスタンブールのアタチュルク空港に到着したとみられる。トルコ当局は到着時にトゥバイジ医師が骨用のこぎりを持っていたとも述べた。この自家用機は航空会社スカイ・プライム・アビエーション・サービシズ所有で、同社は昨年、反汚職運動の一環でサウジ政府に差し押さえられたと言われる。
トゥバイジ医師は在イスタンブールのサウジ総領事館から0.5キロ西に位置するホテル・モーベンピック・イスタンブールに滞在し、2日午後10時54分に到着時と同じHZSK2便でイスタンブール・アタチュルク空港を出発した。同便はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを経由し、3日夜にリヤドに到着した。)

火曜日、ワシントンポスト紙の発行人、CEOのフレッド・ライアンはカショギの失踪について「最大限の偽りのない説明となる事実」を要求した。

「サウジ政府はもはや黙ったままでいることはできない、また、わたしたちの政府やその他がもっと激しく真実をせき立てることが最も重要」とライアンは声明で述べた。「わたしたちが最大限の説明と最大限の説明責任を受け取るまで、サウジ政府と業務平常通りのはずがない。」

国連人権高等弁務官はまた、カショギの失踪に掛かり合うかもしれない当局者(職員)の外交特権(法的免除)は取り上げられるよう要求した。

失踪問題の重大性のため、通常外交官に与えられる外交特権(法的免除)は「ただちに撤回されるべきです」とミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官は述べた。

https://www.middleeasteye.net/news/exclusive-khashoggi-829291552

(ミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官は16日火曜、声明を発表し、「カショギ氏の失踪問題が重大事であることから、1963年のウィーン領事条約に定められているサウジアラビアの在外外交使節やその職員らに対する訴追免除などの外交特権は取り消されるべきだ」としました。
バチェレ氏はまた、トルコとサウジアラビアに対し、殺害された可能性があるカショギ氏の失踪に関するすべての情報の開示を求めました。)
http://parstoday.com/ja/news/world-i48799

2018/10/16

シングルマザーのコミューン

◇一緒に同居を始めたシングルマザーたち:「それは結婚のようでした、ただしもっとまし」
夫婦関係がこわれたあと、ジャネット・ホガース(Janet Hoggarth)と他のふたりの母親はいっしょになって「コミューン」を創ることにした

ガーディアン紙 29 Sep 2018

ジャネット・ホガースは1年間子育てをする離婚した片親、5歳と3歳と1歳の子の母親で、彼女はもがいていた:「アドレナリンを使い尽くしていて永遠に終わらないことで打撃をうけていた。悲嘆と元のところに戻されることで苦闘していた。わたしは半減期を生きていた」と彼女は回想する。

次に友人のヴィッキーに電話した。ヴィッキーの夫婦関係もこわれていた、そして生後10カ月の娘と売りに出された家と彼女には経済的に割くことができない家賃をあとに残される。当座の措置としてジャネットはヴィッキーと娘のデイジーを彼女の予備の寝室に引っ越すよう勧めた。

その後まもなく、ジャネットは赤ちゃんグループの一連の会合から見覚えがあった女性、ニコラに出会った、彼女はサウスロンドンの近くに住んでいた。ふたりはチャットして電話番号を交換し、コーヒーでも飲みましょとなった。ニコラが週末がいいと言ったとき、彼女もまた最近離婚したシングルマザーであるとジャネットは正しく結論を導き出した。

また、目論むというよりほんの偶然に女性たちはアメリカで“mommune”と呼ばれる新しい家庭の構成を思いつく。そして次の2年間、3人のシングルマザーと6人の子どもたちは生活を共にした。ヴィッキーは予備の寝室で生活し、ニコラは週末居住者で毎日泊まりに来る客だ。「わたしたちは家族でした」とジャネットは言う。「わたしたちは一緒にスーパーへ行き、一緒に料理して一緒に食べ、育児を分担しました。わたしたちの親は知り合いになりました。」子どもたちは「片親が同じ兄弟分のようになった」と彼女は付け加える。

7年続ける現在、「ママ・ハウスがわたしを救ってくれた」とジャネットは言う。「壮大な計画ではなかった、それはほんの実用的な解決のように見えました。わたしたちは、とてもうちひしがれた気分をすぐにやめました。」

ジャネットにとって、彼女が経験していたことを理解する人たちと一緒に暮らすことの影響は甚大だった。11年間連れ添ったあと、ジャネットと夫が別れたとき、彼女の社会生活は夫婦関係と共に消えた。カップルがどんなに一生懸命に接近する手段を共有し、敵味方につくことをやめるよう説得しようとも、状況は気まずかった。「たとえなにかに行ったとしても、友人たちはいつもパートナーと一緒でした、そしてわたしはひとりで子どもといた。元夫が新しいパートナーと一緒にいるのを誰かが見たとしても、彼らはわたしにはとても言えないと感じました。」

共同で使う家では、「説明を必要とすることなく残りの全員がどんなことを経験しているかわたしたちみんながわかっていた。わたしたちは苦悩を共有した。もしかするとわたしたちはすごく頭にきてたかもね」とジャネットは言う。「誰かにこの気持ちを表明することができないときはいつでも次には常に人の面前でまさに過去のことを思い出させていた。」

ヴィッキーにとって日常的なおとなの交わりと会話は彼女の感情の興奮状態のみならずまた全く予想外に彼女の家族という解釈を変容させたと彼女は言う。「ひどく急に、まるでわたしたちが異なる家族構成を築いているかのように感じました」と彼女は言う。「それは分け合い、互いを支えることに基づきます。それが実際、家族を作ることです。目標感がありました。まるで大きな欠落があるように、わたしたちがこの時にまるで他の誰かを必要とするように感じなかった。」

少なくとも週に一晩と週末ごとに家で子どもたちと一緒のニコラにとって、家にいることはほっとした気持ちと楽しみのよりどころでもあった。「ジャネットにばったり会ってわたしたちがどんなに互いをそっくり再現するかが見えるまで、わたしが知る離婚した人はわたしだけでした」と彼女は言う。「子どもたちが変と感じるのを止めるのにわたしたちがしっかり落ちついていることがとても重要でした。他の人も同じ苦境にあることを知ることも重要でした。そしてわたしたちはただぶらぶら過ごしたり、お茶を飲んだり、公園に出かけたり、普通の家族のやってることができました。」

ジャネット、ヴィッキー、ニコラ(無人の家に戻るのを避けるため、彼女の子どもたちが不在の時ジャネットの息子の二段ベッドで眠った)は家事の日常業務に落ちついた。「それは結婚のようでした、ただしもっとまし。わたしたちにはいわば目に見えない当番がありました。わたしたちは毎晩ちゃんとしたディナーを互いのために料理した。わたしたちには役割があった。」ジャネットは事務処理をした。ヴィッキーはパンを焼いた。ニコラは日曜のディナーを作り、パーティーの後片付けをしたと彼女は言う。

彼女たちは互いを同居者以上とみなしたので、つまらない学生のハウススタイルの口論はなかったとジャネットは言う。「わたしたちは全員とてもきちんとしていてきちょうめんだが、また肩の力を抜いてくつろいでもいる。だから、たとえちょっとした混乱が存在したとしてもきちんと片づけた。離婚と同じくらいひどいことを終えてきているとき、その種のことは何でもないように見えます。」

大人たちはこの家庭の取り決めを選択したとはいえ、もちろん、子どもたちは選んでいなかった。子どもたちを偶然会わせることは面倒な原動力を引き起こしかねなかった。

「子どもたちがプラス思考の経験をしたのを確信することは最高でした。しかも、わたしたちは子どもにとってうそのない心からの家庭を作らなければならなかった」とジャネットは言う。「でも、まさに互いを支え合うことが実のところわたしたちによりましな親であるための感情的な余地をもたらしてくれました。」

大量の戸外の散歩、「リッチモンドの川でボートを漕ぐかまたはハイドパークに行くこと、わたしたち自身では機会を見いだせなかったほどよい昼間の外出」があっていつかは子どもたちがきずなを築いた。取り決めが終わって7年後、このきずなは強いままだ。「うそのない心からの強さがあったので、常に遊びのデートの相手の友愛以上でした、でも混合家族の強制はありません。子どもたちは突然、兄弟分になる必要はありませんでした」とジャネットは述べる。

大人と同様に子どもたちは経験を共有する仲間がまわりにいることから得をした。「特に年長の女の子たちはどのように感じたかについてたくさん話をしました。」

論争点の潜在的原因、しつけに注意が向けられた。「わたしたちは同じ育児のやり方ではありませんでした。ヴィッキーが一番ゆるかった、でもわたしたちは基本について同意しました、そして必要なら誰でも休みの人に話すことで不安なく快適でした。」

全員子どもたちが父親のもとに行っていたので一週早く祝った2回目のクリマスは本物の雪に注目された。「びっくりするようなクリスマスでないこのクリスマスはたぶんこれまでで一番しあわせな日でした」とジャネットは言う。

だが、このあとまもなくしてジャネットは次の夫ニールと出会った。「たくさんあきらめなければならないと感じました。関係を必要としなかったので非常にゆっくりそれを受諾しました」と彼女は言う。

