見つけた 犬としあわせ

ニュースのファンジン、世界のニュースのサンプリング。 一枚のCDを聴くように一枚のコラージュを眺めるようにこれを体験して欲しい。

2011/09/06

オサマのアメリカ"経済戦争"


どうやらカダフィはリビアを逃れてブルキナファソに向かっているらしい

◇ナイジェリア軍に護衛されたリビアの大装甲車両縦隊が月曜遅くニジェール北部の砂漠の町Agadezに到着したとフランス軍筋とニジェール軍筋がロイター通信社に語った。

リビア南部の陸軍大隊の将校らを含める軍用車隊は、200台から250台のリビア軍用車両に相当する、また、ニジェールに入る前におそらくリビアからアルジェリアに渡ったと筋は言う。

カダフィと息子のサイフ・イスラムが、ブルキナファソへ行く途中で軍用車隊に合流することを斟酌しているかもしれないと教えられたとフランス軍筋は言う。ブルキナファソはカダフィと彼の家族に隠れ場所を申し出ている陸で囲まれた西アフリカの国でニジェールに隣接している。

(引用元:ロイター通信社 6 September 2011)
http://www.reuters.com/article/2011/09/06/us-libya-niger-convoy-idUSTRE78503K20110906

9.11に戦争しかないんでしょうか
"マネーで負ける"アメリカが見えてきた

◇9.11はどれだけアメリカに払わせたか?
5兆ドル、さらに多く

世界の経済超大国を破綻させることにねらいをつける低次元の戦争、アメリカ合衆国に対する"経済戦争"という戦略のことを、オサマ・ビンラディンはたびたび言った。

9.11攻撃から10年、 ビンラディンの戦略が効果がなかったとは論じにくい。

9月11日委員会によれば、実行するのに攻撃自体がアルカイダに払わせたのは40万ドルから50万ドル。

私たちの概算によると、9.11攻撃はアメリカに5兆ドル余りを払わせてきている、1ドルにつき1000万ドル払う投資回収率だ。

(引用元:アルジャジーラ)

http://english.aljazeera.net/indepth/spotlight/the911decade/2011/08/201183083713316460.html

◇米、同時テロ対応に300兆円 米大研究所が試算

アフガニスタンとイラクでの戦争や米国内での安全対策、退役軍人への補償など米中枢同時テロに伴う米政府の支出総額が、最大約4兆ドル(約307兆円)に達するとの試算を米ブラウン大ワトソン研究所のグループがまとめた。

(引用元:共同通信 2011年9月4日)

2011/09/04

夢潰えたアフリカ合衆国


わたしたちはリビアについて知らなすぎる

昔々、台北からクルマで1時間ぐらい走ったところにある寂れた観光地(ガタガタ走って小池にポチャンとつかるジェットコースターに乗った)のみやげ物屋でカダフィ人形を買った
そのとき一緒にフセイン人形も買った
だがもうフセインはいいように使われてポイ捨てされている
カダフィもまもなく命運尽きるのが見えてきた 
でも、人形はまだ持っている
カダフィに関しては、アフリカ人を解放する真の革命、"アフリカ合衆国を作ろう"、そしてそこの初代大統領になろう!とのアメリカを突き放す壮大な夢と、砂漠をぶち抜く大灌漑プロジェクトを実現させたこと、これは絶対に評価する!
彼が着ている服も、ユニークでいつもおしゃれ!と思っている

○カダフィが作った偉大なる河(GMMR)

NATO空爆で直撃を食らえば大災害が起こるとカダフィは警告していた
まさかここを爆撃するほどイギリスもアメリカもバカじゃないとは思ったが、"人間の手による偉大な河川"プロジェクトはカダフィの偉業だから わかったもんじゃなかった

▽ウェブサイト「アフリカ大辞典」より引用

リビアは極度に乾燥し真水の水源が少なく、年間を通じて水を湛えている河川や水流もない。国の最大の試みは、水不足に対処するため大規模な灌漑計画や大人工河川(GMMR)計画が進められていることだ。
実際、リビア南部の砂漠地帯の幹線を走ると、オアシス地帯の緑のベルト地帯が切れ目なく続き、砂漠でありながら、水の豊富さを感じる。 巨大なスプリンクラーシステムを使った大規模な砂漠式農業も必見だろう。
石油やガス資源だけでなく、サハラ砂漠の地下に眠る豊富な滞留水を最も有効に活用している別のリビアが見えてくる。

