見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの、見つけたとき、 それを作品にしたり、思わずなにかの形にして、人に 伝えたくなります。 見つけたとき感じた、しあわせ感覚が、ひとしずくでも 誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

September 27, 2010

人はのべつ戦場で消える



◇冗談に殺す

告白ビデオ:無害なアフガン人のぞっとさせる殺しを米兵が叙述する


どんなふうに"気が狂った"軍曹が、申し立てによれば面白半分に人殺しをして死体の一部を集めたか、22歳の伍長が語る


byマチュー・コール&ブライアン・ロス
ABCニュース 27 September 2010


白いTシャツと陸軍の半パン姿のアラスカWasilla(ペイリンの地元?)出身の22歳の伍長が、軍の捜査官によって用意されたビデオテープの録画で、彼の部隊の"気が狂った"軍曹にランダムに選ばれた3人の武器を持たない無害な被害者がどんなふうにアフガニスタンで殺されるかを、何気なく説明する。

ジェレミー・N・モーロック伍長は謀殺(前もって計画した殺人)で告発される5人のGI(軍人)のひとりだ、罪状には、はびこった薬物(ハッシッシ)使用、死体の一部とハンターの戦利品のようにアフガン人の死体を手に持つ米兵の写真の収集の申し立てを含める。

兵士5人全員が、ワシントン、フォート・ルイスマッコードに配置される第二歩兵師団に属す第五Stryker戦闘旅団の一部だった。陸軍によって公表された告発書類で、二等軍曹カルバン・R・ギブズ、技術兵アダム・C・ウィンフィールド、技術兵マイケル・S・ワグノン二世、一等兵アンドリュー・H・ホームズ、そしてモーロックは、今年1月から5月の間に起こった3件以上の殺人に関与した。

兵士の弁護士と家族のメンバーはできる限り罪状と争うつもりであると言う。

大陪審に匹敵するモーロックの32項目の軍事審問(聴聞会)は、本日27日もっと遅くにワシントン、フォート・ルイスマッコードで予定される。

ABCニュースが手に入れる録画テープで、モーロックは3人のアフガン人の死で彼の役割を認めるが、計画は彼の部隊の軍曹カルバン・ギブズがまとめたと主張する。カルバン・ギブズもまた謀殺で告発された。

軍曹はその民間人らがまるで戦闘中に殺されたようにうまく見せるのが常だったと言って、録画テープで筋書をあばいたとき、モーロックは「軍曹にはとにかく全くこの人間を殺すことになんの疑問もなかった 」と言った。

「それからオレたちは男の身元を確認する。あのー、きみらはこの野郎をたたきのめしたいか、それとも何か?みたいな、ギブズが注釈をする」とモーロックは、5月アフガニスタンのカンダハル飛行場でビデオテープに撮られる査問の間に軍の捜査官に話した。

ギブズは犠牲者に手投げ弾を投げると同時に、民間人に向けて発砲する指令を出したと伍長は言った。

「彼は手りゅう弾、アメリカ製手りゅう弾ひとつを引き出して、ご存じでしょうが、ぽんと抜いて、投げて、この男をどんなふうにやってみるかオレに示す、この野郎を殺せ、この野郎を殺せ」、モーロックが捜査官に話した。

アメリカ兵を攻撃しようとしていたように見せるため、次に死んだアフガニスタン人の遺体に投げるため、ギブズ軍曹がロシア製手りゅう弾を持ち歩いたとモーロックは言った。

怖くてギブズの指令に従わないなどできない、命令されて発砲したと伍長は言った。

「絶対に正しい行いではない」とモーロックは捜査官に言った。「でも、あのタイプの現実、あの思考に追いやる分隊長にあたったとき、しかもあなたが同等の条件にあると彼が真に受けるとき、それとは違って考えることを彼に望むのは絶対にだめだっていうか。」

捜査官がモーロックに質問した、「おそらく次の銃弾は君の方角になるかもしれないという感覚があったからなのか?」

「あなたには決してわからない。全くその通り」とモーロックは答えた。「つまり、人はのべつ戦場で消えてなくなる、それがどんなにたやすいかギブズは言い触らした。」

ギブズの弁護士はコメントを断った。告発される5人全員が軍に拘留されている。

September 26, 2010

オバマ政権の活動家抑圧



◇インターナショナルアクションセンターからのメール

International Action Centerは、以下のミネソタ反戦委員会からの9月28日と29日、連邦ビルとFBI連邦捜査局での緊急アクションの呼びかけに賛同します。それは反戦と国際連帯活動家(International Solidarity Activists)を擁護して、FBIの手入れといやがらせを止めるためのもので、だれでも以下のリストにある行動のどれかに共に加わるよう急がせます。
(Sara Flounders and John Parker, Co-Directors, International Action Center)

FBIの急襲といやがらせを止めよ

私たちは反戦と連帯活動家のFBI連邦捜査局のいやがらせを非難します。FBIは2010年9月24日金曜日、シカゴとミネアポリスで7件の家屋と事務所を急襲しました。FBIはイリノイ、ミネソタ、ミシガンで11人の活動家に対し、連邦大陪審の前で証言する召喚状(出頭命令)を手渡しました。FBIはまた、カリフォルニアとノースカロライナで活動家を脅迫しようと企てました。

この市民権の抑圧は、合衆国が資金供給する占領と戦争に反対して、パレスチナ人とコロンビア国民の苦闘を支えることに時間とエネルギーをささげる彼らに向けられます。大陪審がテロリズムの罪状でありうる物的加担のため活動家を取り調べているとFBIはほのめかしてきています。

巻き込まれる活動家たちは不当に扱われてきており、彼らの政治的見解についても、戦争と占領反対を主催することについても、FBIとの会話に出されるのを拒んできています。活動家たちは、Twin Cities Anti-War Committee、Palestine Solidarity Group、Colombia Action Network、民主社会学生連盟(Students for a Democratic Society)、Freedom Road Socialist Organizationを含めて、多数の団体に関わり合います。これら活動家たちは、セントポールにおける共和党全国大会で2008年反戦行進を組織するため、他の大衆と合意しました。

合衆国の戦争と占領に反対する運動をおこすため仕事をし続けながら、私たちはこの政治抑圧の闘争で私たちに合流することを国民の良心に求めます。

要求する:

 **反戦と国際的連帯活動家に対して抑圧を止めること
 **今すぐ没収されたコンピュータ、携帯電話、書類、記録など、マテリアルを返すこと
 **反戦活動家に対して大陪審の法的手続きを終わりにすること

http://www.iacenter.org/

写真は、人種差別とイスラム教徒敵対の偏屈に反対する9月11日NYCの数千人のデモ行進

September 25, 2010

反戦活動家はテロリスト?





◇FBIがミネソタとシカゴでテロ行為の令状を執行する

ミネアポリスAP:FBIは金曜日(24日)、テロリズム捜索の一端としてミネアポリスとシカゴで8件の家宅捜索を行ったと言い、受けた側2人は政府機関が反戦運動の幹部を目標にしていると言った。


FBIスポークスマン、スティーヴ・ウォーフィールドは、政府機関がミネアポリスで6件、シカゴで2件の令状を執行したとAP通信社に話した。

「これらは家宅捜索令状に過ぎなかった」とウォーフィールドは言う。「このほど我々は少しも逮捕を見越してなどいない。テロリズムの物的加担に関して活動に関連付ける証拠を捜している。」

ミネアポリスの反戦活動家ミック・ケリーとジェス・サンディンの自宅はこれらの1つで探索されたと、二人がAP通信に語った。

「FBIは、中東とラテンアメリカの米国介入に反対した庶民、反戦オーガナイザーと指導者(幹部)を繰り返し攻撃して悩ましている」と政府の手先が彼の携帯電話を没収するより先にケリーは言った。

サンディンは彼らがテロリズムにつながるとの思いつきを、「とんでもなくおかしいし愚にもつかない」とした。

ウォーフィールドは、進行中の捜索なので、だれの家が捜索されたかでも、詳細を述べることでも、コメントできないと言った。「地域社会にとっての差し迫った脅威はない」と彼は言った。

捜索はStar Tribune紙によって真っ先に報じられた。

正確にFBIにどういう情報があったからかも、どちらの市でも他に誰が捜索されていたかも、確かでなかったとサンディンは言った。

FBIスワットチームが真っ先に入り込んで「先のとがったものを捜した。それから彼らが退去するとGメン(FBI捜査官)が入って住宅の何でもかでも通して見た」と彼女は言った。

捜査官らは「コンピュータ、幾つか書類の箱、ディスクのようなデータに関係のある何でもかでも」持って行ったとサンディンは言った。

サンディンもケリーも、2年前セントポールでの民主党全国大会の日曜の大集会の主催者だった。そして2012年民主党全国大会を開催することで仮にミネアポリスが選ばれるなら、何かまた別の抗議の予定を発表するとして、最近記者会見に姿を現した。

 平和行進に1万人の抗議者が来ると警察は見積もった、主催者は数字を3万と見積もった。他の抗議はアナーキストによる破壊行為によって目星をつけられた。サンディンとケリーを含めて四日間の全国大会を通じて800人以上が逮捕された。

彼らは2012年のためにすでに許可を求めてきているとサンディンは言った、「私はテロリストがなにかするとは思わない。」

シカゴのFBIスポークスマン、ロス・ライスは、金曜にシカゴで2つの捜索が執行され、そこで逮捕者はひとりも出なかったとだけ話した。彼はそれ以上のコメントを断った。

報道について質問され、シカゴの検事局スポークスマン、ランディ・サムボーンは、「法的手段の執行捜索と関連して」市中で令状が執行されたのを確認した。彼もやはり詳細を提供するのを断った。

シカゴAP通信社の記者マイケル・タームがこの報道に貢献した。

(AP通信社 24 September 2010)
Copyright 2010 The Associated Press

写真は25日労働党の新党首に選ばれた弟のミリバンド(40歳)
兄弟対決とはね!(BBC)
もうひとつ、チリの深い地中に閉じ込められたミネーロの救出はまだずっと先
3本目の穴(直系30センチ)が貫通するなど、全力で取り組まれている