ついに家庭は自然のコースをたどった。ジャネットは婚約;ヴィッキーとデイジーはもっと場所を必要とした;ニコラは新たなキャリアを始めた。「わたしたちはみなとても複雑な気持ちを抱きました、でもそれを自分自身を繭にくるまない申し分のない機会のように感じました。」

彼女たちの人生は密接につながれるままであり女性たちは今でも毎週お互い会っている。ヴィッキーの電話は今でも電話帳に「妻」と載せたままだとジャネットは言う。「わたしたちの友情は互いを必要としたとき、そこにいることにまったく束縛を受けていた。それは関係の合計以上になりました。」

https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2018/sep/29/it-was-like-a-marriage-only-better-the-single-mothers-who-moved-in-together?CMP=twt_gu

上の写真:ニコラ、ジャネット、ヴィッキーとその子どもたち

2018/09/23

ハイにならないカンナビス飲料

アメリカで進展する娯楽(気晴らし)目的のカンナビス(大麻)合法化は巨大な合法大麻産業を生み出したが、カナダのトルドー首相によるカンナビス全面合法化によっていっそう大きな一歩を踏み出すことになった。

誰もが知るコカ・コーラ社がカナダでカンナビスを生産するオーロラ・カンナビス社と大麻入り飲料の販売に関する交渉を行っているとブルームバーグが報じている。

現在アメリカでは連邦法での大麻非犯罪化の動きが巻き起こっており、今年初めの研究報告では、全米で大麻が完全に合法化された場合、2025年までに14兆6000億円の税収と110万人の雇用がもたらされるとされている。

△米コカ・コーラ、大麻入り飲料参入か=カナダ企業と共同開発へ
時事通信社 18 Sep 2018
カナダの放送局BNNブルームバーグは17日、米清涼飲料大手コカ・コーラが、大麻成分の入った飲料分野への参入を検討していると伝えた。大麻を生産するカナダ企業オーロラ・カンナビスと共同開発に向けて協議しているという。
BNNによると、両社は炎症や痛み、けいれんなどの症状緩和を目的とした大麻成分入り飲料を開発する見通し。
報道を受けてコカ・コーラは声明で「現時点では何も決まっていない」と述べた。一方で「多くの飲料業界他社と同様に、機能性飲料の成分として精神作用のないCBD(カンナビジオール=大麻に含まれる化学物質)の世界での広がりに注目している」とコメントした。 

◇コカ・コーラはカンナビス市場を物欲しそうにじっと見ている
ブルームバーグ 17 Sep 2018

コカ・コーラ社がカンナビス(大麻)飲料市場をじっと見ていると言ったあとオーロラ・カンナビス社はマリファナ株をいっそう高くリードし、旧来のセールスが減速している時、押し寄せるマリファナ製品の需要をうまく利用する最新の飲料会社になった。

コカ・コーラは発生期の産業をモニタリングしており、CBDを注入する飲料に興味があると言う。CBDは痛みを緩和してもハイにはさせないマリファナの中の精神に影響を及ぼさない成分カンナビジオールのこと。BNNブルームバーグTVの報道によると、アトランタに拠点を置く清涼飲料メーカーは飲料を開発するためにカナダのマリファナ生産者オーロラ・カンナビスと交渉中だ。

「世界中の機能的な健康飲料に入ってくる成分として精神に影響を及ぼさないCBDの成長をわたしたちはしっかりと見守っている」とコカ・コーラのスポークスマン、ケント・ランダーズはブルームバーグ・ニュースにEメールで送る声明で述べた。「その宇宙空間は急いで進化している。現時点ではなにも決まっていない。」ランダーズはオーロラについてコメントを辞退した。

このニュースでオーロラの株は急騰し、月曜ニューヨークで23%高の8ドルまで跳ね上がった。 コカ・コーラの関心に応じて9.4%増のTilray社と共に、カンナビス産業の他の株は後押しを得て上昇した。

旧来のビジネスが減速する間、飲料メーカーが今注目されている成分としてカンナビスを加えようと試みているとき、コークの可能性のあるマリファナ分野への進出が出てくる。先月コロナ・ビール醸造会社、Constellation Brands Inc.は130億カナダドル(100億ドル相当)を上回る価値を有するカナダのマリファナ生産者、Canopy Growth Corp.にある利害関係を増すために38億ドルを費やすと発表した。

モルソン・クアーズ醸造会社はカナダでカンナビス飲料を開発するために、以前はHydropothecary Corp.として知られるケベック州のHexo’s Corp.とジョイントベンチャー(合弁企業)を始めている。ギネスビールのメーカー、Diageo PLCは可能性のある取引について少なくともカナダのカンナビス生産者3社と討議を開いていると先月BNNブルームバーグが報じた。ハイネケンNVのクラフトビールを醸造するブランドLagunitasは、マリファナの活性成分THCを注入したノンアルコール飲料に限定したブランドを始めている。

ソーダの消費が下落し続けているとしてコカ・コーラはすでに多角化してきている。コークやスプライトからパワーエイドにわたっている象徴的なブランドを有する会社は8月にコスタ・コーヒーを51億ドルで取得すると発表した。そしてジュースや紅茶、ミネラルウォーターを含む他の製品に拡張してきている。

BNNブルームバーグ報道によると、オーロラとの討議は炎症や痛み、けいれんを軽くするCBDを注入する飲料に集中する。CBDまたはカンナビジオールは、たいてい医療目的に使われるマリファナ植物の化学物質(麻薬)でTHCまたはテトラヒドロカンナビノール(インド大麻に含まれるマリファナの主成分)から生まれるハイの状態(高揚)を引き起こさない。報道によると、オーロラとコカ・コーラの間にどのような取引の保証もない。

アメリカ一国レベルでマリファナは違法のままであるとはいえ、慢性的な痛みから不安やてんかんにわたっている病気を治療するためマリファナから得られるCBDの使用に増大する承認がある。6月、GW医薬有限会社によるてんかん治療に正式許可が出されたあと、マリファナ植物から得られる前例のない治療はすみやかにアメリカ市場に達する。

オーロラは市場価値87億カナダドルを有するカナダ第3のマリファナ会社だ。10月17日にカンナビスを合法化する最初の主要7カ国(G7)になるためカナダがシフトアップするとき、カナダ西部アルバータ州エドモントンに拠点を置く会社はカナダの他のマリファナ株といっしょに急上昇した。BI Canada Cannabis Competitive Peers Index(BIカナダ・カンナビス競争同等者インデックス)は株が過大評価されるとの懸念で2018年に24%下落したが、過去12カ月で2倍以上になった。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-17/coca-cola-eyes-cannabis-market-in-push-beyond-sluggish-sodas?utm_source=twitter&utm_content=tictoc&utm_medium=social&utm_campaign=socialflow-organic&cmpid%3D=socialflow-twitter-tictoc

△カナダ、娯楽目的の大麻使用を合法化へ
BBCニュース 2018年6月20日

カナダ議会は19日、全国で娯楽目的の大麻使用を認める法案を可決した。
大麻の合法化法案は賛成52反対29の投票結果を得てカナダ議会上院を通過し、合法化に向けた最後のハードルを越えた。法案は大麻の栽培、流通、販売に関する規定。
早ければ9月にも、カナダ人は大麻の合法的購入と使用が可能になる。
同国は主要7カ国(G7)で初めて、娯楽目的の大麻使用を合法化する国となる。
カナダでの大麻所持は1923年に違法となったが、医療目的での大麻使用は2001年に合法化された。
カナダ政府は各州や準州、地方自治体に対し、新たな大麻市場を整備するために8週間から12週間の準備期間を設ける予定。
産業関係者や警察もこの期間に新たな法的枠組みへの準備をすることになる。
2015年の調査ではカナダ人は大麻に約60億カナダドル(約4975億円)を費やしていると試算された。この市場規模は同国のワイン市場と同規模。

カナダが合法化に踏み切った理由
この法案は2015年、当時自由党の党首だったトルドー氏が選挙戦で掲げた公約を実現するものだ。
トルドー首相は、違法であるにも関わらずカナダ人は世界で最も大麻使用の多い国民だとして、100年近く続いた大麻使用を違法とする法律の無効化を主張している。
世論調査では何度も、大多数のカナダ人が大麻合法化に賛成だとの結果が出ている。
カナダにおける娯楽目的での大麻使用の合法化という決定は、広く使われている大麻の違法状態を変更するという世界的な傾向を受けてなされた。
ウルグアイは2013年12月、大麻の生産と販売を完全に合法化した最初の国となった。
コロラド州やカリフォルニア州などアメリカの複数の州も、ここ数年で娯楽目的の大麻使用を合法化している。

https://www.bbc.com/japanese/44543666





2018/09/20

プリンスの死


今朝、見つけたニュースのツイッターから…

◇フェンタニルを提供した人物に関して検察が刑事告発を起こすのを怠ったあと、はからずもこのフェンタニルによる過剰摂取で2016年に亡くなったプリンスの死に新たな調査を求める請願書に6000人が署名した。