◇リビアの富を奪うために欧米諸国が仕掛けたカダフィ打倒

そもそもイギリスとフランスがリビアに乗り込んで行ったのは、自国経済が破たん寸前だったからではないのか。リビアの富と石油を支配することによって自国の経済を復興させようとしたのであろう。

こうなると新生リビア政府は、カダフィ大佐が大金を投入して築き上げたインフラの多くを修復できないままで放置せざるを得なくなる。

その中で一番問題になるのは、カダフィ大佐が造り上げたGMR(人間が作った偉大な川)だ。GMRとは、リビア南部の地下水を汲み上げ、地中海沿岸地域に運び、農業用そして飲料として使うというものだ。このGMRの補修・手入れができなくなれば、人口が集中しているトリポリ市やベンガジ市は、一気に水がない死の世界に変貌する危険性がある。

(引用元:ダイヤモンドオンライン 佐々木良昭 2011年8月26日)
http://diamond.jp/articles/-/13752

◇民主化を求めてカイロのタハリール広場を埋め尽くした民衆とは違う
リビアはまったく別の問題

アフリカを自分たちの支配下に留めておきたいという欧米の強烈な意図の端的な表れです。アフリカ大陸は、自分とその一族の権力と富を維持増大させることだけしか考えていない腐敗し切った独裁的政治家がたくさんいます。その中でリビアのカダフィが飛びぬけて惨たらしく残酷な独裁者だとは、私が調べる限り、どうしても思われません。我々はカダフィについてもリビアについてもあまりに無知に過ぎます。

例えば、彼のGMR(Great Manmade River、リビア大人工河川)事業、カダフィ大佐はこの計画について「世界の8番目の不思議」と述べたとウィキペディアにあります。

この河川土木事業にカダフィのリビアは巨大な国費をつぎ込んできました。この計画によってリビアの砂漠が緑化され、国として食糧の安価な自給が可能になることについては多大の支持者が存在します。石油産出からの収入をこのような形で有効に使っている国家は珍しいと言わねばなりません。中近東やアフリカの石油産出国では多数の大金持ちが生まれるのが通例ですが、フォーブスの世界長者番付に一人のリビア人の名もないようです。寿命・教育・生活水準などに基づいて国ごとの発展の度合いを示すHDI(人間開発指数)というのがありますが、2011年度試算ではリビアはアフリカ大陸で第一位を占めています。また、幼児死亡率は最低、平均寿命は最高、食品の値段はおそらく最低です。教育費や医療費は、ほぼキューバ並みの低さに保たれているようです。

いわゆるグローバリゼーションを推し進めて利潤の最大化を目指す国際企業群の常套手段は、まず給水機構を私有化し、安価な食糧を運び込んでローカルな食糧生産を破壊し、土地を買収し、現地で奴隷的低賃金労働者を調達し、そこで輸出向きの食糧生産を始めることです。アフリカ大陸の随所に見られるトレンドです。ところが、リビアでは石油で儲けた金を治水事業に注ぎ、砂漠を緑化し、自国内で安価な食糧を生産しつつあります。これは国際企業群のもくろみに真っ向から逆らう動きであり、放っておくわけには行かないのです。

引用元:ブログ「私の闇の奥」2011年3月30日)
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2011/03/post_7724.html

化石水を利用した人口河川によるリビア大規模灌漑事業は2010年9月末の時点で完成間近とある

◇中東・北アフリカでは砂漠を耕作地に変える努力が続けられているが、飲料水問題の影に隠れてしまっている。そのなかでリビアは、化石水の利用で砂漠を耕作地に変える大灌漑プロジェクトを進めてきた。現在、地勢を変える程の勢いで緑化が実現している。河川、湖もない年間平均降雨量さえ254ミリしかない国の砂漠大地の真只中に、緑豊かな果樹園が延々と広がっている。そこではぶどう、アーモンド、洋梨が開花し果実をつけている。カダフィ大佐が野心的に進めてきた大灌漑事業の成果である。