September 24, 2010

大富豪コーク兄弟の正体



◇パキスタンでCIA無人機攻撃がアメリカ人を殺害

ボブ・ウッドワードの新著は、パキスタン内部の米国の秘密戦争の一部としてパキスタンのCIA無人機攻撃が多少のアメリカ市民を含めて多くの欧米人を殺してきていると報告しています。元CIA長官マイケル・ヘイデンは、北ワジリスタンの部族地域での痛烈な攻撃から数日後、2008年11月にパキスタンのザルダリ大統領にアメリカ人殺害を打ち明けました。無人機攻撃で殺されたアメリカ人の名前は決して公表されてきていません。報道によれば、会合を通じてザルダリがブッシュ政権にパキスタン内部でさらに無人機攻撃を遂行することにゴーサインを下しました。「上層部を殺しなさい。付随的被害はあなた方アメリカ人を不安にさせる。私を不安にさせない。」とザルダリは言いました。ウッドワードの新著「オバマの戦争」はまた、CIAがパキスタンで非常に注意を要する内密の軍事行動を先導する現地アフガン人3000人の秘密の準軍事的組織軍を作り出し、コントロールして支払うのを暴露します。

◇イラクとアフガニスタンで請負人の死亡者が軍人を上回る

ここ数カ月、イラクとアフガニスタンで兵士より民間請負人のほうが多く殺害されているのをProPublicaが報じます。これはアメリカの戦場で法人の死傷者数が軍人の損失にまさるのが史上初なのを記録します。米国と契約して実際に役立つ民間人250人以上が1月から6月の間に交戦地帯で死にました。同時期に235人の兵士が死にました。ジョージ・ワシントン大学法科大学院スティーヴ・スクーナー教授は「一世代前、これら請負人の死亡者各員が軍の死亡者だったのはきわめてありそうなこと。兵の死亡者が落ちるほど請負人の死亡者が高まっている。それは気持ちがいい実態ではない。」

◇アフマディネジャド:911攻撃の陰にアメリカがいる

木曜日、国連でイランのアフマディネジャド大統領は、米国政府が9月11日の攻撃の責を負うべきだったのはほとんどの人が確かだと思うと言いました。米国代表団は抗議して退場することでコメントに応酬しました。アフマディネジャドはまたイラクとアフガニスタンの侵略でもアメリカを非難しました。
アフマディネジャド:「9月11日におよそ3000人が殺されたと言われていた、それに対して我々はそれは悲しみでいっぱいである。まだその上に、今までにアフガニスタンとイラクでは数十万の人びとが殺されてきており、無数が負傷し、帰るところがないでいる、また争いは今まで通りに続き、拡大している。」

◇国連サミットでブラジルが米国のイラク侵略を責める

ブラジルの外相、Celso Amorimが国連で演説して公然と米国のイラク侵略を非難しました。
 Celso Amorim :「2003年ルラ大統領がこのホールで初めて演説したとき、世界はイラク侵略の危険にさらされて生きていました。その挿話的な事件から私たちが教訓を学んだことを願います。政治的な目標を正当化するため仕立てられる情報の盲目的な信頼はしりぞけられなければなりません。これを最後にきっぱりと私たちは国際法の元に筋の通らない武力行使を禁じるべきです。」

◇イスラム教徒の従業員がますます増える雇用差別に直面する

空前の数のイスラム教徒労働者が雇用差別を訴えているとニューヨークタイムズ紙が報じます。連邦のデータが2005年から2009年の間に提出される不満の数が60%急増したことを知らせます。そして2010年に提出される不満の数はなおさら高くなると思われます。イスラム教徒は米国住民の2%より少ない構成とは言え、現在提出される宗教差別のクレームの約四分の一を占めます。平等雇用推進委員会のメアリー・ジョー・オニールは、「ぞっとするようなレベルの憎しみと反感があります。私はこれを31年間行ってきています、イスラム教徒の労働者に向けられるこのような毛嫌いを一度も経験したことがありません」と言いました。先月、平等雇用推進委員会はソマリア人移民160人を代表して精肉業会社JBS Swiftを訴えました。監督者と勤務者がイスラム教徒であるのを理由に彼らをののしり、彼らに血や肉や骨を投げつけた、また彼らの祈りの小休憩をじゃましたとあります。

◇バージニア州がほぼ100年で初めて女性を処刑

IQ(知能指数)72で精神薄弱の境界線上だったとの主張にもかかわらず、バージニア州は昨夜41歳のテレサ・ルイスを処刑しました。ルイスはほぼ一世紀でバージニアで処刑される最初の女性であり、2005年以降アメリカ合衆国のどこでも処刑される最初の女性です。保険金目当てに彼女の年下の愛人と一緒に夫とその息子(継息子)殺害をたくらんだため有罪と宣告されました。彼女は約13歳の知的能力で精神薄弱の境界線上だったので免れると、ルイスの支援者たちは終身刑を強く主張してきました。テレサ・ルイスの弁護士Jim Rocapは処刑後こう談話しました。
Jim Rocap :「今夜、バージニアで死の組織が美しく子供らしいテレサ・ルイスの愛情のこもった人心を失わせました。彼女の家族と友人にとって、Fluvannaの仲間の収監者にとって、バージニア州とアメリカ合衆国と世界中の支援者にとって、彼女の死はどうしようもない損失です。」

◇パキスタン人科学者が合衆国の刑務所で刑期86年を言い渡される

アフガニスタンで抑留の間にアメリカ人尋問官をねらって撃ったせいで、米国の判事はパキスタン人の神経科学者Aafia Siddiquiに86年の刑を言い渡しました。彼女の有罪判決はパキスタンで広く非難されてきています。Siddiquiは無罪であり、米国の拘留で虐待されてきているとパキスタンでは信じられます。Siddiquiは2008年7月アフガン警察によって逮捕されたと米国当局は言っていましたが、多数の人権団体はSiddiquiが2003年にパキスタン当局によって力ずくで逮捕され不明となった反体制派の人々で、アメリカ合衆国の命令通りに尋問され拷問されたと主張してきています。供述でSiddiquiは、米国の秘密刑務所で拘束されてきたと主張しました。パキスタンでAafia Siddiquiの姉Fauziaが86年の判決を非難しました。
Fauzia Siddiqui :「この判事からもっとましな見込みは決してなかった。彼は証明となります、アメリカの司法制度、アメリカが以前は誇ったアメリカの司法制度がもはや存在しないと、彼は今日、全世界に証明しました。」

◇米国はメキシコ人ジャーナリストに亡命者保護を認める

死のおどしの標的だったメキシコ人ジャーナリストにアメリカ合衆国は初めて亡命者保護をかなえてやりました。Jorge Luis AguirreはメキシコのニュースサイトLaPolaka.comの編集者です。今から2年前に麻薬暴力で殺された同僚の葬式のために車を運転する間に携帯電話に応じたときAguirreは最初の死のおどしを受けました。電話の掛け手は彼に「次はおまえだ」と言いました。出入国管理拘留施設で7カ月暮らした者を含めて、他にもいくらかメキシコ人ジャーナリストが現在米国に亡命者保護を求めています。

◇コロンビアの反乱軍司令官が殺される

ラテンアメリカからの別のニュースで、コロンビア軍が報道によればFARC(コロンビア革命軍)の最高指揮官Mono Jojoyを殺害しています。Jojoyはコロンビア東部にある主要な反乱軍兵士陣地の空爆で死んだと言われています。

◇FCC(連邦通信委員会)はワイヤレスを求めてTV White Spacesを開くことで可決

テクノロジーニュースで連邦通信委員会は、ワイヤレス・ブロードバンド・サービスを含めて無免許使用を求めて、チャンネルのないTV、いわゆる「TV White Spaces」を開くルールに決着をつけることを満場一致で可決しました。この進展はステロイド中毒のwi-fiと表されてきているものに成り行くこともありました。

◇ティーパーティー後援者デイヴィッド・コークが最も裕福なニューヨーカーになる

フォーブズ・マガジンによれば、ニューヨーク市長マイク・ブルームバーグはもはや一番裕福なニューヨーカーでありません。ティーパーティーの後ろ盾、デイヴィッド・コークが、2009年彼の所得が160億ドルから215億ドルに急上昇したあとに今のナンバーワンです。デイヴィッド・コークと彼の弟チャールズが、ティーパーティー運動と他の何ダースもの右翼運動に資金を提供し、そっと助けてきていることを、ニューヨーカー誌が最近明らかにしました。ニューヨーカー誌のジェーン・マイアーは、コーク兄弟が個人と法人税をばっさり下げることに価値を認める自由論者であること、最小の貧困者のための社会福祉貢献と産業界の監視監督とりわけ環境規制をずっと少なくと主張する、昔からの自由論者であると報じました。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 24 September 2010)

写真は一番裕福なニューヨーカー、デイヴィッド・コーク

△ニューヨーカー誌によると、「コーク兄弟は医療保険改革から経済刺激政策までオバマ政権による多くの政策に反対するキャンペーンに多額の資金を提供しており、そのイデオロギー的ネットワークは政界でたこ足にひっかけてコクトパス(コークとオクトパス)と呼ばれるほどである。」
コーク・インダストリーズを経営するコーク兄弟は絶対的自由を主張する自由主義論を推進する全米トップの保守派活動家だが、あくまでも目立たないようにやっている。目下のところ全米を揺るがしているティーパーティー運動に密かに資金を提供して拡大させたのもコーク兄弟。

△フォーブス誌のアメリカ大富豪の番付表によると、
一位ビル・ゲイツ、二位投資家のウォーレン・バフェット、三位オラクルのラリー・エリソン、四位ウォールマートのクリスティ・ウォルトン、五位チャールズ・コークとデイヴィッド・コーク兄弟が並ぶ、七位ウォールマートのジム・ウォルトン、八位同じくウォールマートのアリス・ウォルトン、九位同じくウォールマートのS・ロブソン・ウォルトン、十位マイケル・ブルームバーグNY市長