◇アメリカ人教授がイスラエル兵によって留置される
「わたしはパレスチナ人といっしょにいて名誉なことであると感じる。」

このアメリカ人教授はパレスチナ人の村の破壊に反対していたときイスラエル兵士によって拘留された。
AJ+ @ajplus
(AJ+ は、つながった世代のためのニュース。人類の闘争について伝え、現状に異議を申し立てる。)

◇大浦湾を一望できる丘の上から眺める辺野古ブルー(写真)

◇ところで、ニューヨークタイムズ紙が実際のデータの調査を公表したところ:叙述部分の男子テニス選手は不品行(不正行為)、特にその論戦に関連するもの、暴言、なんともがまんのならないこと、スポーツマンらしからぬ行い、のために女子選手よりはるかに多くの割合で罰則を与えられる。
ニューヨークタイムズ紙 Sept. 14, 2018

セリナ・ウィリアムズは全米オープン女子決勝の間に主審カルロス・ラモスによって暴言で挙げられたとき、ダブルスタンダードにさらされたと主張した。

「わたしよりいっそうひどいことをする男子がここにいる、でもわたしが女性なのであなたがたはわたしからこれを剥奪しようとしている」と彼女はトーナメント審判ブライアン・アーリーに抗議した。「それは正しくない。」

各状況ごとに是々非々で評価されるべきだが、過去20年間のグランドスラム(四大大会)で当局によって集められたデータによると、男子はもっと頻繁に暴言でペナルティーを科される。

グランドスラム大会での性別による罰金
1998年から2018年まで、グランドスラム大会からのデータはひとつの示唆的例外、コーチング違反を除いて、男子が女子よりもっと頻繁に不品行に対して罰金を科されていたことを示す。多少の格差は男子が女子より多くグランドスラム大会でテニス試合をするという事実によって説明される。

○ラケット酷使による罰金 男子646件 女子99件
○なんとも我慢のならない言葉による罰金 男子344件 女子140件
○スポーツマンらしくない行為による罰金 男子287件 女子67件
○コーチングによる罰金 男子87件 女子152件
○ボール酷使による罰金 男子49件 女子35件
○暴言による罰金 男子62件 女子16件
○人目を引くわいせつ行為による罰金 男子20件 女子11件
○No Pressによる罰金 男子6件 女子10件
○時間違反による罰金 男子7件 女子3件
○欠場、途中離脱による罰金 男子2件 女子0件
すべての罰金の合計 男子1151件 女子535件
(ニューヨークタイムズが入手した数字)


写真:7月、ウィンブルドンでラケットを投げて規約違反を受けたあと、カルロス・ラモス主審に文句を言うノヴァク・ジョコビッチ

https://www.nytimes.com/2018/09/14/sports/tennis-fines-men-women.html

△テニス選手の処分回数、女子よりも男子の方が多い 米報道
AFPBB News 2018年09月16日

女子テニスのセレナ・ウィリアムスが全米オープンテニスの女子シングルス決勝で受けた処分を「性差別的」と話していることと関連して、米メディアが過去の処分のデータを紹介し、罰金を科された回数は男子選手が女子選手のおよそ3倍に上ることを明らかにした。

9月15日のニューヨーク・タイムズによると、1998年から2018年までの20年間に四大大会(グランドスラム)で罰金が科されたのは、男子が1151回に対して女子が535回だった。

そのうち、ラケットを壊したことによる罰金が男子の646回に対して女子が99回。「下品な言葉」によるものが男子344回と女子140回、反スポーツマン的行為によるものが287回と67回だった。数の差にはグランドスラムでの男子と女子のセット数の違いも関係しているとみられるが、一方でセレナが警告を取られたコーチングによる罰金は女子が152回に対して男子が87回だった。

大坂なおみに敗れた8日の決勝で、セレナは自身の陣営からのコーチングで1回目、ラケットを壊して2回目の警告を受けた。

さらにセレナは、カルロス・ラモス主審に対して「うそつき」や「盗人」、「もう二度と死ぬまで私の試合を裁かないで」、「いつ謝ってくれるの?」といった暴言を浴びせ、3回目の警告でゲームを失うと、今度は大会レフェリーに対して「私が女だから1ゲームを奪うっていうの?そんなの間違っている」と抗議を続けた。

試合後の会見でも、セレナは差別的との主張を繰り返し、処分に関するダブルスタンダードを非難。「男子選手が審判に注文を付けるシーンをこれまでに見てきた。私は女性の権利と平等のために闘っている。『盗人』と言った私からゲームを奪うのは性差別的だと感じた」、「きょうの審判は『盗人』と言った男子選手を罰したことは一度もない。本当に信じられない」とコメントしていた。

この問題をめぐっては、多くのセレナ・ファンが彼女を支持する立場に回っている一方で、ソーシャルメディアを中心にセレナを非難する声も高まっている。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/sports/afpbb-3189774


2018/09/18

判定にアラカルトは存在しない

◇全米オープン決勝での爆発後セリナ・ウィリアムズの試合を審判がボイコットすることがある
The Times(UK) September 11 2018

審判はセリナ・ウィリアムズが関係する試合の審判をつとめることを拒否しようと思っている、全米オープン決勝の間と決勝後の主審カルロス・ラモスの取り扱いに関して不満のレベルはかようなものだ。

日曜、セリナ・ウィリアムズが大坂なおみにストレート負けする間、彼女の行為に対して相手に1ゲームを与える反則の罰点を与えられたあと、性差別とのウィリアムズの主張を女子テニス協会(WTA)と全米テニス協会(USTA)が支持した。

https://www.thetimes.co.uk/article/umpires-may-boycott-serena-williams-matches-after-outburst-at-us-open-final-fwgv97swz

◇主審が上部によって“非常にきびしく当たられた”あと、“権利を侵害された”テニス審判らはセリナ・ウィリアムズの試合をボイコットして組合を作ろうと考える
デイリーメール紙(UK)

・カルロス・ラモスの判定に公式団体がどんなふうに反応を示したかにテニス審判らは狼狽した   
・ラモス主審は土曜の全米オープン決勝でウィリアムズに対して3つの違反を判定した
・判定は“性差別主義的”だったとウィリアムズが苦情を申し出た、これに対する女子テニス協会と全米テニス協会の立場はどうも支持するらしかった
・他の審判らは連盟当局が見せしめに非常にきびしくラモスに当たったと心配する
・彼らは労働組合を結成することや今後のウィリアムズの試合をボイコットすることも考えている

https://www.dailymail.co.uk/news/article-6157703/Disturbed-tennis-umpires-consider-boycotting-Serena-Williams-matches.html

◇伝えられるところではテニス審判らはセリナ・ウィリアムズの試合をボイコットしようかと考える
ワシントンポスト紙 September 12

全米オープン決勝でセリナ・ウィリアムズに1ゲームの反則罰を与えた主審に対して協会の擁護がないと審判らが考えることに苦しめられる。全米オープン女子決勝は批判の大旋風を引き起こし、うわさでは他の審判らが彼女の試合をボイコットする可能性を検討している。火曜の報道によれば、主に特定の試合を検討することは許されないのでトップに立つ審判らもまた組合の結成を考慮している。

ウィリアムズは試合に負けたあと彼女の意見を自由に話すことができ、カルロス・ラモス主審を性差別主義で非難した。彼はコーチングで彼女に警告を与え、そのあと彼女がラケットをコートに叩きつけて壊したため反則の罰点を与えた、すると彼女は何度も繰り返しフラストレーションを表した。それには主審を「泥棒」と呼ぶことも含まれて、ラモスは暴言に対して1ゲームの反則の罰を課した。

女性であろうと男性であろうとマーガレットコートの記録に匹敵することから離れるグランドスラム・シングルス優勝23回の勝者は、ラモスは男性選手にはこのように苛酷に扱ってきていないと主張した。女子テニス協会CEOのスティーヴ・サイモンはただちにセリーナ支持の声明を出した。彼の組織女子テニス協会(WTA)は「男子選手による感情の表明と女子選手による感情の表明に対して用意される許容範囲の基準に違いがあってはならないと考えており」、協会は「昨夜これが果たされたとは思っていない」と述べた。

土曜の夜、全米テニス協会の会長カトリーナ・アダムズはウィリアムズを「真のチャンピオン」、「インスピレーション」と称賛する声明を出したあと、火曜アダムズは主審による男子選手と女子選手の扱われ方に二重基準が存在すると言った。

国際テニス連盟(ITF:競技の理事会)は月曜、「彼の決定は直接的に関連する規則に従っていた」、そして彼は「いつでもプロ精神と人格的に信頼できる高潔さをもって決定を実行した」と言い、ラモス擁護に至った。しかしながら、報道では支持の表明がもたされるのが審判の同僚をなだめるにはあまりに手間どった。

ロンドンのタイムズ紙による記事は、審判らはたびたび彼らが全米テニス協会(USTA)によって「支持されなかった」と感じており、ラモスは「単に彼の職務を果たしたが為に冷然と見殺しにされて、進んで口ぎたなく罵倒されたのではなかった」と主張した匿名の協会役員を引き合いに出した。審判らは「誰も当局の味方をしていない」と同時にラモスは「非常にきびしく当たられた」と感じると報じるガーディアン紙をもって、そのことがボイコットについて話し合うことにつながり、労働組合結成について長年の議論に新たなエネルギーを加える。