カダフィ大佐は、リビアからエジプト、チャド、スーダンに連なる巨大な地下化石水脈を飲料水と灌漑用に汲み揚げ、配水する巨大人口河川を建設する野心的なプロジェクトを進めてきた。その大事業がようやく完成間近に迫っている。プロジェクトには26年を費やした。総事業費は195億8000万ドルと言われる。政府はこの灌漑プロジェクトによって砂漠で16万ヘクタールの農地開発を計画している。

化石水とは、氷河期時代の氷解水がヌビアン砂漠の多孔質層に残存して地下水として滞留したものである。石油探査掘削と同時に発見できる。政府の資料によると、リビア国内には地下600メートルの地点に淡水貯水層が5カ所あり、水量は約1万~1万2000立方キロに達する。現在の需要で計算すると、化石水の埋蔵量は4625年分に達するという。リビア以外でも地下水の汲み上げを行っているが大々的に行っているのはリビアのみである。

リビア政府は、水を無駄にしないために新しい細流灌漑技術を採用している。配水量の70%以上が補助金の交付される農業分野で利用され、残りが飲料水に向けられる。工業用水としては利用されないという。政府は農業向け配水に多額の補助を行っている。農民の負担は1立方メートルにつき62セントに過ぎず、 一般市民が支払う金額のほぼ半分となっている。

(引用元:中東エネルギーフォーラム 中東問題研究家 江添 久義)
http://www.energyjl.com/2010_folder/September/10new0928_4.html

もうひとつ、リビアには再生可能エネルギーを利用したベンチャー事業もあった!

◇リビアのヨーロッパ向け送電プロジェクトに投資するアブダビのアル・マスカリ・ホールディング

2010年12月27日付アブダビ発行の英字紙ナショナル(The National)は、リビアがヨーロッパ向け電力輸出プロジェクトを進めようとしていることを明らかにした。モロッコではすでにドイツ企業と太陽光、太陽熱利用などによる発電事業で同様のプロジェクトを始めている。リビアも地理的条件、気象条件から考えれば立地条件で遜色ないと言える。

このプロジェクトは、太陽光・太陽熱発電施設、従来型の天然ガスを燃料とする発電所をリビアに建設の上、国内需要を超える余剰電力部分を高電圧海底ケーブルでイタリア南部に送電する壮大なもの。つまり、リビアをヨーロッパ向けの電力エネルギー供給のハブ基地にしようという訳である。大変興味を惹かれるプロジェクトだが、残念なのは計画のスケジュールなど詳細が依然明らかにされていない点である。

ただし、注目されるのは、このプロジェクトにアブダビのアル・マスカリ・ホールディングが投資をすることである。ナショナル紙の記事によれば、同社の投資額は30億ドルに上る。すでに同社とリビア民営化投資庁は2010年12月12日合意文書に調印したと報じられている。

アブダビのアル・マスカリ・ホールディングの会長は、リビアは世界でも最良の太陽光資源に恵まれていると語り、同社がリビアでの大規模太陽エネルギー発電等の再生可能エネルギーを利用したベンチャー事業に投資する意向を表明している。同グループは、この他にもスウェーデン、ノルウェー、カタール、スペインで再生可能エネルギー開発プロジェクトに投資をしている。なお、同社はすでにリビアの公営企業、民間企業との間で何件かの業務提携の実績を有しており、現地で20年前から工場を所有している。

(引用元:「最近の中東・エネルギー情勢から」2011年1月18日)

最後に、ロスチャイルド家の野望という話もある
気になる方は、右のリンクにある「NewsFanzine」の記事に目を通してはどうか

◇リビア侵略の陰にグローバル銀行

Truthoutに掲載された記事(All About Oil,or All About Banking)によると、リビアの反政府勢力が3月の暴動のあと、政府を作るより先に独自の中央銀行(100%アメリカの銀行)を作るために時間を要したとある。
また、ニューアメリカンの記事(by アレックス・ニューマン)によると、3月19日に行われた反乱軍の会合の結果、このごたまぜのリビア反乱軍が、国内の金融政策を統括する中央銀行をベンガジに設置することやリビア中央銀行の総裁の任命などを発表した。CNBCの編集長は、「強固な既存政権との戦いのまっ最中にある反乱グループが中央銀行を作るというのは初めてではないか?」と指摘する。

http://truthout.org/libya-all-about-oil-or-all-about-banking/1302678000


写真は人間が作った大河川、灌漑水に喜ぶリビアの人々

2011/09/03

みんなの放射線測定室


みなさん、きんじょすくいの会
「放射能から命を守る宮城県南部の会」にカンパをお願いします!