△コーク・インダストリーズは60カ国に約7万人の社員を雇用する世界最大級の株式非公開の会社、基本的に家族経営企業である。
コーク・インダストリーズは株式非公開のため、財務表もその他の財務データも未公開だが、1960年創業以来、配当を再投資したと仮定して、スタンダードアンドプアーズ500種銘柄指数で企業価値は73倍になる。
コーク社の事業は、冷暖房エネルギー、製造用化学薬品、プロセス・汚染制御装置、肥料、木材・消費者向け製品、金融サービスを地域社会に供給する。
カンザス州ウィチタに本社を置き、インビスタをはじめ、多岐にわたる事業に従事するグループ会社を有する。
http://www.kochind.com/

September 23, 2010

国連職員が英訳を中断



◇NATO(北大西洋条約機構)がアフガニスタンでアルジャジーラのジャーナリスト2名を逮捕する

今週アフガニスタンで、アメリカ主導のNATO軍は、アルジャジーラのカメラ技師2人を釈放せよとの要求に直面しています。火曜日、NATO軍勢が南部カンダハルのMohamed Naderの自宅を急襲したあとにMohamed Naderは逮捕されました。Naderの娘がアルジャジーラに逮捕を詳しく話しました。
娘:「深夜、発砲が聞こえました。私たちはおびえて動けなくなりました。私たちは叫び声をあげだしてパパを大声で呼びました。何があったのか見るためにパパが外に出たとき、彼らはパパをひどくぶっ飛ばして、一緒に連行して行きました。」
Naderの逮捕は、別のアルジャジーラ・ジャーナリストRahmatullah Naikzadが同じような情況の下にアフガニスタンのGhazni県(地方)で拘留された二日後に生じました。声明でアルジャジーラは、NATO逮捕は、"アフガン戦争の私たちの包括的な報道を押さえ込むために...  試みた結果"と判断しました。

◇パキスタンでアメリカの無人機攻撃が28人を殺害

報道によれば、パキスタンの南ワジリスタンの近くで3度のアメリカ無人機攻撃で少なくとも28人が殺されてきています。パキスタンのアメリカ無人機攻撃では推定80人が殺されてきている記録的な月のまっ最中に、この死亡者は生じます。

◇洪水が「聖書の規模」の危機を引き起こす


パキスタン政府は引き続き、100万人以上を立ち退かせてきている大規模な洪水に取り組むため援助を訴えます。ニューヨーク外交関係評議会の面前で演説するパキスタンの外相Shah Mehmood Qureshiは、彼の国が「聖書の規模」の危機に直面すると言っています。
Shah Mehmood Qureshi : 「 我々の歴史で最も壊滅的な季節風洪水、聖書の規模の災害に、我々は直面します。わが国の5分の一が水面下に沈みました。これはイタリアよりも英国よりも広大な土地です。挙国が一致してテロリズムや過激主義と戦うことでその莫大な犠牲に耐えられないとき、この不幸に出くわしています。テロリズムと洪水という二重の危険にもかかわらず、我々はただ切り抜けるだけでなくまた繁栄することを堅く決意しました。」

◇イランの爆弾で10人が殺される

イラン北西部の軍事パレードにおける爆弾破裂で少なくとも10人が殺され、数十人が負傷しています。そのパレードは1980年代のイラン・イラク戦争に注目するため現在イランで行われている幾つかのひとつでした。

◇アフマディネジャド:資本主義は破滅となる

攻撃は火曜日アフマディネジャド大統領が国連で新しい経済システムを呼びかける演説をしたのに続きます。アフマディネジャドは資本主義は幕を閉じると言いました。
イラン大統領アフマディネジャド:「第三のミレニアムは、世界各地と活力中心地での欠点のない公正なガバナンスに基づく新秩序の追求の手にゆだねるミレニアムでなければならない。差別扱いをする資本主義と支配するアプローチの秩序は失敗に直面しており、もう少しのところで終わりとなっているからには、公正と繁栄の連動性保持のために全力をあげての参与が不可欠である。」
アフマディネジャドの演説は国連職員が技術的な不具合のせいにして英訳を提供するのをやめたあと中断しました。木曜、彼は国連総会でも演説を準備します。

◇エルサレムの衝突でパレスチナ人ひとりが殺され5人が負傷する

イスラエル入植者との衝突で、イスラエルと占領地でひとりのパレスチナ人が殺害され5人が負傷してきています。(片や投石、片や警備員による銃撃)戦いは東エルサレムの近所のSilwanで勃発しました。そこはイスラエルが考古学パークを作るため数十のパレスチナ人の家屋を取り壊そうと努めてきているところです。

◇科学者:空前の暑さが世界のサンゴ礁を危うくする

そして科学者は、今年の記録破りの気温が世界のサンゴ礁をおびやかしていると警告しています。ニューヨークタイムズ紙によれば、生き残る手立てに従ってサンゴ礁は広範囲にわたる白化あるいは色が失せる目にあっています。白化が起こるのは史上わずか二度目です。記録された最も暑い年、1998年に、概算で世界の浅瀬暗礁の16%が消滅しました。白化は広範囲にわたる消滅の一巡りを予告して、巨万の人びとに糧を与える生態系と漁場を脅やかすこともあり得ると科学者は言っています。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 22 September 2010)
http://www.democracynow.org/2010/9/22/headlines

写真はパキスタン国内の米兵の存在(Wired誌より)
イメージのWired誌の記事は右サイドのリンク"NewsFanzine"No.320で読めます

September 22, 2010

ゲッコーが帰ってきた



◇デイヴィッド・バーンからのメール

ハロー、

金曜日、映画「ウォールストリート(Wall Street : Money Never Sleeps)」が公開されて、サントラの至る所にボクの音楽が!オリヴァー ・ストーンの映画は銀行崩壊と救済措置の現場を再現する、そしてもちろん、あのゴードン・ゲッコー(一作目「ウォール街」のあくどい投資銀行家)が戻る。ストーンは、しばらく前、音楽についてボクに持ち出して、事務所で彼と合流し、たくさんのレコードを彼に提供した。最後にはおもにボクの最近のブライアン・イーノとのコラボレーション(Everything That Happens Will Happen Today)からたくさんの曲を使用することになった。 最近のソロとダンス音楽に編曲したレコードから数曲、そして最初のウォール街映画で使われたトーキングヘッズの「This Must Be The Place」の再現。ほとんどボクが音楽をつけたようなものだった。

ストーンは極めて好意的だった、どんなふうに音楽が使われたかでラフな組み立てを見るために幾度となくボクを招いてボクがオーケーなのを確かにする。これはかなり型破りだ;大部分の映画での歌のライセンシングは官僚主義的な堅苦しさでアーティストは決してそのプロセスに招かれない。例えば、場面が曲によって不適切な関連付けをこうむると仮にボクが思ったとして、ボクは感覚的な理由でほんの一、二度映画の曲の使用を没にしてきているだけだ。

もうすでにこの録音されたものを手に入れているなら、何の意味もないことになるが、もしまだなら、そして映画を見てこの音楽はなんだろう?と思うなら、ここに解決策がある。音楽は仲間のスコットランド人、クレイグ・アームストロングによる背景音楽と一緒に、今日、iTunesで入手できる。

-DB
Soho

DB & Craig Armstrong contribute music to the soundtrack for
the sequel to 1987's Wall Street
Directed by Oliver Stone / Released on 24 September 2010

TRACK LIST:
1. Prison - Craig Armstrong
2. Home - DB & Brian Eno (Everything That Happens Will Happen Today)
3. Life Is Long - DB & BE (Everything That Happens Will Happen Today)
4. Sleeping Up - DB (In Spite of Wishing and Wanting)
5. Strange Overtones - DB & BE (Everything That Happens Will Happen Today)
6. Money - CA
7. My Big Nurse - DB & BE (Everything That Happens Will Happen Today)
8. Helicopter Reveal - CA
9. Tiny Apocalypse - DB (Grown Backwards)
10. Lazy - DB & XPRESS2 (Grown Backwards)
11. I Feel My Stuff - DB & Brian Eno (Everything That Happens Will Happen Today)
12. This Must Be The Place (Naive Melody) - Talking Heads (The Best Of Talking Heads)

http://www.davidbyrne.com/music/collabs_comps/wallstreet/index.php


◇同作は「ウォール街」(1987)の続編で、米映画が少ない今年のカンヌでは最も注目されていた話題作のひとつ。前作のラストで逮捕されたダグラス演じる大物投資家ゴードン・ゲッコーが、刑期を追えて出所するところから始まり、現代の金融危機を背景にしたゲッコーの巻き返しと、絶縁状態になった娘との物語が濃密に描かれる。

ストーン監督は、「前作ではチャーリー・シーン演じる主人公が、高潔さを失ったところからそれを取り戻すまでを描いたが、今作ではシャイアとキャリー演じるカップルはモラルを象徴する存在であり、そんな彼らの道徳心が試される。アンチ・キャピタリズムを唱えたわけではないが、金、権力、家族の狭間で誰もがバランスを取ろうとするなか、最後に何が得られるかということを考えた」と語った。

同作品でゴードン・ゲッコーを演じたマイケル・ダグラスがオスカー主演男優賞に輝いている。

(映画.com 2010年5月17日)

◇ストーン監督は、本作について「ウォール街の公開から23年もたったから、別のアプローチをすることができたよ。ゴードン・ゲッコーは刑務所から出てくるが、彼を迎えに来てくれる人は誰もいないんだ」とコメント。また、ダグラスが続編を作ろうと監督に提案したのが、本作が作られることになったきっかけだが、現代の金融社会を問題視するストーン監督は、「ウォール街でお金を儲けているヤツらを褒め讃えるような映画を作りたくはない」と当初は乗り気でなかったという。そこに、2008年のリーマンショックが起こり、本作の製作が進められることに。本作の舞台は2008年。物語は金融崩壊が起こる直前からスタートする。

ストーン監督は、ウォール街について「現代の資本主義が作り出した金融システムは穴だらけだ。ゴールドマン・サックスの利益の7割は顧客のための取引ではなく、自分たちのための取引からもたらされているんだよ。そこには大きなモラルの問題がある。ウォール街は、傲慢さに満ちたところになってしまった」 とも語った。

(ぴあ映画生活より)

◇「ウォール街」(原題:Wall Street)は、米国では常識とも言えるほど知られた映画であり、経済・金融の論評や記事で引き合いに出されることも多い。

(Wikipediaより)

September 20, 2010

アフガン殺人クラブ



異常?
米軍兵士らがアフガン殺人クラブを作った?