「審判にはどのような独立した申しての手段もなく、理事会によって雇用される」と情報源はガーディアン紙に話した。「マスメディアに話すとしても余地はない、そして審判はなにをするためにつくられているのか?と理事会は反対論をぶる。」

「審判の同胞愛は全米テニス協会によって遺棄されることですっかりかき乱される」と現在引退する元トップレベルの審判リチャード・イングズはESPNに話した。「もしかしたら次のラモスかもしれないと彼らはまったくびくびくする。嫌われる判定をしなけれなならないとき、彼らはだれも助っ人はいないと感じる。」

ラモス自身は彼の出生地ポルトガルの新聞に多少のコメントを提供した。アメリカの新聞USA Todayによれば、「わたしは元気です、状況を託されます」、「デリケートな事態ですが、“アラカルト(個々によって選ぶ)”判定は存在しません、わたしのことは心配しないでください!」と言っている。

国際テニス連盟(ITF)によって国別対抗戦デビスカップの準決勝クロアチア対アメリカの審判に選ばれたラモスはテニスの世界で個性を発揮したすばらしい人物らからも多少の支持を受け取っていた。スポーツキャスターの元プロ選手マリー・カリロは、ラモスを「とてもとても一目置かれている」と説明した、そしてウィリアムズは時たま「弱い者いじめをするガキ大将のようにふるまう」と言った。

ウィリアムズが事件の責めに大いに相当することにマルチナ・ナブラチロワは同意した、そしてラモスは議論がましい男子選手に対して同じように反応を示していなかったと不平を訴えることに関して、ウィリアムズは「要点がわかっていなかった」し、「私たちが心から深く愛するスポーツを重視して身をふるまうことにもっとうまくつとめていてくれれば」とニューヨークタイムズ紙の特集ページに書く。グランドスラム(4大大会)通算18勝を誇る勝者は、「わたしたちもよくないことをまんまとやりおおせる(乗り切れる)はずだと思うことで自分自身の取るべき行動を吟味してはいけない」と言った、そして「実際のところ、これはコート上で誰も従事していてはいけない種類のふるまいです」と付け加えた。

もっとも、クリス・エバートとノヴァク・ジョコビッチを含む他のテニスの有名人たちは、興奮した状況を対処するのにラモスはもっとましな彼の自由裁量をはたらかせるべきだったと言った。ワシントンポスト紙の先週の客員コラムで、女性の権利活動家で元世界ナンバーワン選手のビリー・ジーン・キングは次のように言っている:「ラモスは男子選手が遇されてきたのとは違ってウィリアムズを扱ったか?わたしは彼が男子選手とは違って扱ったと思います。」

日曜にウィリアムズはコーチングとラケット破壊と暴言の違反でトーナメント審判事務所によって1万7000ドルの罰金を科された。大坂なおみは彼女のキャリアで最初のグランドスラムのタイトルを獲得し、タイトル獲得を日本が公式に表明する初の選手になった。大坂はテニスのグランドスラムに勝利する初のハイチ系選手であるとも思われている。

https://www.washingtonpost.com/news/early-lead/wp/2018/09/12/tennis-umpires-reportedly-considering-boycott-of-serena-williams-matches/?noredirect=on


△9月11日 AFP:4大大会(グランドスラム)通算18勝を誇る女子テニスの元王者マルチナ・ナブラチロワ氏が、全米オープンテニス女子シングルス決勝でのセレナ・ウィリアムスに対する罰則について言及し、性別によって二重基準があることを認めながらも、同選手が感情を爆発させたのは間違っていたという認識を示した。

チェコ出身で米国籍を持つ61歳のナブラチロワ氏は、問題の試合の第2セットにセレナがカルロス・ラモス主審を「盗人」呼ばわりして勝負を左右するゲーム・ペナルティーを受けたことについて、より高い基準が検討される必要があると主張。米紙ニューヨーク・タイムズの記事で、「自分たちが免れることができるはずと考えていることによって自分を評価してはならない。実際のところ、これはコート上で誰がやってもいけないふるまいである」と自身の見解を述べた。

大坂なおみに敗れてグランドスラムのシングルス史上最多記録に並ぶ通算24勝目を逃したセレナは、自身がペナルティーを科された問題について、男子であればもっと悪質な暴言を吐いても同様の罰則を受けることはないと主張した。

「セレナ・ウィリアムスの主張は一部正しい。女子が悪いふるまいをすると罰せられるという大きな二重基準が存在するのはテニス界に限ったことではない。ただ、彼女の反論については部分的に間違いもある。『男子なら許されることは、女子もそうあるべき』という基準を当てはめるのは適切な考えとは言えない」

それよりも、私たちが自分自身に問いかけるべきなのは私たちのスポーツに誇りを示し、対戦相手を敬うための正しい振る舞いとは何か?ということ」

当日の試合でセレナはスタンド席にいたコーチのパトリック・ムラトグルー氏から指導を受けたとして警告を受けた。同氏もコーチングを認めているがこのコードバイオレーションに不満をあらわにしたセレナはラモス主審に何の合図も受け取っていないと主張。その後、ラケットを破壊してポイント・ペナルティーを科されると同主審に激しい暴言を浴びせた。

ナブラチロワ氏の分析では、「ラモス氏は実際、ポイント・ペナルティーを科すしか選択肢はなかった」、「ミス・ウィリアムスはこのときを境にまさに手に負えなくなった。彼女とラモス氏は互いに話がかみ合わなくなった」、「不正をしていないという彼女の主張は完全に信じられるものであってもそれはまた別の問題。一方、主審があの時点で行ったコールは慎重さが欠けていた」とされている。

そして、セレナがラモス主審を「盗人」呼ばわりしたことが事態をエスカレートさせ、致命的なゲーム・ペナルティーにつながった。

「ミス・ウィリアムスが男子選手だったら審判を泥棒呼ばわりしてもおとがめなしだったかどうかは知る由もないし議論の余地がある。しかし、この点にばかり焦点を当てるのは的外れなこと。仮に同様の問題において男子には違う尺度が適用されているとすれば、それは完全に精査が必要であり、改善されるべき問題だ。」

http://www.afpbb.com/articles/-/3189144


2018/09/08

Typhoon Jebi


◇四半世紀で最強の暴風が日本に惨害の余波を残した。日本の第2の都市、大坂周辺地域を襲ったあと、台風ジェビ(21号)によって少なくとも10人が亡くなり、数百人以上が負傷した。
https://www.theguardian.com/world/gallery/2018/sep/05/typhoon-jebi-batters-japan-in-pictures?CMP=twt_gu

⇧最初の2枚の写真はガーディアン紙の記事にあったもの。
続く2枚はツイッターに投稿された高潮の写真:「高知県安芸市にある漁港。 CGかと見間違うくらい 物凄い高潮… 」とあります。


2018/08/28

幸運なピットブル、パターソン


◇橋から投げ落とされたピットブルが救助隊の消防詰所犬になる
August 25, 2018

40年以上前、ニュージャージ州パターソンの消防士ジョセフ・パーキンはパッセーク川が流れる80フィート上のグレートフォールズ国立公園の橋の下に閉じ込められた2匹の犬を救助した。

今月初めに、同じ街のレスキュー・カンパニー2と共に消防隊長スコット・パーキンは父親の英雄的こころざしを継いだ。彼は荒れ狂う川のほんの数フィート上の岩壁から突き出た岩棚で立ち往生するピットブルを救出した。

ノース・ジャージー・レコードによると、人間が「時折、橋から犬を放り投げる」、そしてこれは、警察に電話をかけたカップルによって見つけられたピットブルに起こったことかもしれない。

それは簡単な救出ではなかった。仲間の消防士数人の助けを借りてパーキンは橋からほぼ80フィート下にロープで懸垂下降しなければならなかった。そして大きなネットの中におびえた犬をなだめすかして入れたあと、橋までもう一度繰り返してピットブルを運ぶのを助ける。犬をボートで救出するほうが安全であったとはいえ、最近の暴風雨が川の流れをきわめて強くしたのでそれは不可能だった。

幸運にも、パーキンはレスキュー・カンパニー2で25年の経験を積んだベテランで、たまたま、彼自身の犬がいた。ピットブルの命を救うために何をすべきか、まさに彼はわかっていた。

パーキンが岩棚に降ろされたとき、犬がものおじして突端に近づいた。彼はまず最初に犬が飛び込むかもしれないことを心配したが、犬はいったん水の中に入れば出られないことがわかるほど利口だと判断したとパーキンはノース・ジャージー・レコードに話した。

パーキンはついにピットブルを彼のところまでおびき寄せることができた。犬が協力してネットの中に入ったとき、彼は驚いたと言った。

「当然持っているとわたしたちが認めるより犬はかなり利口だと思います」と彼はノース・ジャージー・レコードに話した。「ピットブルは面倒なことになった自分の立場がわかっていた。まさしくこれです、わたしがこれ以上先には行けないと悟って、彼はわたしのところに来たんだと思います。」