彼らが購入しようとしている機械は、
写真のLB2045 ガンマスペクトルメーター
(ドイツ製ベルトールド社 約300万円)
ヨウ素とセシウムを分けて検出 検出限界値1Bq/kg
ヨウ素、セシウムの他に放射線核種50種まで測定可能ーーとのこと

宮城県南部は福島県北部です。放射能汚染に県境はありません。
放射能と共に生きていかなくてはならない時代の子ども達と皆さんの健康にこのサイトが少しでも役に立ちますように。
http://tamaky.com/kibou/

以下、彼らの思いをちょこっと引用ーー。

宮城県南地区に「みんなの放射線測定室」を作ります!
ご支援(カンパ)のお願い
ーあなたの力を、想いを重ねてくださいー

目に見えず、臭わず、さわれず、味もしない。
ただ機械で測った数値でしか存在を確認できない放射能が、
私たちの食べ物に、水に、生活の場に降り注ぎ、入り込んでいます。


仙南(宮城県南部)で有機、自然農の野菜や平飼い卵、白炭などの産直を営む私たちは、
検査機関などでの土壌、作物の調査を重ねていく中で、
原発からの距離だけではなく、風向き、地形、土質などで、
ほんの少し離れただけでも放射線値が大きく違うことを見てきました。

行政や大きな組織から完全に独立した形で、
土や作物を「誠実」に測り、含まれている放射線値を知り、
どう捉えていくか…。
生産者だけではなく、消費者の方々もまた、
放射能と真摯に向き合っていくことが
求められる時代になってしまいました。


生産者の米、麦、大豆、野菜、くだもの、卵、食品、加工品だけではなく、
たとえば、家庭菜園の土や野菜、庭先の梅、柿、栗、ブルーベリー、野草、山菜、きのこ、井戸水、沢水、水道水…、
もちろんお店で買った牛乳、野菜、くだもの、
赤ちゃんにあげる粉ミルクや離乳食…、お庭の土や米ぬか…、
本当のことを知りたいものがたくさんあると思います。


この豊かで美しい宮城県南で、自然の恵みを安心していただきたい。

なぜなら、

人は、自然界からいただくことなしには生きていけないのだから。
そして、ここで元気に、幸せに生きていこう。
そんな想いを込めて、私たち生産者のためだけではない、
「みんなの放射線測定室」を作ることにしました。

運営委員8軒で測定器の前金を支払い、発注しましたが、高額の機械を購入することもあり、測定室の準備にはまだまだお金がかかります。私たちの想いに賛同していただける方は、私たちの力になって下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

「みんなの放射線測定室」は今年12月頃オープン予定

2011/09/02

NATOのダーティプラン


写真はUKの新聞「ガーディアン」のトップページ
高いガンの危険にさらされる世界貿易センターの救助者
救助の奔走に関係した消防士らが心と身体の病気に苦しんでいるのを医学誌ランセットが明らかにする
http://www.guardian.co.uk/

ジュリアン・アサンジに今回の未編集データ大量流出の問題はうちの過失じゃない、大手新聞が招いたものと非難されたガーディアン紙、両者はタッグを組んでいたはずが、ガーディアンの記者2人がアサンジの本を出版して以来、信頼関係がもつれていた...

◇パスワード流出 未編集のアメリカ外交公電閲覧可能

最近数日間、ドイツのメディアが未編集の公電ファイルがそっくりウィキリークスの管理の手を離れてオンライン上に登場していると報道した。これを受けて、ウィキリークスがこれまで公開していなかった外交公電10万点以上をあわてて公開するとともに、パスワードを暴露したガーディアンにセキュリティー上の違反があったと非難した。