米兵らがアフガン民間人を標的にする嫌疑を受けた;陸軍は兵士の父による嘆願を無視した

Hal Berntonは、過去10年間シアトルタイムズ紙の幹部記者であり、しかもその節の大部分のあいだ軍を取材するのを手伝った。彼の海外任務には2003年後期のイラクへの刺激的なレポ経験と昨夏と秋のアフガニスタンで過ごした9週間があった。彼はその9週間のうち2週間をカンダハル県から報道することで明かした。カンダハルで彼は第五師団(Stryker合同戦闘団)第二歩兵師団からの大隊にぴたりと取り囲まれて取材した。Berntonは前にオレゴニアン(オレゴン州)紙とアンカレッジデイリーニュース紙のため働いた。

(20 September 2010)

△兵士たちはアフガンでハッシッシを吸い、おたのしみのために民間人(10代の子どもから農夫まで)を殺害して、戦利品として指や遺体の一部を自分のものとした...

▲9月9日付ブログに関連記事あり

September 19, 2010

恐怖に立ち向かう行進





◇パキスタンで9月は空前の無人機空爆ながらに12人が殺される

パキスタンの北ワジリスタン一帯で最新の米国の無人機爆撃で少なくとも12人が殺害されてきています。それは24時間未満にそのエリアを襲うアメリカの3回目の攻撃でした。攻撃は、それが2004年に始まって以来、9月を最も激しい期間にします。AP通信社によれば、今月、少なくとも10回の空爆で50人以上が殺されてきています。
(パキスタンの北ワジリスタン一帯で米軍による無人機攻撃が過去最大規模にエスカレート。9月2日以来13回の出撃で60人以上の住民を殺害。米軍の標的はジャララディン・ハッカニが創設したハッカニ・テロリスト・ネットワークとの報道。
アメリカ国務省外交安全局の運営する報奨金付き指名手配テロリスト情報サイトによると、無人機攻撃のターゲットになっているハッカニの所在情報には、「最高500万ドルまでの報奨金」がかけられる。)

◇無人機に反対する抗議の裁判で評決が延期される

昨年、クリーチ空軍基地で無人機攻撃に抗議する14人の反戦活動家の裁判がネバダで始まりました。基地は、パキスタンとアフガニスタンの米軍兵力の空からの無人機計画に備えるいくつかある本拠地のひとつです。活動家たちは「無人機計画に反対」とある文字をもって基地に立ち入ったとして、刑事上の不法侵入罪で告発されました。検察官に対する痛手として火曜日、事件の判事は評決を4カ月延期することに同意しました。

◇ブラックウォーター裁判で陪審員選びが始まる

昨年2人のアフガン一般市民の殺害で告発されたブラックウォーター元社員2人の訴訟で陪審員選びが始まっています。ジャスティン・キャノンとクリストファー・ドロットレフは、連邦大陪審による起訴に引き続いて1月逮捕されました。冒頭陳述は今日始まると思われます。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 15 September 2010)

◇イマーム:あらゆる選択肢がイスラム教文化センターに見えてくる

ローアーマンハッタンの正式に提案されたイスラム教文化センターを背負うイマームは、建設延期も計画全体の移設も快く受け入れると提案してきています。外交関係評議会で演説するイマーム、Feisal Abdul Raufは、あらゆる選択肢が考慮に入れられていると言いました。
イマームFeisal Abdul Rauf :「ちょうど今、私たちはあらゆる選択肢を探っています、また、この危機を解決して拡散しなさい、私たちが経験したくない思いもよらぬ事態あるいは思い通りにならない事態を少しも引き起こすことなかれとの神のおぼしめしで、何でも解決となることを通過して、徐々に努力して進んでいます。」

◇イスラエル軍がパレスチナの青少年の性的虐待で告発される

その間に、イスラエル軍は投獄されたパレスチナの子どもたちの性的虐待を巡って新しい申し立てに直面しています。CNNとのインタビューで、姓名不詳のパレスチナ少年が、彼が拘留されてる間にイスラエル兵のグループが彼をある対象とカマを掘る試練にあわせたと言いました。
姓名不詳の少年:「ボクは手錠をかけられて両手を椅子に固定されていた。あいつらはプラスチックの棒をボクの中に挿入しようとした。あいつらはそれでボクにカマを掘ろうとした。ボクは前に倒れてなんとか移動しようとした。」
記者:「彼らのボスが現れたときやめただけで、多数の将校が彼をあざけっていたと彼は主張します。彼らは棒を挿入しそこなったと彼は言います。」
今年早い時期に国際子供弁護(Defense of Children International)の団体は、イスラエル兵が性的に彼らを虐待したか性的虐待を迫ったかどちらかを主張する14人のパレスチナの子どもたちから宣誓供述書を集めていたと言いました。申し立ての被害者は年齢13歳から16歳のあいだでした。国際子供弁護は拷問で国連特別報告者に証拠を提出してきています。

◇米国はアラブ列国に国際原子力機関のイスラエル措置を取り下げるよう求める

オバマ政権は核不拡散条約に参加することをイスラエルに求める措置を引っ込めるようアラブ列国に求めています。提案は昨年国際原子力機関の会合で是認された拘束力のない法案をもとに事を進めようというものです。イスラエルは中東で核兵器を所有する唯一の国ですが、国家は公式にその計画を一度も認めてきていません。40年の拡散防止条約を疎んじることで、イスラエルは核兵器を排さなくてもいいし、IAEAにすべての核施設に探りを入れるのを許させなくてもいいことになります。月曜、IAEAの米国大使グリン・デービスはイスラエルのNPT(核不拡散条約)拒否を擁護しました。
グリン・デービス:「イスラエルがIAEAのオリジナルメンバーだったのを忘れないように。彼らは常に国際原子力機関に対し彼らの恩義に従ってきている。従って、挑戦、難題は、見方によれば核心の役目を越えると思うIAEAの命令を拡大しようと努めているアラブ側によって挙がっている主張によって持ち出されると私は考える。主権国家が条約に自国を結びつけて考えたいと思うかどうかの問題は、IAEAの領域の範囲外だ。」
デービスはその上続けて、核査察をじゃまするとイランをとがめる最近のIAEAの報告に照らしてイラン非難します。IAEAは、すべてのイランの核活動が平和目的かどうか確認できないでいると言っています。デービスは査察官2名のイランの締め出しを「エスカレート」と呼びました。
グリン・デービス:「IAEAによって出された報告に基づき、私たちは国家が査察官を排してきていると信じる。しかも、非常に悩ましい、非常に気をもませる。引き延ばし戦術をとって腕をまっすぐに突き出してIAEAの活動を防ぐイランによる企てとして、それは事実上のエスカレートでしょう。」

◇キューバは国家公務員50万人をレイオフするという

キューバは2006年に弟のラウル・カストロ議長が舵を取って以来最大のすさまじい経済改革と評されているものを明らかにしてきています。月曜日、キューバ政府は新しい職を見つけるのを促進するため民間企業に対し規制緩和をすると同時に、少なくとも50万人の公務員をレイオフするだろうと言いました。

◇公民権時代の著名な写真家がFBIの密告者だった

そして最近明らかにする文書が、キング博士の同行取材で知られる公民権時代の最高峰の写真家のひとり、アーネスト・ウィザーズ(黒人)が、FBIに雇われた密告者(情報提供者)でもあったのを示します。
メンフィスのコマーシャル・アピールによれば、ウィザーズは1960年代を通じて公民権活動家を監視するためFBIと親密に働きました。ウィザーズはFBIのメンフィス・スパイ局の二人の捜査官に、写真、身元情報、スケジュール作成の詳細を提供してきています。ウィザーズは、いくつかの行進でマーティン・ルーサー・キング博士の写真を撮りました、また10代の黒人少年エメット・ティル殺害の被告人裁判全体を報道する唯一の写真家でした。2007年1月、彼の死より何ヶ月か先に、エイミー・グッドマンがテネシー州メンフィスの彼のスタジオでアーネスト・ウィザーズにインタビューしました。彼は最も有名な写真のひとつ、キング博士が先頭に立つ最後のデモ行進となった、「I am a man」とある標識を手に持つ、大量のスト中の清掃作業員の写真について触れました。
アーネスト・ウィザーズ:「彼、マーティン・キングの最後の行進、クリーブランド・テンプルチャーチの外、ヘルマンドに彼らは行列する、そして彼らはまさにあの「I’m a Man」の標識を持っていた。それがどれほど印象的で歴史に残ることだったか、だが最後にはそれが一般的になっていくのが、私にはわかっていなかった。しかしそれはマーティン・キングの最後の行進だった。」
ウィザーズの言い立てられた関与は、彼の協力を吟味する機密扱いを解かれた文書の彼の名前をFBIが編集し忘れたために明らかになりました。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 14 September 2010)

上の写真はどれもアーネスト・ウィザーズの写真

写真上:団結のデモ行進でクレイボーンテンプルの前に結集するスト中の清掃作業員たち
写真中:1966年テネシー州メンフィスの「March Against Fear(恐怖に立ち向かう行進)」の後にロレーヌモーテルでくつろぐマーティン・ルーサー・キング博士、Memphis Press-Scimitarを読む。
写真下:1968年4月8日、メンフィスの大通り、マーティン・ルーサー・キングの暗殺あとの追悼行進
http://www.panopticongallery.com/artist/ernest_withers/#Withers_01.jpg