救出活動はビデオに記録された。見てわかる通り、状況は非常に危険に見えた、それでもパターソンの消防署長ブライアン・マクダーモットはそれを控えめに言った。「どんな命も救助に値する」と彼はノース・ジャージー・レコードに話した。「だが、わたしたちはこれに備えて常に訓練しているので、この救出はあなたがたが考えるほど危険度は高くなかった。」

試練にもかかわらず、パターソンと呼ばれているピットブルに重傷のケガはなかった。彼はただちにRamapo-Bergen動物避難所に受け入れられた。当然のことながら、彼にはマイクロチップもIDタグもなく、彼の飼い主は自分の犬だと進み出なかった。

偶然にも、レスキュー・カンパニー2には約16年の間、消防詰所犬がいなかった。でも、現在はいる。その通り:パターソンの命を救ったこのヒーロー消防士たちは彼を正式に採用して消防士たちのマスコットにするつもりだ。

「彼がわたしたちになついてくれると期待しています、彼は消防詰所の生活に順応できます」と救出の数日後にパーキンはノース・ジャージー・レコードに話した。「消防詰所の生活は気楽ではありません、特に犬にとっては。わたしたちは家に帰ることになるし、彼は異なる性格の異なる連中の4つの交代制の当番と絶えずここにいます。うまくいけば、きっと彼はわたしたちに順応できます。」

ピットブルのパターソンがおそらく前の飼い主を相手に経験したことを考慮に入れると、消防詰所での生活はおそよ1歳半のパターソンにとって大きな改善でなければならない。さあ、この幸運な犬がうまく境遇に順応して、あまたのハッピーな年を彼の救助隊といっしょに過ごせればよいと願う。

https://www.care2.com/causes/pit-bull-thrown-off-a-bridge-becomes-rescuers-firehouse-dog.html

2018/08/27

来たるべきクーデター

◇トランプに対するクーデター到来
スプートニク July 17, 2018 by Finian Cunningham

ロシアを率いるウラジミール・プーチンと一緒のサミットを通してトランプ大統領に対するアメリカの反発は予想できたほどすさまじかった。 

起こりうるあらゆる悪口が彼に投げつけられた。だが、それはこの大統領を重大な危険に投じる“裏切り者”としてのトランプの侮辱だ。

今週ヘルシンキであえてプーチンと会合することで、民主党、共和党、国の諜報のお偉方、タカ派のメディア、リベラルなメディア、そのすべてがドナルド・トランプへの攻撃の連発に乗り出した。

ワシントンポスト紙は、“敵対的な権力のけしからぬ指導者と公然と共謀”とトランプを非難した。これらの極端な言葉はさしあたり無視しよう。言外の意味は深刻だ。

他の政治家やメディア販路と同様にポスト紙は、ロシアがアメリカの選挙に介入していたことを否定してプーチン大統領に味方することで大統領がアメリカの情報機関を“裏切った”と書いている。

CIAの元長官ジョン・ブレナンは、プーチンと友好的なサミットを開くことで“大罪を犯した裏切り者”とトランプを罵倒した。これ以上に扇動的になることはできない。トランプは、国家の“反逆罪的”な敵としてアメリカのほぼすべての政治およびメディアの既成の権力組織によって侮辱された。

この理屈の結果として起こるただひとつのことがある。アメリカの既成の権力組織(主流派)は第45代大統領を追放するにあたりクーデターを必要としている。大統領を攻撃する全5紙のひとつ、ワシントンポスト紙の特集ページは以下の厳しい最後通告を伝えた:「トランプのために働くなら、たった今立ち去れ」

アメリカ政治の上流階級は、トランプは国家の敵であるという彼らの判断を投じており、公然とホワイトハウスに対して反乱を要求している。

トランプの政治的生き残りはどちらとも決まらない均衡状態だ。ひょっとしたら今のところ彼の敵の行動を押しとどめる唯一のことは、選挙で選ばれた指導者を倒すという深刻な状態の作戦行動に普通のアメリカ市民がどのように反応するかに関する彼らの慎重さだ。

プーチンとの会合を通してのアメリカの政治エリートの熱いヒステリーにもかかわらず、大多数のアメリカ市民はなりゆきについてむしろ楽天的に見える。モスクワとの関係を正常化するトランプの試みに多くのアメリカ人が喜びを表明すると言うのはもっともらしい。結局、それは2016年に彼らがトランプに投票してホワイトハウスに送り込んだ主要な理由の1つだった。

アメリカ政治の上流階級はトランプを厄介払いしようとうずうずしている、だが、そのような大統領を追放する策略がエリート集団に対してもっと広範囲な社会的反乱を発生させはせぬかと、今はまだ決定的な行動を起こすことを心配する。非常に多くの不満の種からアメリカ社会が沸き返っているという強い感覚がある。ワシントンの体制(主流派)からの世間一般の心情的な疎隔に加えて、貧困や実にひどい社会的不平等はそれがあまりに腹一杯与えられるとしたら、ありうる内戦もしくは革命として広がるばかりだ。

文句なしにトランプには多くの欠陥があり、彼の外交政策の多くがアメリカ帝国主義のいつもの犯罪的行為と調和している。だが、彼のために申し上げられるのは、アメリカの主流派の多くとは違って彼は不合理なロシア嫌いによって、またモスクワと立ち向かうやみくもに突っ走る決意によって駆りたてられないということだ。

トランプはたびたび自分でフェイクニュースを切り売りする欠陥がある。だが、彼が正しく把握するのは、“ロシアゲート”叙述部分をでっちあげと却下することだ。アメリカの主流派はトランプを陰険な手段で掘りくずしてロシアとの関係を正常化する彼の意図をひっくり返す方法としてその茶番狂言を引き起こした。

トランプに対して公明正大であるべきだ、プーチンとのサミットを妨害する前述の行動により彼は思いとどまらなかった。だが、ワナは仕掛けられた。会合がヘルシンキで終わるとすぐにディープステート(超巨大金融資本家)に支配されるアメリカのメディアと政治家の中の地獄を解放したような大混乱、そしてトランプを糾弾する。

ロシアのプーチンは、アメリカ民主主義におけるロシアの干渉とやらの単調で退屈な申し立てを「これまでで最大のナンセンス」と呼んだ。トランプはこの評価に同意すると言った。おそらく全事柄が、トランプに民主的に権限が委任されて決して愉快でなかった政治的なエリート集団によって準備されていたことに、多くの普通のアメリカ市民もまた同意するだろう。

いずれにせよアメリカ諜報機関の評価は決定的ではないしまた16州すべての部局の合意でもないと最近、元アメリカ大使ジャック・マトロックが指摘した。換言すれば、その主張はもっぱら不完全で断じて権威あるものではない。それは「政治的に誘導された」とベテラン外交官マトロックは述べた。

アメリカの政治集団は傾きかけている。どのような現実の理解にも先手を打ってじゃまをする精神病を患っている。現実の見下げはてた否定に身を入れており、ロシアは都合の悪い敵でありトランプは“クレムリンのだましやすい操り人形”であると、その妄想を確信する。

アメリカの既成の権力組織にとって問題は、民主主義がうまく働いた状態を好まないことだ。人々はロシアとの関係を修復したいと思った候補者に投票した。エリート集団にとってその結果は受け入れがたく、彼らは民主主義のプロセスをひっくり返そうと動員できるあらゆるきたない経験を試した。皮肉にも、国の憲法をくつがえしているのがワシントンの時代遅れのエリート集団とディープステート(超巨大金融資本家)機構であるとき、彼らはロシアがアメリカの民主主義をくつがそうとしたと主張する。

この人たちはどれほど冷笑に値する状態になれるのか?アメリカ大統領が世界第二位の原子力の指導者と久しく待望されている会合を開く。会合は冒頭のふたりの指導者間の友好的な会話によって成功だった。しかしそれでも、アメリカの支配階級はこの成り行きを「不名誉」や「けしからぬ共謀」と痛烈に非難する。

世界中の大衆と同様に、普通のアメリカ市民の関心はロシアに対する不合理な敵意によって満たされない。対立を避けるために平和的な対話をもつことやアメリカとロシア間の相互理解を発展させることが関心を起こさせる。

どうしても敵意を必要とできたのは選挙民を代表していないエリート集団だけだ。戦争と衝突はほんの少数の選ばれた人にとって有益だ。だが、アメリカ、そしてヨーロッパの同盟国の間でロシア嫌いと戦争の収益によって駆りたてられるこの陰謀(秘密結社)はやはりきわめて効果的だ。彼らのカネと役に立つ重要な情報の資産で主流メディアと政治家を支配する。

アメリカの有力なエリート集団の利益がおびやかされるとき、何だってありうる。暗殺やクーデターはこれらの富豪(金権政治家)とその手先にとってあたりまえのことだ。

トランプの著しく筋の通ったプーチンとの会合の約束に対する激怒した反応(悪意のある協調した反応)は、強力な社会的勢力がこの大統領に対して行動を起こしているという前兆となる徴候である。