同紙は昨年、ウィキリークスの保有する外交公電の一部公開でウィキリークスと提携関係にあった。

独シュピーゲル誌によると、暗号化ファイルは今年初め以降、オンライン上で入手可能になった。

ウィキリークスがこれまで公開していたのは、保有している25万点の外交公電のうちごく一部だけだった。

(引用元:ウォールストリートジャーナル日本語版 2011年9月2日) 
http://jp.wsj.com/World/node_299365

◇内部告発サイト「ウィキリークス」は1日、大量保有する未編集の米外交公電の閲覧ができるサーバーへのアクセスが可能なパスワードを英紙ガーディアンが公表したと批判する声明を発表した。ガーディアン紙はウィキリークス情報を積極的に報道しており、内輪もめのような形になっている。


声明によると、同紙は暗号化された極秘扱いのパスワードを開示。これはウィキリークスと同紙が結んだ合意に反しており、訴訟に向けた準備を始めたという。


これに対してガーディアン紙側は「われわれが発行したウィキリークス関連本にパスワードが書かれているが、これは仮のパスワードと伝えられたもので期限切れとなっている」と反論。さらに、「(米外交公電の)データベースを作った人間以外には意味がないものだ」と切り捨てている。

(引用元:時事通信 2011年9月1日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011090100802

◇禁酒の誓いをする

「占拠が11年目に入る2011年10月6日木曜にもしアフガニスタンに米軍でも請負人でも金目当ての傭兵でもが少しでもとどまるならば、うまくやってのけるカイロのタハリール広場、ウイスコンシン州マディソンの意図に賛成して、私はその日または時を移さず続く何日か他の人々と一緒に出来る限り長い間、ワシントンDCのフリーダムプラザの一員になることに身をゆだねるつもりだ。マディソンで私たちは非暴力主義的に、私たちの財源が戦争と搾取(開発)にかわって人のニーズと環境保護につぎ込まれるまではフリーダムプラザを占拠することでコーポレートマシーンに抵抗した。 私たちはこれを一緒にやれる。私たちが発端になってはどうか。」

 http://october2011.org/welcome

◇トリポリ陥落の映像が捏造だったのをNTCが認める

TVの映像より

他の国々からもっと大きい支持を得るねらいで、国際メディアのCNNやアルジャジーラ、アルアラビア等々の加担をもって、NTC(リビア反カダフィ勢力連合体「国民評議会」)がうそをついたことを、ムスタファ・ムハンマド・アブドゥルジャリル議長(カダフィ政権下の法相)が受け入れる

NATO(北大西洋条約機構)とNTC(リビア国民評議会)がトリポリ陥落について世論を操るためでっち上げのビデオを使った?

Posted August 29, 2011
以下、コメントより引用
http://globalciviliansforpeace.com/

△これは、NATO介入に導くリビアでの出来事ついて一様に最新情報を提供するニュースや情報の出所を与えようと奮闘する、進行中の情勢の政治的解析と最近のTV映像とこの争いに巻き込まれたリビア国民の反応を説明する論説。

△このインタビューについてアラビア語を話す友人に尋ねた。トリポリの場面にしろ、あとで偽りと判明するセイフ・イスラム・カダフィ身柄確保を故意に流すプロパガンダにしろ、アブドゥル・ジャリル議長が引合いに出していたかどうかは不確かだと彼らは言った。もしもどなたかこのインタビューについてこれ以上解明できるなら、感謝ものだ。

◇リビアの反乱軍側指揮官、過去20年の大半をバージニア州ラングレーで暮らす

McClatchy 30 March 2011 by クリス・アダムス



リビアの抵抗軍の新しい指揮官は過去20年間バージニア州郊外で暮らしたが、彼をご存じの方によれば、60代後半にして、しかたなく故国の争いの場に復帰する感じがした。

以前、ハリーファ・ハフテ(Khalifa Hifter)はリビアの指導者カダフィ大佐の軍司令官だったが、1980年代末のチャドでの悲惨な軍事的やまのあと、ハフテはカダフィに反対する勢力に変わった。1990年代初期に彼はバージニア州郊外に移動して、そこで身を固めるが、反カダフィ・グループへのきずなを保ちつづける。先週後半、ハフテは何週間も混乱状態だった反乱軍指揮官に任命された。彼は1カ月以内に3人目となる大変な指揮官、リビアでインタビューされる反乱軍兵士らは、ほんのひと月前までカダフィ側だった直近の指揮官アブデル・ファタ・ユニース(Abdel Fatah Younes)に対し、公然と不信感を言葉に表した。