September 18, 2010

アホなメディア改ざん



◇エジプト紙の改ざん写真をめぐり波紋広がる

カイロ:エジプト紙が、今週開催された中東和平交渉の指揮をエジプトのホスニ・ムバラク大統領が執っているかのように改ざんした写真を掲載し、波紋を呼んでいる。



改ざん写真を最初に発見したブロガーのワエル・ハリル氏は17日、「反響の大きさに驚いた」と語った。



事の発端は、エジプトの政府系日刊紙アルアハラムが14日、ムバラク大統領が、オバマ米大統領、ヨルダンのアブドラ国王、パレスチナのアッバス自治政府議長、イスラエルのネタニヤフ首相の先頭に立ってレッドカーペットの上を歩いている写真を掲載したことだった。写真の下には、同日、シャルムエルシェイクで開催された和平交渉に関する写真であることを示す「シャルムエルシェイクへの道」という言葉が添えられていた。



しかし、9月1日に撮られたオリジナルの写真ではオバマ大統領が先頭を歩いている。ハリル氏は、改ざんされた写真では先頭にいるのがオバマ氏ではなくムバラク氏であることに気付いた。



アルアハラム紙は一般に、エジプト政府の立場を反映している。同紙のオサマ・サラヤ編集長は17日、論議を呼んでいる写真はあくまで「イメージ」であり、和平プロセスにおけるエジプトの役割を強調したものだ、と語った。



しかし、独立系新聞発行者で人権活動家でもあるヒシャム・カシム氏はアルアハラム紙を厳しく批判した。



カシム氏は、「アルアハラムの編集者たちはやりすぎた。彼らのせいで、ムバラク大統領は世界の笑い物だ」とし、さらに「マスコミがムバラク大統領をあまりに大きく取り上げていて驚いている。もはやマスコミの笑いの種になっている」と語った。

(CNN 2010年9月18日)

△写真はオリジナルで、オバマがみなの先頭を歩く(CNN)
改ざんされたエジプト紙の写真では先頭をいくオバマの前にムバラクがいる

September 17, 2010

畏れ多いフレディ・マーキュリー



◇サシャ・バロン・コーエンがフレディ・マーキュリーを演じる

映画「Ali G」、「ボラット(Borat)」の人気者、サシャ・バロン・コーエンがロックバンド、クイーン(Queen)についての映画でフレディ・マーキュリーを演じると言う、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイが、BBCに認めてきている。

「オレたちにはサシャ・バロン・コーエンがいる、たぶんうんとこさショックな連中はいるだろうが、彼はオレたちと長いこと話し合ってきている」とメイは番組「HARDtalk」で語った。

映画「フロスト×ニクソン(Frost/ Nixon)」の作家、ピーター・モーガンが脚本を書いていると彼は付け加えた。

映画は1985年のライブ・エイド(Live Aid)に先鞭をつける時期に焦点を合わせるもので、来年撮影を開始する。

「できるだけオレたち自身が関係しないように努めようと思う」とメイは言った。

バロン・コーエンは、「2,3年前にオレたちがピーター・モーガンと真剣にそれについて話し合いを始めて以来、この企画にすすんで参加していた」と彼は加えた。

メイとクイーンのドラマー、ロジャー・テイラーは映画で主役の音楽を監督するもので、クイーンによるものとソロとしてのマーキュリーによる歌を盛り込む。

ロバート・デ・ニーロとジェーン・ローゼンタールの映画会社トライベッカ(Tribeca)と一緒に映画を制作するGK Filmsのグラハム・キングは、クイーンは「全く独自の音楽ブランド」だったと言った。

「フレディ・マーキュリーは畏敬の念を起こさせるパフォーマーだった、それでピーターの脚本とクイーンのサポートと相まって主役をサシャにして私たちは彼らの成功の裏の本当のところを語るため申し分のない組合わせを手に入れる。」

前の仕事に「クイーン(2006)」と「フロスト×ニクソン(2008)」というオスカーにノミネートされた脚本を含めるモーガンは、今までのところでは題名のない企画としてすでに仕事を手がけている。

ウェンブリースタジアムでのライブ・エイド・コンサートでのクイーンの21分の出演は、「ボヘミアン・ラプソディ」、「We Are The Champions」、「Radio Ga Ga」を目玉にする。それは一流のロックパフォーマンスのひとつと見なされる。

写真:バロン・コーエンは2年間仲間だったとブライアン・メイは言った
左がバロン・コーエン、右は言わずと知れたフレディ・マーキュリー
(BBC 17 September 2010)

△バロン・コーエンは、アリ・G(イギリスのラッパー)やブルーノ(オーストリア出身のゲイのファッション評論家)、ボラット(カザフスタン人のジャーナリスト)といったキャラクターで知られるイギリスの俳優。

1998年放送のイギリス、チャンネル4の番組"The 11O'Clock Show"で、「ブラック・カルチャーにかぶれた白人ラッパー」アリ・Gを演じブレイク。2000年から放送開始となった"Da Ali G Show"では、英国アカデミー賞、ロイヤルテレヴィジョンソサエティ賞を受賞。エミー賞、サテライト賞にもノミネートされた。2001年マドンナのオファーで「MUSIC」のミュージックビデオに運転手役として出演。また、2001年にはアリ・Gとして、2005年にはボラットとして、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードのホストを務めた。

2006年公開「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」では制作・原案・脚本を手掛けており、第79回アカデミー賞脚本賞にノミネートされた。また、第64回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。

「私は信心深いユダヤ人だが、"ユダヤ人であることを誇りに思っている"とは言わない」と発言している。

「ブルーノ」でコーエンは2006年の「ボラット」同様、米国を旅し、とあるメディアを訪問しては性行為のまねをパントマイムでしてみせたり、ゲイの恋人と乱交パーティーに参加したりと、様々な騒動を巻き起こしている。

(wikipediaより)

September 16, 2010

歴史は発展中



◇今朝のJewish Voice for Peaceのメールより 

過去何週間ずっと、私たちは150人以上の注目に値する俳優業と映画のプロと会いました、全員が喜んで、違法な入植地で上演するのを断る勇敢なイスラエルの同業者を堂々と支持します。イスラエルのアーティストたちは、イスラエルの入植について国民の会話に変化を促進させることで役立ちました。私たちはここでも同じようにしたい。

実のところ、ここはほろ苦い新年祭(ユダヤ人の新年)です。それはたくさんの恐ろしくもあり畏敬の念を起こさせることが起こっています。歴史は発展中です。私たちの注目、私たちの行動力、私たちの発言する力が欠けて、好機を見逃す状態にさせる余裕はありません。

数週間前、パーク51センターに集まり礼拝するイスラム教徒のアメリカ人の基本的自由を妨害するため反イスラム教の嫌悪を考慮に入れることで、私たちの拒否についてJewish Voice for Peace が声明を出したとき、それは多くの人があなたの意見を代表する私たちのあの発表を待ちうけていたと書いてくれました。私たちは本気でその責任を感じます。

後日、私たちが認める最も勇敢で最も主義に基づいたユダヤ人宗教リーダーたちで構成するまさに最初のラビ評議会をたち上げことで私たちは新しいことを始めました。

それからイスラエルの占領を厳しく非難するため、さしあたっては映画、演劇界、TV界のヘビー級有力者の最も並はずれたリストを集めることで歴史に残るようなことをしたとき、その遠慮なく意見を言う人たちの勇気を支持するためと、あなた自身で意見を述べるために、私たちと一緒に立上がりました。勇気を喚起するためにも、私たちは本気でその責任を感じます。

この新年、Jewish Voice for Peaceの有志一同は、世界中で正しく公正なことには変わらないままでいることに任せます。すべての人々のため、完全な対等というビジョンをはっきり表現するまで。おびえるも引き返しもしない世間の人たちの止むに止まれぬ変化のための運動をおこすまで。

JVP(Jewish Voice for Peace)は、どうしてもこの団体に打ち込もうとする小規模の仲間によって出発しました。この新年に向かって、あなたがたに責任を分担してくださいと私たちは頼みました。そしてこれはあなたがたがした多数の約束のほんの一握りです。

タリク:「社会正義に取り組み、宗教も人種も社会的分配も関係ない人の尊厳を尊重するボクのユダヤ人とイスラム教徒の友人へ。公正と双方の敬意を形成するあらゆる平和の尽力を支えることを約束します。」

Cecilie Surasky

Jewish Voice for Peace

写真は、入植地で演じる(仕事をする)ことを拒絶するイスラエル人を支持する北米とUKのアーティストたち
クリックすると拡大版で見ることができます
http://www.jewishvoiceforpeace.org/campaigns/making-history-support-israeli-artists-who-say-no-normalizing-settlements-4

September 11, 2010

存在感を示すカストロの論評



◇カストロのロマ(ジプシー)民族の"ホロコースト"ことばをフランスがとがめる

9月10日金曜、フランスは少なくとも14人のロマ移住民をブルガリアにほうり出した

フランスはロマ移住民の取り扱いに関してキューバの元議長、フィデル・カストロによる論評は受け入れがたく、彼の歴史の無知を露骨に示すと言っている。

カストロ氏は、ロマ社会の仲間の追放処分をめぐって、"民族間のホロコースト"を遂行するとパリ(フランス政府)を非難した。

最近、約1000人のロマ人が国外に追放されたあとにフランスはますます増大する国際的批判を受けてきている。

欧州議会は行政府に国外追放を停止するよう強く主張してきている、要求はパリによってしりぞけられる。

「カストロ氏による"ホロコースト"の使われ方は彼の歴史の無知とその被害者に対して軽蔑を露骨に示す」とフランス外務省報道官ベルナール・ヴァレロは言った。「そんな言葉は容認できない。」