△Finian Cunningham:数カ国語で記事を発表するカニングハムは国際事情について大量に書いている。彼は新聞ジャーナリズムで経歴を遂行する前、農芸化学で学士号を取ってイギリスのケンブリッジ王立化学協会の自然科学の編集者として働いた。彼はまたミュージシャンでソングライターでもあった。ほぼ20年間、ミラー紙、アイリッシュ・タイムズ紙、インディペンデント紙を含む、主流ニュースメディア組織で編集者、記者として働いた。

https://sputniknews.com/columnists/201807171066432951-us-coup-trump/

2018/08/26

最近のハードニュース

きのう、きょうのきついニュースから

▽今日ガザでイスラエル兵によって50人のパレスチナ人が射殺された。厚生省によると、負傷者の合計は189人で10人の子どもを含む。
@sharifkouddous (無所属のジャーナリスト。「Democracy Now! 」の記者。)

▽シリアにおけるロシアの対テロリスト攻撃が戦闘員8万6000人以上と一団の幹部830人を殺害したとロシア国防省は8月22日に述べた。またシリアでの軍事作戦について詳細な情報を発表した。
https://sputniknews.com/world/201808221067386266-russia-syria-military-operation/

▽米軍は以前に認めたより多数の一般市民を殺害したことを認める。今度はなに?
6月と7月にIS(Islamic State)と名乗る武装集団と戦うアメリカ主導の連合軍は、以前に「信用できない」として退けた一般市民の犠牲者の報告が実は正しかったことを認めた:今年早期にアムネスティ・インターナショナルによって証拠書類で詳細に記録されたと同様に昨年シリアのラッカでの襲撃において連合軍は少なくとも77人の一般市民を殺害した。連合軍はまた、以前に「信用できない」として退けたヒューマン・ライツ・ウオッチによって証拠書類で詳細に記録されたと同様に、ラッカ近辺の学校への攻撃が多数の一般市民を殺害したことも認めた。
https://www.justsecurity.org/60413/military-admits-killed-dozens-civilians-previously-acknowledged-what/

▽ Idlibでのシリア軍の進撃に先立ってイギリスは結局、“穏健な反乱軍”を見捨てる
https://www.zerohedge.com/news/2018-08-20/uk-finally-ditches-funding-moderate-rebels-ahead-syrian-army-advance-idlib

▽ドイツはアメリカを離れてグローバルな支払いシステムを要求する:たとえばイラン問題に対して外務相はヨーロッパの自主性を求める

▽イエメンのスクールバス空爆:テレサ・メイ首相の夫の会社は爆弾を製造した企業に出資している
https://www.rt.com/uk/436562-may-lockheed-martin-yemen/

▽アパルトヘイト:イスラエルはAhed Tamimiの弟に投石の罪で14カ月の刑を宣告する
https://www.middleeasteye.net/news/israel-sentences-ahed-tamimis-brother-14-months-prison-stone-throwing-20289659

▽アパルトヘイト:イスラエルは1000戸の新たな違法占拠(入植地)住宅に正式許可を出す
https://www.timesofisrael.com/israel-green-lights-over-1000-settlement-homes/

▽トランプ:イスラエルはエルサレム大使館移転に「いっそう高い代価を支払う」
「次は彼らの番だから」、パレスチナ人は大使館移転の返礼に「何か非常にけっこうなものを得る」とトランプは言った。
https://www.haaretz.com/misc/article-print-page//.premium-trump-israel-will-pay-a-price-for-jerusalem-decision-1.6408354

▽パレスチナ人がトランプに言い返す:首都としてエルサレムなしの“世紀の協定”はダメ
https://www.haaretz.com/middle-east-news/palestinians/.premium-palestinians-slam-trump-no-deal-without-jerusalem-as-capital-1.6409041

▽中東に平和をもたらすためのトランプの“世紀の協定”についてエジプト、サウジアラビアはさほど楽観的でない:
パレスチナ・イスラエル和平協定に関してドナルド・トランプ大統領とのパートナーに対するアラブの熱意はぐらついている。
https://www.usatoday.com/story/news/world/2018/08/22/enthusiasm-wanes-trumps-deal-century-middle-east-peace-deal/1047237002/

▽ロシアと中国は冷戦以降“最大のウォーゲーム”を覚悟する
https://www.news.com.au/technology/innovation/military/russia-shows-off-new-weapons-ahead-of-massive-war-games-event/news-story/caf159d86e57dfdb0c4877f3841f7749

▽アメリカの議員らはロシアの“脅威”にさらに多くの制裁を押しつけようと努める
https://www.reuters.com/article/us-usa-russia-sanctions/us-lawmakers-seek-to-impose-more-sanctions-on-menace-russia-idUSKCN1L61J1

▽トランプはヨーロッパ車に対する25%の税金のおそれをよみがえらせる
https://www.politico.eu/article/trump-revives-threat-of-25-percent-tax-on-european-cars/

2018/08/22

武器なき世界を求めて

親愛なるバーモス、

スクールバスに乗る40人の子どもを殺害するのに用いられたサウジアラビアの爆弾は軍の請負人ロッキード・マーチンによって製造されたというニュースをCNNは報道しました。この取引は国務省によって承認されてイエメンでのこのごく最近の暴虐非道の事態にアメリカを共謀させました。

アメリカは子どもたちの死を後援するのをやめる時です。世界で最悪の人道危機にアメリカの税金を投入することを認めるのを差し止める改正案をクリス・マーフィー上院議員が提出しました。マーフィー上院議員の改正案を支持するようにあなたの地元の上院議員に言ってください、そして罪のないイエメン人を殺害するために爆弾を送るのを止めてください。

サウジアラビアは2015年以降、学校、病院、市場や近隣住民、葬儀、結婚式のような行事にアメリカ製の爆弾を落とすことで、罪のないイエメンの一般市民を標的にしてきました。そしてまたイエメンでのサウジ主導の戦争から利益を得ているのはロッキード・マーチンだけではありません。レイセオン、ゼネラル・ダイナミックスもまた何千人もの人々を死なせることで有罪です。

クリス・マーフィー上院議員の改正案はこの憲法に反する戦争、議会が一度として正当と認めなかった戦争にアメリカの税金を投入することを止めます。

アメリカの軍産複合体は世界中で死と破壊を引き起こしています。ロッキード・マーチン、レイセオン、ゼネラル・ダイナミックスのようないわゆる“防衛”請負人(そして彼らを支える金融機関)は、このタイプの大虐殺から数十億ドルのカネをかき集めます。殺害で荒稼ぎしている協会や団体からわたしたちのお金を動かすことで、わたしたちは地元で行動を起こしています。世界中のアメリカ支援の戦争と暴力行為を止める手助けをしてください、わたしたちの#DivestFromWarチームの仲間に加わってください。
連絡はこちらへ⇒ divest@codepink.org

武器なき世界を求めて、
Ann, Ariel, Brienne, Jodie, Kelly, Kirsten, Mark, Medea, Nancy, Natasha, Paki, Rita, Sarah, and Tighe

2018/08/17

サウジ人は完全に狂ったことをした

2017年6月25日トロントでのFaith and Pride(信仰とプライド)礼拝にてカナダのジャスティン・トルドー首相はラマダンをテーマにデザインされたソックスをはく。トルドーはトロントのプライド・パレードに 'Eid Mubarak.' と書いてあるソックスをはいて行進した。 (MARK BLINCH / THE CANADIAN PRESS)
◇カナダとのけんかはサウジの最新のやりすぎです。彼らが代価を払ったことがこれまでにありますか?
The Intercept August 8 2018

サウジ人は完全に狂ったようなことをしているのか?

まず、彼らはカナダにけんかをふっかける、そう、あのカナダに!メイプルシロップを愛しホッケーをやるリベラルな多文化的なカナダ;無料のヘルスケアと“Eid Mubarak”と書かれたソックスをはく首相(写真)の国です。

8月5日、サウジアラビアはカナダの外相からのたったひとつのツイートに過度に反応した。そのツイートは、「他のすべての平和を好む人権活動家」に加えて、収監される活動家のサマル・バダウィ(サウジ系アメリカ人)、ライフ(すでに投獄されているブロガー)の姉を「すぐに釈放する」ことをサウジ人に求めた。サウジ外務省は、「不適当で不届き、受け入れがたい」声明だとしてカナダ人を言葉でこてんぱんにやっつけてカナダとの「すべての新たな貿易取引と投資業務の凍結」を発表した。そしてカナダ大使に「次の24時間以内に」出国するよう命じた。

同時に、サウジの挑発的な書き込みをする者たちがケベックの独立に対するうるさい支持を宣言するためにツイッターするようになった。ペルシャ湾の専制君主国が6000マイル離れたフランス語を話す分離派運動についてそれほど熱心だったとは?誰も知らない。(ねえ、カナダの挑発的な書き込みをする者たち、あなた方が存在するとして、わたしのアドバイスは、サウジアラビアの変化を求めるシーア派が支配する東部県の独立に対してオタワの支援を提供することで応酬するとなるのだが。それはすっごく彼らの気を狂わす。)

サウジアラビアはまさに始動させたばかりでした。

そしてサウジアラビアは始動させたばかりだった。6日月曜にカナダで学ぶ約1万6000人のサウジ人学生への奨学金を停止して「学生らにどこか他で学校に通うよう命じた」ことで王国は騒ぎを拡大させたとトロント・スター紙が報じた。

そうして、これはこのとっぴな一連のできごとの中のわたしの大好きな部分、他国の問題に干渉することへの警告に従事して、カナダの定期旅客機がトロントの一番高いビルに向かってまっしぐらに飛行する画像をサウジのグループがツイッターに発表した。(サウジのグループは後でそれを削除して謝罪しました)

Are. You. Kidding. Me? うっそー、冗談だろ?
たいてい、王国の“ますます独断的な外交政策”によって仕上げられるが、さらにもう一度、彼のイニシャルMBSによって知られるサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が手に余ることをもくろんだかもしれない。紛れもない人権侵害について最もゆるいオンライン批判を提示したために、日曜までサウジアラビアの友人であり主要な武器提供国だった西欧の政府をいじめようとすることは狂気の沙汰だ。同じく、有権者をなだめるために形だけサウジのさまざまな虐待を軽くとがめるしぐさをしたいリヤドの他の西欧の同盟国にはいったいどんなメッセージを送るのか?ゲームは終了した?