木曜の記者会見で反乱軍スポークスマンは、ユニースはハフテの参謀長としてとどまるだろうと言った、そして軍隊には、つまらないものだが、何週間か訓練の必要があると付け加えた。

リビア当時の彼も含め、ハフテのことをよく知っていると言うバージニア州リッチモンドのアブデル・サラム・バドル(Abdel Salam Badr)によれば、ハフテはカダフィに敵対する激しい思いによって意欲をかき立てられたと言った。

 「ありとあらゆるリビア人が、彼らが得たものが何であろうとそれだけカダフィをひどく嫌う」と土曜のインタビューでバドルは言った。「ハリーファにはカダフィに対し私恨がある... それが彼の生きがいだった。」

別の友人サレーム・アルハジ(Salem alHasi)という米ジョージア州に拠点を置くリビア人活動家とバドルによれば、ハフテは2週間前にリビアに向かって出発した。

反対派の軍の側面部隊で以前ハフテが彼の上役だったと言ったアルハジは、カダフィが抗議者に対して軍を使用する可能性について、2月半ばに彼とハフテは話し合ったと言う。

「リビアの中へ入らないといけないと彼は決断した」と土曜、アルハジは言った。「彼の軍人感覚と、いくつもの階級の将校との強固なつながりで、カダフィに向かう軍事的取り組みへの関与の見込みを、行って見極めようと彼は決心した。」

ハフテはリビア軍人の中でも非常に人望があると彼は付け加えた。「また彼はリビア軍全体で最も経験を積んだ人物だ。彼は"国民全体の責務"という感じを実際に演じた」とアルハジは言った。

「彼を除いて誰もこの責務を引き受けられない」とアルハジは言う。「特にリビア東部の軍が死に物狂いで彼の存在を必要とするのが私にはとてもよくわかる。」

オランダを本拠地にする国外追放されたリビア人ジャーナリストOmar Elkeddiは、反対勢力は反乱が起きて間もない頃よりぐっと落ち着いてうまくやっているとインタビューで言った。ハフテは「非常にプロフェショナル、非常に優れる」、加えて大きな尊敬を集めると彼は言った。

1990年代初頭にアメリカ合衆国に立ち至って以来、ハフテはワシントンDCの外側、バージニア州郊外に住んだ。

◇ヴィジャイ・プラシャッド教授による注目のリビア情勢分析
2011年4月8日

アメリカではかなりの人が聴いている公共ラジオ放送、「ナショナルパブリックラジオ」の番組「オールシングズコンシダード」で4月4日に紹介されたコネチカット州トリニティカレッジのインド系教授、ヴィジャイ・プラシャッドのリビア情勢分析の骨子は以下のようなものだったーー。

リビアの状況は内戦。
リビア東部と西部の対立には、オスマン帝国支配の時代にまでさかのぶる、歴史的背景がある。イタリアの侵略に激しく抵抗したのがベンガジを中心とするリビア東部であり、カダフィがクーデターで倒したイドリス王朝はベンガジを基盤としていた。また、カダフィ支配下で恩恵を受けるのはもっぱら西部だった。
現在のリビア情勢には、東部による西部に対する反乱という側面がある。

反カダフィ勢力の軍事面での表向き指導者は元内相のアブデルファタ・ユーニス将軍。注目すべきは、反カダフィ側に参加したハリーファ・ハフテ大佐だ。彼は以前、リビア軍からチャドに派遣された経験がある。1980年代にチャドで反カダフィ運動に身を投じ、情勢が悪化するとバージニア州のヴィエナに亡命した。外国の軍人のアメリカ亡命には通常さまざまな困難が伴うものなので、この亡命の背後にCIAの配慮が推測される。ヴィエナはCIA本部のあるラングレーからわずか10キロ、目と鼻の先きにある。
この人物が1990年に立ち上げた組織リビア国民軍がリビア東部で活動してきている。

ウィキリークスが暴露した外電によると、反カダフィ派の現在の中心人物のひとりであるマフムード・ジブリルは、トリポリのアメリカ大使館と密接な関係がある。

チュニジアやエジプトのような、独裁者に対する民衆の勝利というきれい事ではリビア情勢は収束しないだろう。

http://www.energyjl.com/2011_folder/April/11new0408_1.html

写真は、喜ぶリビアの女性たち
BBCニュースの記事より