・フランスのいらいら

カストロ氏(84歳)は、彼の中編の自叙伝の販促のためハバナでのイベントで彼の論議の的となることばを述べた。

「最後にだれでも待ち受けるであろう問題はフランスのジプシー排除のニュースだ、ジプシーたちはフランスにおける極右派の残酷の犠牲者である」と彼は言った。

移住民は「別種の民族間のホロコーストの犠牲者」と彼は言った。

フィデル・カストロの言葉は疑う余地なくフランス政府を立腹させてきているとBBCのDavid Chazanがパリから知らせる。

ロマの取り扱いから国際的な論難攻撃とナチ占領下でのユダヤ人狩りとたとえることによってフランス政府はイライラさせられてきている。

フランスの法制とヨーロッパの法規を厳正に遵守していると言っている。

2007年にルーマニアとブルガリアがEU(ヨーロッパ連合)に加盟して以来、多くのロマ民族がフランスにやって来ている。

けれども政府は、犯罪と暴力の増加を彼らのせいにしてきており、勤め口なしではフランスにとどまることはできないと言っている。

(BBC 11 September 2010)

September 09, 2010

遺体の一部を取っておく



◇米兵がアフガン一般市民を殺害し死体のパーツを取っておく

米兵の一団がたくさんのアフガン一般市民を殺害して戦利品として死体の一部をもらったと、軍当局によって公表される文書は申し立てる。

起訴状が、今年1月、2月、5月、5人の米兵が民間人殺害に関係したとの申し立てに適用される。

さらに7人の軍人が犯罪の隠蔽に荷担した罪で告発される。

一部の被告人の弁護士らは起訴を否定してきている、同時に、陸軍はまだ事件の再調査に取りかかっていない。

△写真は、陸軍伍長Morlock(左)と特技兵Wagnon(右)、また他に歩兵10人が告発されてきている。




◇4人の上位のアルカーイダ構成員がバグダッドの刑務所を脱走

アルカーイダと結びつく4人の囚人がバグダッドのKarkh刑務所の米国が統制する区画から脱走してきている。

△写真のもとキャンプCropperと言うところ、Karkh刑務所は、拘留者(未決囚)1500人を収容する。

(BBC 9 September 2010)

◇同時多発テロがあった9月11日にコーランを燃やすと宣言したアメリカ・フロリダ州の牧師が、この計画を撤回すると発表しました。
ジョーンズ牧師は、ニューヨークのワールド・トレード・センター跡地近くに建設が予定されているモスクの移転が確約されたため、計画を中止したと説明しています。ジョーンズ牧師は11日、ニューヨークでイスラム指導者らと話し合うとしていますが、指導者側は「そのような話はしていない」と主張しています。これより先、オバマ大統領がテレビ番組で計画の中止を訴えたほか、ゲーツ国防長官も牧師と直接電話で話しました。ゲーツ長官は、「世界中で米軍が危険にさらされる。なかでもイラクとアフガニスタンが心配だ」と話して計画の中止を促したということです。
(ANN NEWS 2010年9月10日)

◇9日付の米紙USAトゥデーによると、牧師は、ホワイトハウスや国務省、国防総省から焼却計画の中止を直接要請されれば「考え直すだろう。無視したりはしない」と述べ、計画を見直す考えを示唆していた。

◇国防総省のモレル報道官は9日、ゲーツ氏が牧師に電話する前に開かれた記者会見で、政府高官からの直接連絡を求めて同様の行為を計画する人々が今後次々と現れる可能性を指摘。政府が中止要請に乗り出すかどうかは「難しい判断」と述べていた。
(共同通信 2010年9月10日)

◇コーラン焼却集会をめぐっては、国内外からさまざまな批判の声が上がっていた。6日にはアフガニスタン駐留米軍のペトレイアス司令官が、集会が実施されれば海外の駐留米軍にとって「重大な問題につながりかねない」と警告していた。
さらに9日にはオバマ大統領がABCの番組に出演し、「パキスタンやアフガニスタンなどで深刻な暴力が起こりかねない」「欧米の都市で自爆したいと考える者の(テロ組織などへの)参加が増える可能性がある」などと批判していた。
また、国際刑事警察機構(ICPO)は9日、集会が実施された場合、「攻撃が起こる可能性が非常に高い」として188の加盟国に警告を発しており、米国務省も反米活動の恐れがあるとして海外渡航勧告を出していた。
(CNN 2010年9月10日)

コーランを燃やすと宣言していたチャーチは信者が50人に満たない小さなコミュニティだ。それがアフガン人はもちろん、ドイツ首脳を困惑させるなど、世界中を震撼させる力を持ち得ることになり、ニューヨーク911跡地近くの敷地に建設予定のイスラムコミュニティセンターを撤回にもっていけるなら、「極端」が世の中を動かせることになる。ティーパーティやサラ・ペイリンの発言力の大きさを見るに付け、アメリカはすでにそういうことになっているな...

September 08, 2010

べらぼうなイラク人死者数



◇米国のイラク侵略以降、虐殺されたイラク人の数:"136万6350"人
(2003年3月から2010年9月8日現在までのイラク人死亡者数)

その数はショッキングで陰気にさせる。ともかく米国メディアで引き合いに出される最も多い推定値の10倍だ、それにもかかわらず、2003年3月米国主導の侵略によってもたらされるひどいイラク人の死による精密な調査に基づいている。
http://www.justforeignpolicy.org/iraq

◇アメリカのイラク戦争で犠牲になった米国の軍人の数:4735人
(公式に了承済み)

9月7日新たに2人が加わった。
http://icasualties.org/Iraq/Fatalities.aspx

◇アフガニスタンで虐殺された国際的な駐留軍兵士の数 :2070人

◇イラクとアフガニスタンの戦費:$1,077,145,211,086
http://www.costofwar.com/

△イラク兵が米兵2人を殺害

バグダッド:イラク北部で7日、イラク兵1人が複数の米兵らに発砲し、2人が死亡、9人が負傷した。米軍とイラク軍が発表した。イラクで米兵が死亡したのは、駐留米軍の戦闘任務が先週正式に終了して以来初めて。

米軍によると、サラハディン州トゥズ近郊のイラク陸軍の部隊敷地内で、イラク軍兵士が米兵に発砲し、その後射殺された。

イラク当局は、イラク兵は米兵らとけんかになった末に発砲したと説明している。現在、米、イラクによる合同捜査が行われているという。

一方、米軍報道官によると、この日同州ティクリートで手投げ弾による車列攻撃があり、米兵1人とイラク兵複数が負傷した。攻撃を受けた車両内にいた兵士らが犯人を射殺したという。

この事件に関してイラク内務省関係者とティクリートの警察は、手投げ弾攻撃を受けた米軍が「無差別に」発砲し、民間人1人を殺害、4人を負傷させたと説明している。

イラク戦争ではこれまで4400人以上の米兵が死亡している。オバマ大統領は8月31日に演説を行い、駐留米軍の戦闘任務終了を宣言したが、今後も暴力は続くと述べていた。両国間で新たな合意がなされない限り、すべての米兵が2011年末までに撤退する予定だ。

(CNN 8September 2010)

September 07, 2010

ブレアの本は犯罪セクションに



◇軍閥が日本政府ゆする タリバン犯行を否定

ニューデリー:アフガニスタンで反政府武装勢力に誘拐され、4日に約5カ月ぶりに解放されたフリージャーナリスト常岡浩介さん(41)は5日、自分を拘束した武装勢力はタリバンではなく、カルザイ大統領に近い人物とつながりのある「現地の腐敗した軍閥集団」だったと指摘。同集団がタリバンに成り済まして「日本人を拉致して日本政府をゆすった」との見方を示した。

アフガン出国後に経由地で自身の「ツイッター」に新たな書き込みを行い、明らかにした。常岡さんはこの中で、自分が軍閥による日本政府のゆすりの事実を把握したため、「処刑されると覚悟していました」と記述。政権中枢の人間が犯罪にかかわった事実をアフガン政府が公表することはないだろうと指摘した。

一方、常岡さんは経由地のアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ空港に到着し、6日夜に羽田空港に到着することを報告。「ご心配くださった皆さま、本当にありがとうございました」と謝意を表明した。

(時事通信 2010年9月6日)

イスラマバード:4日に解放された長崎県出身のフリージャーナリスト、常岡浩介(つねおか・こうすけ)さんの書き込みによると、常岡さんを拘束していたのは反政府武装勢力タリバーンではなく北部クンドゥズ州の軍閥で、タリバーンとは別の反政府勢力ヒズベ・イスラミ(イスラム党)と関係のある組織。「腐敗した軍閥集団」で「タリバーンになりすまして日本政府をゆすっていた」としている。

「(腐敗した軍閥の上級司令官に対し)末端の兵士や地域の一般の人たちはまともな人たち」で、部下たちの司令官に対する批判が強まり、司令官が処刑の理由をうまく説明できなくなったことなどから処刑されずに済んだと推測している。

クンドゥズ州知事によると、犯行グループはアフガン政府や日本政府に身代金を要求した。しかし、在アフガンの日本大使館は、日本政府は身代金を支払っていないとしている。

ちょうどカブールを訪問中で、常岡さんと面会した鈴木宗男衆院外務委員長のブログによると、拘束期間中、常岡さんには食事が提供され、暴力をふるわれることなどはなかったという。

(朝日新聞の記事から抜粋)

◇バスク分離主義者グループETA(祖国バスクと自由)が「停戦を宣言」

武装したバスク分離主義者グループETAは独立を求める一連の作戦行動で「武装した活動を遂行しない」つもりだと言っている。
停戦が恒久的か一時的かどうかはっきりしない

△写真はETAの3人のメンバー(BBC 5 September 2010)

◇アフガン民間人10人の殺害で米国は非難される

アフガニスタン北部Takhar州の空襲での民間人10人の殺害で米国主導のNATO軍が非難されています。ロバート・ゲイツ国防長官の訪問で姿を現すアフガン大統領ハミド・カルザイは、被害者はアフガニスタンの来たるべき議会選挙の立候補者の選挙運動などに参加する運動員だったと言いました。
カルザイ大統領:「私たちがこれまで把握した報道によれば、この作戦で10人が殺され3人が負傷した。作戦の実態とウズベキスタンの有名人または活動家のイスラム運動の存在は限定されないといけない。けれども国会議員、立候補者が傷つけられ、10人が殺されたということを私たちは知っている。私たちはそれを取り調べている。またそれが判明した時は、私たちの同盟国、米国とNATOと情報を共有するつもりだ。」