11月にわたしが監視したとき、MBS(サルマン皇太子)はミダース(手に触れる物をことごとく黄金と化した王)の逆であり、彼が触れるすべての物が灰(混乱)と化す。たとえば、サウジ王国の国内問題におけるカナダの「おもてだったずうずうしい干渉」に対してなぜそれほど騒ぎ立て、そのような虚偽のいきどおりをはっきりと表明するのか?その結果、シリア、バーレーン、レバノン、イラク、リビア、エジプト、そしてもちろんイエメンでのサウジ自身の「おもてだったずうずうしい干渉」に注意を引くのに。ダブルスタンダード(差別)はすっ裸だ。

女性の権利活動家とその他の人々への弾圧、締めつけに関してカナダのさしあたりの形式上の忠告を彼らはまったく無視してもよかった。かつて彼らは無視したことがある。だが、衝動的で怒りっぽい皇太子によって先導されるサウジ人はみずからが彼ら自身の最悪の敵であるとわかった。彼らのライバル国、イラン、カタール、トルコには、リヤドの人々が全く自分自身で制作しているように見えるネガティブな反サウジ・メディア報道に仕返しするなんてことはできなかった。

イエメンを例に挙げよう。この夏、Al-Raqahの人里離れた山村の結婚式を襲撃したサウジの空襲は子どもを含める一般市民23人を殺害し、多数を負傷させたとインターセプトが報じた。関連記事においてワシントンポスト紙が「イエメンの3年以上の内戦で1万6000人以上の一般市民が死傷し、その圧倒的多数が空爆による」ことを明らかにする国連の数字を引き合いに出した。ポスト紙は、戦闘機、大部分がアメリカとイギリス製の爆撃機を使用する戦闘でサウジ率いる連合軍が唯一の行為者であることについて特に言及した。空襲は病院、学校、市場、モーテル、移住者の船、ガソリンスタンド、そして葬式の集まりにも一撃をくらわせて、一般市民に保護を要求する人道上の法律を守る連合軍の能力について疑問を提起する。

「疑問を提起する」は控えめな表現だ。イエメンの進行中のサウジ主導の封鎖と爆撃は西側全域の政治家やお偉いさんや活動家にサウジ軍を“人道に反する罪”で訴えてMBS(サルマン皇太子)を“戦争犯罪人”と呼ぶ気にならせた。

そうしてテロ全体の問題がある。今週、サウジがカナダ人と外交論争をエスカレートしたとき、イエメンのサウジ率いる連合軍はアルカイダ戦闘員と秘密の取引をしてある者にはカネを払って重要な都市や街を去らせた、他には武器や装備や大量の略奪金で退却させたとAP通信が報じた。その間、「何百人ものいっそう多くの数が連合軍自体に加わるために新たに補充された。」

AP通信によると、「これらの妥協と同盟(結託)がアルカイダ戦闘員がもう一日戦うために生き残ることを可能ならしめた、そして911攻撃を行った最も危険なテロ集団ネットワークの分派を強くする危険を冒した。」

では、こういうことへのドナルド・トランプ大統領のチームの反応はどんなものか?「カナダとサウジアラビアはどちらもアメリカ合衆国の親しい同盟国」なので政府はその小競り合いにおいて一方に味方しないと、月曜、国務省官僚がハフィントンポスト紙に話した。

いまなんて言いました?「両国は親しい同盟国」?カナダはイエメンでアルカイダの仕事仲間ですか?ツインタワー(世界貿易センタービル)に突っ込んだ攻撃の影に隠れるグループと取引をしますか?そして戦闘員を補充しますか?それどころかわたしたちがアルカイダに関している間、911の19人のハイジャッカーのうち何人がカナダ人でしたか?

バーニー・サンダーズ上院議員が昨年9月にわたしと一緒に外交政策について語る席についたとき、彼が言ったことを引用する、「サウジアラビア人をわたしが同盟者(味方)とみなすかって?わたしは彼らが世界中のテロを援助し継続させた非民主的な国であると考えます、テロに資金を供給しました、ですから同盟者とみなすことはできません。とんでもない、彼らはアメリ合衆国の同盟国ではありません。」

ことによると、さんざんなぐられて気を悪くしたカナダ政府はその時バーモント出身の独立系上院議員と類似した姿勢で臨む。大多数のアメリカ人やイギリス人のように、大多数のカナダ人は政府のサウジ独裁政権との親しい結びつきやサウジ独裁政権への絶えず続く武器販売の熱心なファンではない。MBS(サルマン皇太子)と一行によっていじめられることは中東の王国に対して彼らをさらに敵対的にさせるかもしれない、そしてたぶん選ばれた政府に気合いを入れさせてもっと有権者を顧みることになり、リヤドをいっそう顧みないかもしれない。もしそうなれば、(うまくいくように願う!)月曜のばかげた攻撃的なツイッターの画像(写真)はサウジの最悪の心配になる。

今ではもう削除される、ほら、トロントの空を背景とした高層建築物の輪郭に向かって進む旅客機を目玉として登場させるおどすようなサウジの“インフォグラフィック”のスクリーンショットだ。

https://theintercept.com/2018/08/07/saudi-arabia-canada-tweet/
この人がMBS(サルマン皇太子)!

2018/08/12

暴走するサウジ人

⇩数日前に届いた“緊急に呼びかける”コードピンクのメールより

親愛なるバーモス、

今日、サウジ人がイエメンでスクールバスを空爆しました!何十人もの小さな子どもたちが殺され、もっと多くの子が負傷しました。Saada行政区の地元公共医療部門の上官は43人が殺害されて少なくとも61人が負傷したと言いました。ほとんどが10歳未満の子どもです。これらの子どもたちの命を奪った爆弾はアメリカで製造されました。アメリカ合衆国に住んでいる人々には子どもたちの死に対して責任があります!

できるだけ早く、国務省(202-647-6575)に電話して、「イエメンの子どもたちを爆撃するとして国務省にサウジ人を糾弾して欲しい、そしてサウジアラビアに武器を売るのをアメリカにやめて欲しい」というようなことを言ってください。

2015年にサウジ人がイエメンの内戦に軍事介入して以降、市場や病院や学校や療養所を含めて、彼らは一般市民を繰り返し爆撃することで戦争犯罪を犯してきてました。

イエメン戦争についてデータを収集する独立した団体、イエメン・データ・プロジェクトによると、サウジ・UAE連合軍は6月だけでイエメンに258回空爆を行いました、その三分の一が住宅地を襲いました。

その間に、アメリカの武器会社、とりわけロッキード・マーチンとレイセオンはこの虐殺から数十億ドルもうけます。この武器の世界的な拡散を止めたいと思うなら、わたしたち#Divestfromwarチームの仲間に加わってください。連絡はこちら⇒divest@codepink.org

どれほどあなたがむかつく思いをしたかアメリカ政府に知らせましょう。

さあことばを広めるためにフェイスブックやツイッター上でシェアしてください!


◇サウジアラビアは女性を石打ちの刑で処刑し、平和的手段で訴える活動家を残酷な鞭打ちにしています。そして今度はイエメンで大勢の子どもたちが乗るスクールバスがサウジ率いる有志連合により空爆されました。

カナダは最近サウジによる女性活動家たちの投獄に非難の声を上げましたが、それに対しサウジはカナダに制裁を課すという報復に出たのです!これは力で黙らせようとするサウジの典型的な反応です。「逆らうとこんな目にあう」という例を見せつけようとしているのです。

もう限界です。カナダと足並みを揃えるよう各国政府に働きかけ、人権活動家の解放を公に要請すること、サウジの国連人権理事会からの除名を要求すること、そしてもし人権侵害が続くようであればサウジに制裁を課すこと、この3つを求めましょう。至急ご署名ください:

世界のほとんどの国は、民主主義であり、人権を尊重しています。ですがサウジのような「ならずもの国家」はそれを変えようとしてます。法と権利と民主主義から私たちを遠ざけ、力ある者こそが正しいという暗黒の世界へと導こうとしているのです。

人権と世界的価値観をリードするカナダという国でいい見せしめの例を作ろうとサウジはカナダを標的にしています。今ここで世界中の民主主義国家が一致団結しなかったら、いずれはどの国もカナダと同じ目に合うことになるでしょう。

さらに驚くことに、サウジは単に国連人権理事会の理事国というだけではありません。女性を投獄するこの国が、女性の権利保護を監督する立場にいるのです!今こそ、世界各国政府が人権を守るために立ち上がるべき時です。サウジの国連人権理事会からの除名を求める声にぜひあなたの声も加えてください。

サウジへの武器輸出禁止を問う欧州議会での投票で私たちのムーブメントは輸出禁止を勝ち取るのに大きな貢献を果たしました。これは民主主義がサウジの石油と資金に断固として立ち向かい、正しいことを成し遂げた初めての機会でした。サウジとトランプ米政権が押し進める暗黒の世界に対し、正義と法そして人権が守られた明るい未来が打ち勝つよう、ぜひみなさんの力を貸してください。

Avaaz サウジアラビアの人権侵害に立ち向かう
2018年8月9日
国連加盟国各国:
“世界の一市民として、カナダ政府の堂々たる姿勢を支持します。世界各国のリーダーであるみなさんも、ぜひ私たちと声を揃えて、人権活動家の解放を公に要請すること、サウジの国連人権理事会からの除名を要求すること、そして人権についての状況が改善しないようならサウジへの制裁を検討すること、この3つを要請してください。”

https://secure.avaaz.org/campaign/jp/stand_with_canada_loc/?bylpPab&v=109162&cl=14861550274&_checksum=8e82ea5768900f24ade34f62ff3495fef5c39fcbdf5e80ce3451d24161a5aa87


2018/08/11

沖縄の視線 県民はあきらめない!

上の写真は、東京新聞の写真「沖縄の視線」
東京写真記者協会2017年度グランプリに選ばれている。
たいへんに勇気のある方だった
沖縄県知事の翁長さんが亡くなられてしまった。
山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)も
さぞかし無念の思いだろう。
博治さんもまた勇気のある人。彼の講演を聴いたことがある。
とてもユーモアのセンスがあり、
悔しさを替え歌でかわすことのできる、柔らかい考えの方だった。
◇県民はあきらめない!

知事の次男で那覇市議の雄治さんもあいさつに立ち、病室でも資料を読み込んでいたという最後の様子を伝えた。
「最後の最後まで、どうやったらこの辺野古新基地を止められるのか、一生懸命病室のベットの上でも資料を読みながら、頑張っておりました」
翁長知事は、雄治さんにこうも何度も言い遺していたという。
「沖縄は試練の連続だ、しかし、一度もウチナーンチュとしての誇りを捨てることなく戦い続けて来た。ウチナーンチュが心を一つにして戦うときには、お前が想像しているよりも、はるかに大きな力になる」
壇上には知事の椅子が置かれ、翁長知事がこの日ために用意していた青い帽子が置かれていた。

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/0811-okinawa?utm_term=.ykLbDW0ak#.oaXk683Ko




◇バングラデシュ警察が学生をめがけて催涙弾を発射するほど抗議者が不当に扱われる
デモがエスカレートするまっ最中に政府がインターネット接続を切断すると同じく警察は再び学生に向かって催涙弾を発射する。
アルジャジーラ 6 Aug 2018

猛スピード運転のバスによってなぎ倒された2人のティーンエイジャーが死亡した(7月29日)あとで道路の安全性に関して中学生高校生が抗議した一週間後、当局が学生に向かって催涙弾を発射して移動インターネット接続を遮断するにつれて激しい衝突がバングラデシュの首都ダッカで続いていた。

日曜にさまざまな学校や大学から数千の学生たちが8日間続けてダッカの交通整理を始めた。バングラデシュ警察はダッカの中心にある交差点を占拠する学生たちに向かって催涙弾を発射した。

「穏やかな集会だったけど、突然、警察がぼくたちを狙い撃ちする催涙弾を発射して数人を負傷させた」と抗議者のひとりMohammad Atikur Rahmanはdpa通信社に話した。

伝えられるところでは、与党アワミ連盟(Awami League)の党員によって若干のジャーナリストも打ちのめされてカメラを取り上げられた。

撮影されたフィルムは、政府支持派の学生と言われている人物らがAP通信社に勤めるジャーナリストをさんざんなぐりつづける場面を見せた。

ダッカのDhanmondi地区では、何十人もの抗議者が与党活動家と言われている人々によって攻撃された、なかにはナタで武装した人物もいた。

「政府支持派の学生が攻撃した」と抗議者の若者Hasanは言った。「そこでぼくらは建物の錠を壊して、およそ50人の男子と女子がそこに避難した。その時、ジャーナリストはぼくらが建物を出る手助けをしてくれた。警察は催涙弾を発射して警棒を使った。政府支持派の学生がまた攻撃して女の子たちにけがをさせた」と彼は付け加えた。

ダッカから伝えるアルジャジーラのTanvir Chowdhuryは、学生たちが痛めつけられた間に「都市の異なる地域で衝突があった」と言った。

過去2日間のジャーナリスト仲間の幾人かの殴打のあとにジャーナリスト界が“重大な懸念”を生じさせたと彼は付け加えた。「来たるべき日のどのような大事件でも報道することで、これは重大な懸念となる」と彼は言った。

電気通信会社は先の土曜日に24時間の3Gと4Gのサービスを停止するよう命じられたと英字紙ダッカ・トリビューンが報じた。規制者は政府から命令を受けたとバングラデシュ・テレコミュニケーション規制委員会の Jahirul Haq議長がAFP通信社に話した、だがさらなる詳細は伝えなかった。

社会的な活動家が逮捕される

一週間前に猛スピード運転のバスによってDiya Khanam MimとAbdul Karim Rajibが殺されたのに次いで、不十分な道路の安全性に抗議するためにこの数日何千もの学生が街頭に繰り出して示威運動をしたあと、制限が量産された。

免許証と車検証をチェックするためにダッカと国の他の地域でデモ行進者らがドライバーを止めて、かなりの交通妨害を引き起こした。

抗議はただ道路の安全性だけよりも“もっと大きな”要因によって駆りたてられると、有名なカメラマンで社会的な活動家のShahidul Alamがダッカからアルジャジーラに伝えた。

彼は、「銀行の略奪、メディアの言論の自由を抑圧すること、司法権の及ばない殺人、失踪、贈収賄と腐敗」を強調した。

「安全な道路を要求する武器を持たない学生と戦うために、現在では警察がとりわけ武装したチンピラから助けを求めた」とAlamは言った。

「政府は誤算した。恐怖と抑制で十分だと思ったが、こういうふうに国をまるまる飼い慣らすことはできない。」

アルジャジーラとのインタビューのあとに、Alamがダッカで警察によって拘留されたと地元メディアは報じた。

政府が警告

日曜、伝えられるところではダッカのJigatala地区のアワミ連盟の事務所の前に集まった群衆に向かって警察が催涙弾を発射したあと、シェイク・ハシナ首相は家に帰るように学生らに求めた。

“第三者”が抗議を故意に破壊するかもしれないしデモ参加者の安全を危険にさらすかもしれないと首相が警告した。

「そういうわけで、すべての保護者と両親に子どもを自宅で保護していただきたい。彼らが何をしたにせよ、もう十分です」と首相は執務室から述べた。

「我々の警官隊は道路に規律をもたらすために一週間にわたる大攻勢に着手しました。」

一日早く、Jigatalaに集まったデモ参加者に向かって警察がゴム弾と催涙弾を発射するのを見たと目撃者が伝えた。警察はこの申し立てを否定した。

与党アワミ連盟もまた党員が抗議者を襲ったとの言いがかりを拒絶した。

民間の調査団体 National Committee to Protect Shipping, Roads and Railways(運送業、道路、鉄道を保護する全国委員会)によると、昨年バングラデシュ中いたるところで4,200人以上が交通事故で亡くなり、その数は2016年から25%増加した。

その間に、バングラデシュの内務大臣Asaduzzaman Khanが限界を越えたとみなされるどんな人にも厳しい警告を発した。

「法の執行者は忍耐を示している。それは彼らが限界を超え続け、我々が手をこまねいて黙って見ているということではない。限界が超えられるとすれば、我々は厳しい行動を求めにいく」と彼は言った。

アルジャジーラの Chowdhuryは、交通安全に対する社会運動として始まったものが、いまは「ますます政治的重要性の意味をとっている」と言った。

国連は、抗議を取り戻した子どもたちや若者の安全性が心配だと言った。

「わたしたちは暴行の報告を強く心配し、すべてに冷静を求めます」とバングラデシュの国連駐在調整人Mia Seppoは述べた。

「交通安全について若者によって表明される懸念はもっともですし、ダッカのような並外れた大都市には解決が必要です」と彼女は声明で述べた。

https://www.aljazeera.com/news/2018/08/bangladesh-officials-restrict-internet-student-protests-180805071428323.html