◇アフガンのメインバンクが完全な失敗に直面する

そうした中で、アフガン政府は最大の銀行の暴落の可能性に直面します。銀行が債務超過に向かう憶測のまっ最中に、今週カブール銀行から数十の預金口座所有者が金を引き出してきています。カブール銀行は有力な縁故に恵まれた特別の権益を受けている者や株主に対して違法に貸付をするとの申し立てを受けてきています。ワシントンポスト紙とのインタビューで、筆頭株主でカルザイ大統領の兄弟のMahmoud・カルザイは、銀行の財源を強化することで米国の介入を要求しました。

◇入植者:ヨルダン川西岸地区の至る所で「我々は建設している」

占領下のヨルダン川西岸地区での入植建設凍結に対するイスラエルの拒絶にもかかわらず会談が行われています。木曜、ヨルダン川西岸地区の入植者協議会の議長Naftali Bennettは、イスラエルの部分的な入植凍結の終わりを宣言して建設し続けると誓約しました。
Naftali Bennett :「イスラエルの領域でユダヤ人の建物の不道徳な凍結は終わって、現在、ユダヤとサマリアの至る所、ユダヤとサマリアの山岳地帯、何ダースもの場所に、我々は建設している。」
Bennettのグループ、Yesha協議会は、少なくともヨルダン川西岸地区の至る所80の入植地で建設が行なわれていると言っています。パレスチナ暫定自治政府の報道官Ghassan Khatibは、イスラエルは決して入植地拡大を完全にやめないとは言え、パレスチナ人は目下のところ入植建設の熱狂を予想すると言いました。
Ghassan Khatib :「残念ながら、彼らが発表したいわゆる一時的停止を含めて、イスラエルは決して入植拡大をやめてきていません。けれども昨日、とりわけ入植拡大の大規模な再開とパレスチナの自治領の多くの場所で活動がありました。占領下東エルサレムのある所々で住宅建設を再開するという占領下エルサレム市当局による非常に危険な決定がありました。またヨルダン川西岸地区の3つの入植地でも新たな建設のため地面敷設と基礎敷設がありました。」
 
(以上、デモクラシーナウ!3 September 2010 ヘッドラインより)



◇物価高騰で国連がサミットを開催するに合わせてモザンビークの食料抗議で7人が殺される

いくつかの国々で社会不安をたきつける全世界の食料価格の急騰で国連は緊急会合を呼びかけてきています。パンの価格引き上げにより火をつけられる3日間の抗議で先週モザンビークでは少なくとも7人が殺害されました。抗議はエジプト、セルビア、パキスタンでも行われてきています。世界中で暴動に至った2008年の食料危機の再演を彼らは心配していると国連職員は言っています。

◇コーランを燃やす教会の計画にアフガン人たちが抗議

9月11日にコーランを燃やす、イスラム教徒を病的に恐れるフロリダ教会の計画によって国際的な激怒が高まっています。Dove World Outreach Center(ハト派世界のすそ野を広げる活動センター)は、911攻撃から9周年を目立たせるため、イスラム教徒の聖書を燃やすと断言してきています。ゲインズビル教会は昨年、「イスラム教は悪魔に属する」と書かれているTシャツを無料で与えたあとに大ニュースになりました。月曜日、教会の計画を非難するため多数のアフガン人がカブールで示威運動しました。数千のインドネシア人がジャカルタとほかの5都市で抗議を行ったあとに抗議は二日に達しました。アフガニスタンの米国とNATO軍最高司令官、ペトレイアス将軍は、燃やすことはアメリカ軍を危くする可能性もあると警告してきています。

◇NATOはアフガニスタンにさらに2000人の増派を要求する

米国主導NATO軍のアフガニスタン占領はすでに現場にいる14万人と合流する追加2000人の派兵を要求しています。AP通信社によれば、ペトレイアス将軍が近ごろその依頼をNATO司令部にゆだねました。新たな兵の幾人がアメリカ人であるかは不明確です。AP通信社はその上、米兵が来年撤退を開始することになっている結果としてアフガン軍の訓練と後援で米国が目下のところ年間およそ60億ドル費やすことを要求すると報じています。

◇野党と人権団体に対してバーレーンが手入れを強化

バーレーンでは野党と人権活動家への政府の手入れが一連の新たな逮捕の範囲をエスカレートしてきています。週末中ずっと、暴力によるバーレーン政府打倒をたくらむとの罪状で23人が拘留されました。容疑者には人権活動家に加えてシーア派野党の重要なメンバーを含めます。一カ月以内に、手入れで250人もが逮捕されてきています。当番組「Democracy Now!」に意見を伝えるバーレーン人権センターのNabeel Rajabは、バーレーンのメディアで公然とテロリストと呼ばれたあとに、逮捕が差し迫っていると言っています。
Nabeel Rajab :「人権の証拠書類の提示を手がけることが非常に危うくなっています。日常ベースで、テロリストまたはテロリズムの後押しその他何やかやとして新聞で私の写真を見ます。ラジオのまさに一時間、一時間半、二時間ものの番組で私を攻撃します、私たちを非難します、国際機関に連絡するとして、政府を打倒するため国際機関に間違った情報を提供するとして、私を非難します。もし当局者が私を逮捕するとして、私は必ずしもその他よりましではありません。つまり、これはまた仕事、人権業務、証拠書類の提示、政府がいきり立つ国際機関に対する報告にとって高くつくとわかっています。そしてこれは私たちの業務に犠牲を払わせます、そして私たちは進んで報いを受けます。」
Nabeel Rajabは続けて、バーレーン政府を後押しする米国の役割り論じます。
Nabeel Rajab :「バーレーン政府は西側諸国、ヨーロッパとアメリカの友人です。彼らは世界のこの地域で非常に影響を及ぼします。残念ながら、過去何年間、これらすべての人権侵害で欧州連合とアメリカ合衆国政府は積極的な役割を演じませんでした。そこでは常に経済と石油供給が優先すべき事でした、そして、人間の権利、彼らが決して口に出しそうもないのが、ここの住民の権利です。」

◇イスラエル外相:平和協定はあり得ない、入植は再開する

今月、入植建設を再び始めると公然と誓約する間に、イスラエル外相はイスラエル・パレスチナ平和協定の可能性を退けてきています。日曜日、リーバーマン外相は、平和協定は遂げられないと言って、ヨルダン川西岸地区の入植建築でイスラエルの部分的凍結延長を却下しました。
イスラエルのリーバーマン外相:「もはやどのような一方的譲歩もないだろう。3カ月、一年、半年も瞬間もない、我々は凍結のどんな延長にも同意しない。包括的な平和協定に調印するというのをよく理解してもらう必要がある、それは紛争の終結を意味し、相互の主張とユダヤ民族一民族国家としてイスラエルの承認を調停することを言い、これは来る年や次世代では達しがたい目標だ。」
リーバーマンのコメントは、ワシントンでのイスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ暫定自治政府アッバス議長がワシントンで米国が仲介する会談に承諾を与えたのち近日中にやって来ます。

◇カストロが2006年以来初のスピーチをする

キューバのフィデル・カストロ前議長が2006年に退任して以来、初めて全国的な演説を行いました。ハバナ大学で数千人の学生に話しかけるカストロは、今からほぼ60年前のキューバ革命の着手についていろいろ顧みました。
フィデル・カストロ:「まさか起こるとは思わなかったこれらのはかどりは、私たちの時節と任務について、私が自分の立場をわきまえた月日のいつまでも記憶に残る想い出を留めておく。」

◇ブレアが反戦の抗議によってロンドンの著書サイン会をキャンセル

トニー・ブレア元イギリス首相が反戦の抗議する人から多数の人出を気づかって今週ロンドンでの著書サイン会を取り消してきています。平和団体は、ロンドンの一流書店で彼が新しい回顧録に署名する時、ブレアに抗議すると断言していました。正当だったとしてブレアは2003年米英のイラク侵略を弁護し続けてきています。ダブリンでの著書イベントのため彼が到着したとき、ブレアに卵と靴を投げて3人が逮捕されたあと、ほんの数日で取りやめになりました。アイルランド反戦運動のRichard Boyd-Barrettは、ブレアは彼の政策の結末の責任をとることを固守されなければならないと言いました。
Richard Boyd-Barrett :「世界に対して言ったウソと彼が始めた戦争のために死んできている幾万も数え切れないイラク人とアフガン人、そしてもちろん、国連中東特使としての立場のブレアがイスラエルを抑えるでも制裁するでもなく、その実イスラエルのふるまいを支持してイスラエルに口実を与える、イスラエル人によって苦しみ続けるパレスチナ住民、ブレアの政策と彼の戦争による被害者を口に出すために私たちはここにいます。」
平和活動家たちは、ブレアの著書を売る大型店の「犯罪」セクションに彼の回顧録を移動させるゲリラ作戦行動でブレアの本の売れ行きを妨げることをねらってきています。前大統領ジョージ・W・ブッシュの回顧録は11月に出版されます。

◇イスラム教徒の従業員がJBS Swiftを虐待、差別で訴える

巨大肉加工会社JBS Swift がイスラム教徒の従業員に対して蔓延する虐待と差別の申し立てに直面しています。先週提出した訴えで平等雇用推進委員会は、160人以上のイスラム教徒の従業員が、彼らに血と骨を投げつけることや人種差別主義者、侮辱する落書き、ラマダンを通じて礼拝に加わる権利の拒否処分を含めて、虐待と侵害を受けていたと言っています。告訴は、多くのイスラム教徒の従業員が礼拝するため休憩中に工場を離れたあとにクビにされたと言っています。

◇リトルロック9のジェファーソン・ トーマス 67歳で死す

そして、公民権先駆者のジェファーソン・ トーマスが67歳で亡くなりました。トーマスはリトルロック9のひとりです。アーカンソー州知事Orval Faubusがブラウン対教育委員会判決での最高裁の裁定を無視して、各州国防軍に彼らが授業に出席するのを妨げるよう命じたあとに、アフリカ系アメリカ人の学生グループがアーカンソー州リトルロックの完全に白人だけのセントラルハイスクールの人種差別を廃止しようと試みました。ドワイト・アイゼンハワー大統領は9人の生徒を教室の中へ付き添って護衛するため、101空挺部隊より陸軍兵士を派遣することで応酬しました。

(以上、デモクラシーナウ!7 September 2010 ヘッドラインより)

◇米公民権運動の英雄死去 ジェファソン・トーマス氏

ワシントン:米国の人種統合教育の先駆けとなった南部アーカンソー州リトルロックのセントラル高校に1957年に初めて登校した黒人生徒9人の一人で、米公民権運動の英雄として知られるジェファソン・トーマス氏が5日、中西部オハイオ州コロンバスで膵臓がんのため死去した。67歳だった。

「リトルロックの9人」と呼ばれる9人が設立した非営利団体が6日、発表した。

57年9月、連邦政府の統合教育方針の下で、白人校だった同校にほかの8人と共に初の黒人として入学。保守派知事は州兵を動員して妨害したが、アイゼンハワー大統領(当時)が軍を投入して9人の登校を守った。

ベトナム戦争従軍などを経て国防総省に会計係として勤務、2004年に退職した。1999年には議会が贈る最高栄誉の「議会金メダル」を受章。オバマ大統領は「彼の世代や後に続いた人たちに機会の扉を開いた」とトーマス氏の勇気をたたえる声明を発表した。

(共同通信 2010年9月7日)

△写真は、リトルロック9、ジェファーソン・トーマス

September 01, 2010

右翼がキングの気骨を持ち出す



◇テネシーで将来のモスク現場を火災が襲う

連邦当局は、ナッシュビルから35マイル外側のテネシー州マーフリズバロの将来のイスラム教センターとモスクの現場を襲う火災の原因調査を開始してきています。歴然たる放火は、大型掘削機1台を破壊して他の車両3台に損傷を与えました。報道によれば、装備は金曜夜または土曜朝にガソリンをかけられて火をつけられました。日曜午后、工事現場の近くに9発の銃声が発射されました。マーフリズバロのイスラム教センターのスポークスウーマン、Camie Ayashは、多くの領域のイスラム教徒が現在自宅から出るのをためらっているとテネシーのチャネルニュース5に伝えました。
Camie Ayash :「地域社会の仲間たちは非常におびえています。すでに言及したように、今はラマダーンの断食です。私たちは一緒に断食を中断するため夕暮れには地域社会として一緒にいようとつとめます。人々が自宅から出るのを怖がるせいで出席者数は非常に低くなっています。」
テネシー州マーフリズバロのイスラム教センターは何ヶ月も抗議の標的になってきています。やかましくしゃべり立てる敵対者には、キリスト教福音伝道者パット・ロバートソンとテネシー副知事ロン・ラムゼーが含まれます。ロン・ラムゼーは近ごろ、イスラム教は宗教ではなくてカルトだと言いだしました。ほかの敵対者は、たぶん現場はテロリストの育成センターになると主張してきています。

◇メキシコの市長が国境地で殺害される

メキシコでは、麻薬密売人の容疑者らがタマウリパスという国境地で市長を暗殺しています。日曜、ヒダルゴという州政府直轄自治区を通り抜けてドライブする間に、マルコ・アントニオ・リールは射殺されました。その襲撃で市長の下の娘がけがをしました。リールは前月メキシコで暗殺された二人目の市長です。テキサス州と接するタマウリパスの側は先週殺された出稼ぎ労働者72人の死体が発見されたところです。そうした中で、金曜日、タマウリパスの首都シウダー・ビクトリアで2台の自動車爆弾が破裂しました。爆弾のひとつはメキシコの主要テレビネットワーク、Televisaの放送室の外で爆発しました。2006年12月にメキシコのフェリペ・カルデロン大統領が就任して以来、麻薬がらみの暴力で2万8000人以上が死んできています。

◇大きな被害が始まって一カ月後、パキスタンは引き続き洪水

パキスタンでは激しいモンスーンの雨期が記録的な国家最悪の自然災害のきっかけになって以来、一カ月になります。大規模な洪水により2000万人ほどがホームレス状態に放置されてきています。氾濫の影響を受けた領域で推定7万2000の子どもが深刻な栄養失調から死の高いリスクにあると国連職員は言います。パキスタン在住Amanullah Khanは、子どもたちはとりわけ洪水によって情け容赦なく傷つけられていると言っています。
Amanullah Khan :「洪水によって病気が広がっています。子どもたちの足の皮膚が感染症にかかっています。また子どもたちは胃の不調と胃の悩みを経験しています。あらゆる種類の疾患が子どもたちに影響を及ぼします。また目の感染症にもかかっています。私たちは政府から救助をまったく受けてきていません。ここには一つも医療用テント小屋がありません。」
この間、パキスタン当局は、南部の県Sindhにあるデルタの町Thattaを救うため悪戦苦闘しています。水はすでにThattaに近いインダス川の土手を崩壊してきており、また川から流出する支流水路を越えてもいます。町の30万の住民の95%がすでに家を避難してきています。

◇有力なイスラエルのラビ:パレスチナ人は疫病で滅ばねばなるまい

土曜日、すべてのパレスチナ人が疫病で滅びるよう祈った説教を行ったあとに、有力なイスラエルのラビが批判を受けています。ラビOvadia Yosefは、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の連立内閣の一部、Shas党の創始者です。
Ovadia Yosefラビ:「我々の敵及び増悪の的が果てることを祈る。Abu Mazenとすべてのよこしまな人々はこの地上から消滅せねばなるまい。神は彼ら、このパレスチナ人、イスラエルの忌まわしい憎悪の的を、疫病(天災)で攻撃するはずだ。」
Ovadia Yosefラビのコメントは、ネタニヤフ首相とパレスチナ政府アッバス議長がワシントンで直接会談を始める予定にあるわずか数日前に届きます。パレスチナ政府報道官Ghassan Khatibはラビのセリフを厳しく非難しました。
Ghassan Khatib :「Ovadia Yosefから聞く声明は、イスラエル社会あちこちの憎しみを増大させて人種差別主義者の姿勢を深める助けとなる人種差別主義者の誘導声明です。」

◇マーチン・ルーサー・キングの行進記念日にグレン・ベックがワシントンで集会を主催

ワシントンでは土曜日、マーチン・ルーサー・キングJr.が「I Have a Dream」スピーチを行った働き口と自由を求める歴史的なワシントン行進の47周年記念で、競合する集会が開催されました。右翼のFox News放送者グレン・ベックが1963年の行進と同じ場所、リンカーン記念堂の前で大集会を主催しました。サラ・ペイリンを含めて多くの演説者が幾度もマーチン・ルーサー・キングの名を引き合いに出しました。
サラ・ペイリン:「あなたがたには、ワシントンとリンカーンとマーチン・ルーサー・キングの気骨と同じ冷めやらぬ勇気があります。それはあなたがたに内在しています。彼らを支えたように、それはあなたがたを支えます。ですから誇りを持って赤、白、青字を出して、兵役に服す我々の男女に感謝して、団結しましょう。さあ敬意をもって立ち向かいましょう。さあアメリカを元どおりにしましょう。あなたがたに神の祝福を、そして神よ、アメリカに祝福を。」
この間、公民権指導者アル・シャープトン師は「Reclaim the Dream」と呼ぶ反撃集会を主催しました。彼はマーティン・ルーサー・キングの名を辱めるとしてグレン・ベックを非難しました。
アル・シャープトン師:「あなたに私たちをいらいらさせるにまかせることで今日私たちは恥辱を与えるつもりはなかった。あなたがたとえどう言おうと、あなたが何をするとしても、私たちにチャンスをもたらしてくれた彼らの生涯が記憶されることを私たちは祝うつもりでいる。これは彼らに属さない。これはキング博士に属す。」

◇若者の失業率が記録的な高さに達する

経済のニュースでは、先月、若者の失業率が記録的な19.1%に達しました。 米国労働統計情報局によれば、記録保管が始まる1948年以来、最も高い16歳ー24歳の真夏の失業者率でした。若者失業率は過去2年を通じてほぼ2倍になっています。そうした中で、米国経済は経済危機と住宅供給市場の急激な衰弱の結果、さらにもう10年あるいはもっと長い間、のろい成長と高い失業率を痛切に経験する可能性もあると、メリーランド大学の著名な経済学者が警告しています。経済学者カルメン・レインハートはカンザスシティーの連邦準備銀行が主催するワイオミングの最近のシンポジウムでコメントしました。

◇ずっしり武装した陸軍退役軍人がユタで射殺された

最近アフガニスタンから帰還した陸軍退役軍人が、金曜、市街のにぎやかな交差点のひとつで警察官に発砲したあとソルトレークシティーで射殺されました。彼の死に際して28歳のブランドン・バレットは、完全な軍の戦闘服と黒のコンバットブーツとマスクを身に着けて、何ダースもの回転弾薬と共に攻撃用ライフルを持ち歩いていました。バレットはほぼ4年武装した部隊に参加しましたが、先月、無届外出(AWOL)を起こしました。彼は6月に1年続いた配置からアフガニスタンに戻りました。

(以上、デモクラシーナウ!30 August 2010 ヘッドラインより)

ワシントン近くのケーブルTV局ディスカバリーチャンネル本部で一人のガンマンが3人を人質にとって4時間ほど立てこもり、結局、警察に射殺された。犯人のジェームズ・リーは過去にもディスカバリーチャンネルとゴタゴタを起こしており、犯行前ネット上にディスカバリーを非難する声明を出していた。(CNN2010年9月2日)

写真は、中身はともかく、オバマがずっと呼びかけていたパレスチナ・イスラエルの直接会談が実現する... (BBC)